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台湾料理「阿里山」
この日、なんとなく「牛肉麵が食べたいなぁ」と思って、ネットで「台湾料理、ランチ」で検索していると、ここ「阿里山」が目に止まり行ってみることにしました。
場所は、東京メトロ銀座線の稲荷町か田原町から徒歩７～８分のところです。
向かい側に松葉公園や、大黒屋さんというスーパーがあるのですぐ分かります。
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看板には台湾料理の写真が
店の前の看板には、魯肉飯、牛筋チャーハン、大根餅などの写真がでています(左側）。看板の裏面側（右側）には、台湾ラーメン？、台湾冷麺？なども載っています。
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店内は２０数席あります
外から見ると、店の間口は広くないので店内も狭いだろうと思っていたんですが、中は案外広いです。
20席以上はあります。
ランチメニューは３種類
ランチメニューは３種類ありました。
料理の名前も、日本式の名前になっていて分かりやすいです。
台湾での名前も併記してくれると台湾料理を食べているという感じがしていいと思うんですが・・・。
１枚目は、ランチサービスで、魯肉飯のセットなどがあります。
２枚目のメニューは、麺ランチセットです。
麺いろいろと半チャーハンがセット。
私が頼んだのは、台湾牛すじラーメンと半炒飯￥８５０です。
台湾では、牛肉麵(ニュウロウミエン)と牛筋麺(ニュウジンミエン)がありますが、これは多分牛筋麺だと思って頼んだのですが、ちょっと違いました。
台湾ラーメンというのが、多分牛肉麺ではないかと思います。台湾冷麺というのは、どんなものかが分かりませんが、鶏絲涼麺のように汁なし、胡麻ダレで和えたようなものなんでしょうかね？
３枚めは、麺類、ご飯類単品のメニューです。
ラーメン、ビーフン、自家製坦々麺などや、あんかけ焼きそば、魯肉飯、中華丼などがあります。麺には￥１００プラスで半チャーハンとセットにできるとのことです。
台湾牛すじラーメンと半チャーハンを頼みました
注文したのは、牛筋ラーメンと半チャーハンのセットです。
杏仁豆腐の小鉢がついて￥８５０です。
牛筋ラーメンは、紅焼(ホンシャオ)スープで辛いかと思って、太太(奥さん）に聞くと、「カラクナイヨ。ウチノ店ハ、ソンナニカライ料理はナイヨ。」とのことでした。
出てきた牛すじラーメンは、見た目は紅焼風の色でしたが、確かに少しピリッとする程度でした。これなら、辛いのが苦手な方も大丈夫でしょう。
辛くないあっさりしたスープ
見た目は、赤くて辛そうに見える(紅焼味)ますが、ラー油を二回しかけた程度？であまり辛くありません。
味付けもあっさりしたスープです。
牛すじは、台湾の牛筋麺とは、ちょっと違うかな？と感じました。
牛すじの骨付きの部分(腱)が入ってなくて、すじ肉の部分の薄切りでちょっと物足りませんでした。
半チャーハンは、しっとりしたチャーハンでした。
台湾料理 阿里山への行き方
東京メトロ銀座線 稲荷町または田原町下車徒歩６～７分
つくばエクスプレス 浅草駅下車 徒歩９～１０分
台湾小皿料理 阿里山
〒111-0036 東京都台東区松が谷２丁目２−５
TEL: 03ー3845ー0225
営業時間：（月～土）11時00分～23時00分 （日）17時00分～23時00分
(2021/02/02)
