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銀座で中国茶(普洱茶)と鉄瓶を中心に販売
銀座で2003年にオープン以来、メインは普洱(プーアル)茶と鉄瓶、烏龍茶も販売しています。
二階が喫茶室になっていて、お茶やコーヒーが飲めたんですが、2018年からは２階は営業していないということです。
７～８年前だったか初夏の暑い日、老太太(タイタイ＝奥さん、女主人)から「昨日、台湾からマンゴーが届いたばかりです。丸々1個使ってかき氷にするんです。ぜひ食べてみて。」とか言われて、話の行きがかり上頼んでしまいました。
銀座で愛文(アップル)マンゴー1個丸々使って、いくらするんだろう？と戦々恐々で食べたことを思い出しました。でも、￥2000か￥2500くらいの常識的な価格だったと思います。
銀座の喫茶店という感じは全くしない静かな店でしたが、残念ですね。
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普洱(プーアル)茶がいろいろ
店内のショーケースに、雲南省のプーアル茶がいろいろ、陳列してあります。この丸い円盤のようなのがそれです。
ショーケースに並べているのは大体、1つ1万円くらいかなぁ？と思ってみていましたが、もう少しお高くて1万5千円前後のようです。
以前、香港に行った時に聞いたのは、プーアル茶は古いほどよいとのことで、包装紙がボロボロの方が値段が高いです。
三徳堂のサイトを見たら、高いのは1つ(375g)28万円‼でした。
これが、その28万円のプーアル茶です。1988年製32年ものだそうです。包装紙の色が変わって、虫が食ったような穴もあいています。
28万円払って、一体どんな方が飲むのか興味のあるところです。
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もう少しお手頃なものも・・・
小さめのサイズで、もう少しお求めやすいものもあります。
「沱茶(トォチャ)」といって、プーアル茶葉を親指の頭くらいの大きさにプレスしたものです。
袋に30個入って、2700円です。台湾でも、同じようなお茶をお土産店で売っていますね。
これを茶壺(ティーポット)に1個入れれば４～５煎は飲めると思います。
烏龍茶も各種あります
烏龍茶も台湾産のものを中心においてありました。
東方美人茶、凍頂烏龍茶や中国福建省の鉄観音茶など。
値段は、茶葉の品質で一概には言えないのですが、東方美人が50ｇで￥5,500、凍頂烏龍が50ｇ￥2,900と結構いい値段です。
私が台北でいつも買う茶問屋「林華泰茶行」の価格よりは、かなりお高いですね。まぁ、台湾より高いのは当たり前ですし、”銀座”価格も入っているとは思います。
茶葉の価格は品質によって、大きな差があるそうですから、単純に比較はできませんけど・・・
お手頃価格の烏龍茶10gパック
10ｇ入のお手頃の烏龍茶パックもあります。
大体１袋10g￥1,000程度です。1回５ｇ使用で、５～６煎は飲めますから、お試し用にいいかもしれません。
阿里山高山茶と普洱茶を買いました
お手頃パックの、烏龍茶、阿里山高山茶10g￥880とプーアル茶30g￥1,080を買いました。
プーアル茶は、脂っこいものを食べた後に良いとか聞きます。台湾ではあまり飲まれないと思いますが、香港などではよく飲まれるお茶だと思います。
完全に発酵させて黒茶とも呼ばれます。茶色もすごく濃い色で、独特の香りがあるので、好き嫌いがあるかもしれません。
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湯沸かしの鉄瓶がたくさん
店内に入って、右側の壁には鉄瓶がたくさん。
デザインの凝ったものから、シンプルなものまでいろいろおいてあります。
1つ￥4～5万らいかなあ？と思っていたら、とんでも無い。値段が１桁違いました。
台湾でも、喫茶店では火鉢や七輪に鉄瓶乗せてお水を沸かしている店がありますが、風情があっていいと思います。
でも、マンションではちょっと換気のことを考えるとやめておいたほうがいいかもしれません。
茶杯もいろいろありました
１個１個の値段は見ていませんが、￥1,000程度で買えると思います。
こちらの九谷焼の十二支茶杯は、セットで￥68,000とのことです。(￥6,800ではありませんよ)( ´Д｀)=3
これで、お酒飲んでもおいしそうですね。
三徳堂への行き方
東京メトロ日比谷線銀座駅から徒歩５～６分。
中央通りを新橋方面へ、銀座六丁目交差点を右に交詢社通りへ、銀座鈴らん通りを左に入ります。
JR新橋駅、東京メトロ銀座線新橋駅から徒歩8～10分です。
新橋から銀座六丁目交差点(ビヤホールライオン)を、交詢社通りの方に入って、銀座鈴らん通りの角を左に曲がるとすぐです。
東京都中央区銀座7-8-19
Tel: 03-3289-3131
営業時間 11：00～20：00 水休
（2020/12/21）