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フリーWIFIにはセキュリティがない
2020年7月から、それまではID、パスワードが必要だった台湾のWiFi「iTaiwan」が、ID、パスワードが不要になり、アクセスするだけでnetにつながるオープンなフリーWiFiになりました。
オープンなフリーwifiは、「User IDやパスワードがわからなくても」ネットにつながるからラッキーと思うかもしれません。
ただ、これはセキュリティがなくなったと言うことでもあり、ちょっと心配でもあります。
日本でも、東京の秋葉原や大阪の日本橋の電気街を歩くとフリーwifiの電波を受信することがありますが、ひょっとしたらハッカーなどの悪意のある人が流している可能性もあります。

念の為に、よくわからないフリーwifiを使っているときには、UserIDやパスワードを入力しないといけないアプリや、クレジットカードの番号やパスワード、ID、住所、電話番号などのやり取りはしないようにしましょう。 User Idやパスワードが、第三者に”丸見え”になっている可能性があります。
参考資料(動画):【注意】フリーwifi盗聴ちょろすぎて草
ようこそYAHOOショッピングへ
”VPN”で身を隠してセキュリティーを守ろう
最近、「VPN」と言う言葉を見たり聞いたりすることが多くなったような気がします。
VPNとは、Virtual(仮想) Private(個人用) Network(ネットワーク)のことです。つまり、VPNを使用するとまるで「個人の専用ネットワーク線」経由のようにしてインターネットに接続できます。

上の図のように、VPNがあなたの通信をカバーして隠してくれます。悪意のあるフリーwifi設置者が情報を盗もうとしても、VPNを通すとあなたの通信が暗号化され、本当のIDなどがわからないので、どこで何をしているかが分からなくなってしまうんです。
ですから、VPNを通していると安心してパスワードやクレジットカードの通信ができるんです。
サーバーにアクセスしている場所を変えられる
VPNの多くは、世界中にサーバーを持っていて、そのどれを経由してもインターネットにアクセスできます。つまり、日本にいながら、例えばアメリカのサーバーやイギリスのサーバー経由でインターネットに接続出来るということです。
これは何のためかというと、サイトによっては海外からのアクセスを認めない場合があり、そのサイトにアクセスするためには、その国のサーバーにつないであたかも国内からアクセスしているということにするためです。
このIPアドレスはハッカーやサイト管理者にも見えるのですが、これはVPNサーバーのIPアドレスなので、実際にあなたがどこからアクセスしているのかは、相手には分かりません。
ちょっと正確なたとえではないかも知れませんが、VPNはドラエモンの「どこでもドア」みたいなもので、あなたが出てくるのは分かりますが、「どこから」来ているのかが分からなくなっています。
あなたの情報の漏れ具合をチェック
ここであなたのIP情報が分かります。あなたのPCはこんな風に見えています。「確認くん」をクリックしてみてください。
確認くん【http://www.ugtop.com/spill.shtml】
「確認くん」でチェックすると、VPN接続なしの場合は、私のIPやアクセス場所が表示されます。

しかし、VPNを経由してアメリカのサーバーに接続すると、私のIPアドレスはアメリカのIPアドレス(VPN接続先のIP)になり、アクセスしている場所が不明に変わりました。
私のIPアドレスを見ている人は、「あぁ、アメリカから接続しているんだな」と思うわけです。

こんな風にVPNを通してインターネットに接続すると、こちらの本当のIP、アクセス場所が分からなくなってしまいます。
本筋から外れますけど、「ちょっとヤバいサイト」にアクセスしても、VPNを通していると相手はこちらがどこの誰か分からないので安心かな…みたいなこともあります。www
「あなたのIPアドレスを特定しました。・・・」とか表示されても「それは、アメリカのIPだからね。請求書もアメリカに送っといて。(笑)」みたいなものかな。
「これはあなたのアクセス?」と問い合わせが・・・
こんな風にVPNではこちらのIP、場所が変わってしまうので、いくつかのソフトなどでは「いつもと違うところからアクセスされました。これはあなたですか?」などの問い合わせメールが来ることがあります。
試しに、VPNのサーバーをアメリカに指定してアマゾンにログインしてみました。アマゾンから即、下記のような確認のメールが来ました。
私がカリフォルニアからログインしたことになっています。

