薬膳料理 青葉
横浜中華街の青葉は、中華街で「唯一の台湾薬膳料理だそうです（ホームページより）。
薬膳料理って、なんとなく漢方薬の匂いでもしそうで食べたことがないんですが、店内に入ってもそんな薬草のニオイなんかはしませんでした。(笑)
それから店名の「青葉」ですが、もしかしてと思って、台北の中山北路の青葉との関係を聞いてみると、昔は親戚関係か何かのつながりがあったそうです。
でも、最近はほとんど行き来がなくなったとのことでした。
店内は、４人がけのテーブルが５卓です。
週替りのランチメニューは四種類ですが、コースメニューには美肌コース、アンチエイジングコース、薬膳コースなどがあるようです。
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金曜日限定の青葉ランチ
私が注文したのは、金曜日限定の「青葉ランチ」。 トリネギそば、ミニ坦々丼、小鉢、フルーツのセットで￥950です。
出てきたのがこのセットです。ミニ坦々丼と言っても、量は大きめの茶碗位はありましたので十分でした。
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あれ？見た目はルーロー飯だけど・・・
ちょっと？と思ったのが、この「ミニ坦々丼」なんですが、「あれ、これは魯肉飯では？」と。
さっぱり目の味付けで、結構美味しかったんです。
後で聞くと「あれは、肉を大きめに切った坦々丼です。」
「メニューの写真はひき肉使ってるので、魯肉飯と勘違いされたかもしれませんが、肉を大きく切った坦々丼です」とのこと。
まぁ、大したことではありませんけどね。
とりネギそば。少しスープの温度がぬるめで出てきました。
麺は、私が写真を撮っている間に、少しのび加減になっってしまいました。
豆もやしのラー油和え、とでも言うのかな。ピリッとして美味しかったです。もやしを茹でて、ラー油と合わせて割と簡単にできそうな気がします。今度チャレンジしてみよう。
青葉の隣には台湾スイーツの店が・・・
さて、青葉を出て隣の「台湾九份」という店では、芋圓、ちまき、タピオカミルクティー、マンゴーかき氷などのスイーツを販売しています。
関帝廟通りには台湾料理の店が沢山
関帝廟通りにやってきました。
どういうわけか関帝廟通りには、台湾料理の店が何軒も集中しているようです。
この萬和楼(ばんわろう)は、関帝廟の横の中山路側の向かいにあります。
なんだか、看板も年月を感じさせますね。 ここは「素食＝ベジタリアン」の店です。
この台湾菜館は、2021年春にオープンしたばかりだそうです。ルーロー飯や腸詰めの写真が表に出ていますので、そのうち試してみたいと思います。
台湾料理の富筵(フエン)。この店は結構前からあるようで人気もあると聞きました。
関帝廟通りの途中で台湾腸詰めや手作りパイナップルケーキを売っていました。
青葉への行き方
青葉へは、地下鉄みなとみらい線「元町・中華街」が至近です。
JR石川町駅からは、関帝廟通りを通って、蘇州小路まで約800ｍ。歩いて10分程度です。
関帝廟通りには、萬和樓、福楼、你好、台湾菜館、富筵などの台湾料理の店がありますので、何回行ってもいろいろな店で楽しめそうですね。
(2022/02/05)
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