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創業民国66年(1977)の”阿Q” 東京に初上陸!!
「台湾伝統の屋台料理、日本に居ながら堪能!! 創業民国66年の”阿Q” 東京に初上陸!!」
「阿Ｑ麺館」は、台北の中山区合江街にある「阿Q擔仔麺」の娘さんが日本に来て開いた店とのことです。
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屋台料理メニューが中心
「屋台料理を堪能」というだけあって、メニューは普通の中華料理店とは違いますね。
牛肉麺、担々麺、魯肉飯と水餃子スープなどのセット、麺の単品、魯肉飯、鶏肉飯、肉圓(バァワン）などの単品もあります。
普通なら「麺とミニ丼」みたいなセットが多いと思いますが、阿Ｑ麺館のセットは麺も飯も通常サイズですので要注意。
注文は入り口にある自販機で食券を購入します。
台湾屋台で外せないのが、魯肉飯、鶏肉飯、肉圓などですよね。阿Ｑ麺館では単品でも頼めます。
魯肉飯と香腸(腸詰)みたいに注文するのもいいですね。大腸麺線(もつ麺線)もいいですね。ただし量が普通にありますから、一人の時は数品頼むのは食べきれるか考えないといけませんね。
580円均一のメニューもあります。ちょうど台湾の食堂の「小菜」ですね。メニューの右側の料理は、冷凍真空パックで宅配できるそうです。
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今回食べた料理
今回食べたのは、魯肉飯、鶏肉飯、水餃子スープ、蛋餅、デザートで仙草ゼリーと豆花です。また別の日に食べた牛肉麺もご紹介します。
魯肉飯（ルーロゥファン）
魯肉もたっぷりです。台湾の屋台のように小碗ではなく、小丼で出てきますのでボリュームも十分です。セットの水餃子スープは、水餃子の皮がもちもちして、スープも美味しかったです。（写真取ってませんでした。）
鶏肉飯（ジーロゥファン）
鶏肉飯の鶏肉も気前よくドンとボリュームたっぷりです。
魯肉飯、鶏肉飯の味付けは、台湾の屋台の濃いめものを想像していると、やや薄め、あっさりしていると思います。この辺は個人の好みですが、私の好みではちょっと醤油をかけたいなと思いました。
台北の阿Q擔仔麺には行ったことがないので、この味が台北と同じなのか日本では少しアレンジしているのかは分かりません。でも、台湾の屋台のような八角や香菜の匂いもきつくないので、苦手の人には美味しく食べられると思います。
蛋餅（ダンピン）
台湾の食堂で朝ごはんを食べるときに、よく豆漿(豆乳)、油條なんかと一緒に食べるやつですね。卵焼きをお好み焼きで巻いたような食べ物です。
台北駅の近くにある人気の店「阜杭豆漿」に行ったときなどには、鹹豆漿と蛋餅などを頼んでいました。
デザート
デザートには、相方は仙草(シエンツァオ)ゼリー、私は豆花(トウフア)を注文しました。
仙草も豆花も甘さほどほどで美味しかったです。かき氷入りだったので、体も冷えて涼しくなりました。
牛肉麺（ニュウロゥミエン)
これは別の日に食べたんですが、台湾では普通に多い「紅焼（ホンシャオ 辛口醤油煮込み)」ではなくて「清潡(チンドゥン 塩味)」スープでした。さっぱりして美味しかったです。
この清潡(チンドゥン 塩味)スープは台北でも案外見かけないように思います。
参考：紅焼(ホンシャオ)牛肉麺と清燉(チンドゥン)牛肉麺
作るところは見てないんですが、麺を見るとかんなの歯みたいなので削る刀削麺みたいですね。
阿Q麺館への行き方
バスで行く：
JR亀戸駅から：都営バス 亀21 又は 亀29 乗車約15分。「東砂六丁目」下車徒歩３分
地下鉄で行く：
東西線南砂町駅から徒歩12分。途中、公園、イオン店内を通り抜けると便利。
自動車の方は、葛西橋通りのトピレックプラザ（イオン、コーナン）の駐車場に止めて、１円以上の買い物すると２時間無料になります。駐車場からは徒歩２～３分です。
台湾屋台阿Q麺館
住所：江東区東砂7丁目10−12
電話：080−4341ー0066
営業時間：11:30〜14:00，17:30〜21:30 月・火・水休
（2022/08/05)
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