セキュリティの厳しいサイトなどでは、以前と異なるIPは受け付けないことがあるので、受け付けるように、VPNにそのサイトの登録が必要な場合があります。
また、セキュリティの厳しいサイトなどでは、以前と異なるIPは受け付けないことがあります。その場合は受け付けてくれるように、VPN側で簡単な登録が必要な場合があります。
※ 現在わかっている国では、中国 , ロシア, ベラルーシ, 北朝鮮, トルクメニスタン, ウガンダ, イラク, トルコ, UAE, オマーンの10カ国ではVPNの使用が禁止、制限されています。
VPNの使用を正式に禁止している国のリスト
おすすめのVPN
VPNはそれこそいろいろなところが販売していますし、無料のものもあります。
当Blogでも何種類か試してみました。正直なところ、技術的な面ではあまり差はないようです。
只、無料のVPNには、通信が暗号化されてなかったり、VPNの会社が利用者がどこのサイトにアクセスしたかなどのLog(記録)を取っているものもあるようなので要注意です。
やはり安心なのは、通信を暗号化している、通信Log(記録)を取らない、VPNだと思います。
Hotspot Shield(広告)
現在、当ブログで加入しているVPNです。
無料のHotspot Shieldのダウンロードは、ここから(日本語)できます。
機能やデータ量の制限(2GB?)があります。

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※価格はドル建てなので為替の変動で変わります。
※期間限定キャンペーン価格とのことです。
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※Sourcenextが、Hotspot Shieldの代理店として「Wi-Fi セキュリティ」の名前で販売していますが、販売価格が違いますのでご注意ください。3年プランはアメリカの本社サイトから買ったほうが安いと思います。
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ここが、VPNでは最大手じゃないかと思います。世界中のサーバーの数も一番多かったように思います。価格も12ヶ月契約だと$99.95なので1万円ちょっとです。
ExpressVPNの特徴
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・これはいい!MultiHop
MultiHopとは、一度に2つの異なるVPNサーバーを経由して接続することで、セキュリティを向上させます。 これはセキュリティ向上にはすごくいいんじゃないでしょうか。これが出来るトコってあまり多くないみたい。
どういうことかと言うと、例えば日本からまずカナダのサーバーに接続します。更にカナダのサーバー経由して例えばドイツのサーバーに接続出来るんです。
これだと「悪徳業者」が、「あなたのIP特定しました」とか言っても、実際にドイツのサーバー調べて、それからカナダのサーバー調べるなんて言うことは現実的には不可能ではないかと思います。65カ国に3200台以上のサーバーがあるそうなので、セキュリティ面ではほぼ大丈夫なんじゃないかな?

・これはヤバい。GPS スプーフィング
現在のGPSの位置情報を変更し、希望の国に表示されるように変更できるんだって。(Androidで利用可能)これは、ちょっとヤバいね。
例えば、東京に居ながら 「今、休暇でドバイに来てます。明日からケニヤのナイロビに野生の象を見に行く予定です。じゃあねぇ~」とかイタズラ出来ちゃうってこと。(悪用はしないでねwww)
・これは助かる CleanWeb
「広告、バナー、トラッカーをブロックします。マルウェアやフィッシングから保護します。」
これいいですね。広告やら広告バナーやら面倒くさいし、スマホではダウンロードされる前にブロックするので、ギガ節約になって、スピードも上がるらしい。

・今なら24ヶ月プランで+3ヶ月延長=27ヶ月で78%節約
これは正直検討してみる価値ありますね。特に最近はネットで買い物する人が多いからね。クレジットカード番号とかIDやらパスワードを入力することが多いでしょう? (ちょっと怪しげなサイトを時々覗いたりする人も)こういうVPNは自己防衛のためには必要ですよね。

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・海外の動画サービスを見る:日本からのアクセスを拒否されている海外の動画サービスを見れる可能性があります。
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