MRT善導寺近くに、朝ごはんを食べに行く
この日は早起きしてMRT善導寺あたりで朝食を食べようと思ってやってきました。台北駅前に宿泊していたのでMRT一駅分、歩いても12~3分ですがYouBikeを借りて行きました。
MRT善導寺には、いつも大人気、大行列の阜杭豆漿があります。ほんのちょっと離れたところには、この日行った永和豆漿があります。この日も、阜杭豆漿は大人気で行列していたので永和豆漿にいったというわけです。
永和豆漿で、食べ終わって出てくると阜杭豆漿の行列は更に伸びていて、ほとんどMRTの入り口(写真の右端)のところまで並んでいました。
阜杭豆漿に行くつもりでしたら、早起き必須です。(6時頃だと20分くらいでは入れます)
永和豆漿で朝ごはんを食べる
上述の通り、阜杭豆漿は大行列だったので永和豆漿にいきました。
永和豆漿は、台北市内のあちこちで見かけます。チェーン店だろうと思いますが、のれん分けみたいにして別れた店なのかもしれません。
店内はこんな感じです。通勤時間帯になると「外帯(ワイタイ)テイクアウト」の人が増えて来るので、外帯と内用に別れて並びます。
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注文したのは、三品
この日、注文したのはだいたいいつも食べる三品です。
鹹豆漿(シェントウジァン):塩気の効いた豆漿(乳)で、丼の底に酢が入っているので食べる前にはよくかき混ぜます。すると、豆乳と酢が反応して、おぼろ豆腐のようになっておいしいです。
焼餅夾蛋餅(サオピンジャオタンピン):卵オムレツを挟んだ揚げパン。パリパリした揚げパン(焼餅)に卵のオムレツお好み焼き(蛋餅)を挟んでいます。
生煎包(シェンジェンパオ):肉饅みたいなものです。直径50~60cmの丸い鍋に、子供のげんこつくらいの大きさの物をびっしり並べて蒸したり、焼いたりしたものを売っています。
中にはキャベツ、ニンジンや、肉等が入っていて、結構食べごたえがあります。
注文の仕方(注文票の見方)
入り口のカウンターに出来上がった物を、ケースの中で保温していますので、それを指さしながら注文すればいいと思います。
または、入り口に置いてある注文票を取って、席を確保してから記入して店の人に渡してもいいと思います。
注文票は、左側が豆漿(乳)になっています。豆漿(乳)は、冰(冷たい)温(あたたかい)熱(熱い)、全糖(甘い)半糖(やや甘)無糖から選びます。
真ん中は、上から、おにぎり類、小籠包、蒸し餃子など、蛋餅(卵オムレツ)
右側には、焼餅(揚げパン)に玉子オムレツ、油條、肉ふりかけ等挟んでもらう具をえらびます。
阜杭豆漿ももちろん美味しいのですが、永和豆漿も遜色ない味です。混み具合を見ながら、両方を使い分けたらいいのではないかと思います。
行き方
MRTで行く:MRT板南線 善導寺下車 5番出口は階段。4番はエスカレーターなので楽。
バスで行く:忠孝東路の 「捷運善導寺」「華山文創園区」、林森南路の「捷運善導寺」か「成功中学」等
タクシーで行く:あちこちにあるので、特にこの店にこだわる必要はないと思います。運転手に次の文を見せてください。
司機先生、這邊有沒有 永和豆漿大王 或 有一點好吃早餐店?
永和豆漿
100台北市中正區紹興南街5-3號
TEL: 02 2321 7917
営業時間:5時~23時(日18時)
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