参考:
・台湾の夏、茘枝(ライチ)狩りの夏 ~一年に一度だけの収穫期(6/10追記)
・台湾の夏、茘枝(ライチ)狩りの夏 (2)
台湾で生ライチ食べてきました
2019年6月末、台湾へ生のライチを食べに行ってきました。
台湾での主なライチの産地は、南部の高雄市、台南市ですが、そのあたりでの収穫は5月末~6月中旬でほぼ終わっています。
台湾でのライチ栽培の北限、 新竹市での生ライチの収穫時期6月下旬~7月上旬に合わせてライチ狩りに行ってきました。
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行ったところは「徳声観光果園農場」
口コミなどで調べて評判が良かった徳声観光果園に行くことにしました。台湾の友人に連れていってもらったのですが、たまたま彼が行くつもりだったのも、ここでした。現地でも評判が良いようです。
今回は車で連れて行ってもらいましたが、バスで行く場合は新竹駅から1時間位で着くと思います。門の前にバス停がありました。
門から果園入り口までは、上り坂300mくらいだったでしょうか。入り口の奥に見える立看のところにテーブルがあって、入場料 大人100元を払います。
果園内ではライチ食べ放題
日本の果樹園でもそうですが、果園内でライチを木からもいで食べるのは「食べ放題」です。
私も木になっているライチを食べるのは、初めてです。
ここで栽培している種類は、黒葉種と言って一般的にライチといえばこの種類です。日本などにも冷凍ものが輸入されていてファミレスのサラダバーで見ることもあります。
表面に凹凸が少なくツルッとした感じです。皮が赤くなってくると食べ頃だそうです。
さて、枝にたわわに実ったライチを、手を伸ばして取り皮をむくと、いきなり果汁が出てきます。
生のライチは果汁が多くて美味しいこと、甘みもとても強いです。美味しい! 手指はあふれる果汁でベトベトです。
お土産は1台斤100元
お土産に持って帰る場合は、1台斤(600g)100元です。入るときに渡されるポリ袋に、好きなだけ入れて帰るときに重さを測ってもらい、代金を払います。
この写真で2台斤前後だったと思います。新聞紙でくるんで、冷蔵庫に入れて冷やしておくと1週間は美味しく食べられるそうです。ホテルに持ち帰って食べても良いと思います。
友人の家族用に、お土産として4斤400元分を買いました。
ただ、残念ながらライチは日本に持ち帰ることは出来ません。お土産買うならホテルで食べる分くらいにしておきましょう。
ちょっと残念でしたが、「玉荷包」がありませんでした
ただ、一つ残念だったことは期待していた「玉荷包(ユィフーバオ ぎょくかほう)」という品種が栽培されてなかったことです。
前回もお伝えしていますが、玉荷包という種類は、かの楊貴妃が好んで食べただろうと言われる品種です。
玉荷包というのは台湾での品種の名前で、中国では「妃子笑(妃が微笑む)」という品種名だそうです。
黒葉と比べるとちょっと小ぶりで、トゲトゲしています。種は小さくて果汁も多いです。
徳声果園の話しでは、玉荷包は南部が主産地で、新竹周辺では栽培しているところは無いと思うとのことでした。この点もリサーチ不足でした。
次回、行くときにはもう少し早めに6月中頃に南部の高雄、台南あたりに行くと玉荷包が食べられると思います。特に台南では、マンゴーも旬の時期なので美味しいマンゴーが安く食べられると思います。
※マンゴーとライチの食べすぎは、ものもらいが出たりするのでほどほどにしたほうが良いらしいです。
行き方
バスで行く:
新竹駅から: 緑線 香山轉運站行乗車 約1時間 韮菜坑 下車徒歩7~8分
タクシーで行く:
新竹駅から、 7.2Km 約20分程度。料金220元前後
司機先生、請去徳声茘枝観光果園農場、謝謝。
徳声茘枝観光果園農場
300新竹市香山區玄奘路227號300
TEL: 03 538 3376
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