※台湾に注文していた”玉荷包のフレッシュライチ” 届きました。(2021/05)
生ライチを食べに台湾へ
2019年6月末の台湾行きは、生のライチを食べるのが主な目的でした。
ライチの一般的な種類の黒葉種は、新竹市の果樹園で食べることができました。
でも、是非食べたかった玉荷包種は高雄、台南では既に収穫は終わっていたようで、高雄のホテル近くの朝市にもありませんでした。
台北に移動して、大型スーパーの家楽福カルフールを覗いてみたときに、このサインボードがあったので買おうと思ったら売り切れでマンゴーがおいてありました。
価格も、通常の黒葉種なら1台斤100元位ですが、玉荷包は169元と7割位高い値段がついてますね。


台北城中市場でたまたま見つけた
さて、別の日に朝ごはんでも食べようと、ホテルを出て台北城中市場に行き歩いていると、ライチを売っているのが目に入りました。
皮が赤くて、ツルンとした黒葉種です。太々(タイタイ=奥さん)の手元を見ると、ライチが二つに分けて置いてありました。

手前の皮がツルンとした黒葉種と奥の二束のライチは明らかに違います。

よく見ると、やや小ぶりで緑色、トゲトゲした皮。玉荷包の特徴です。
太々(タイタイ)に「玉荷包(ユィフーバオ?)」と聞くと、「そう。これだけ」との返事。
早速、一束買いました。150元。

全部買おうか?と一瞬迷いましたが、一度には食べ切れないのと、一日中、外を持って回ると夕方には美味しくなくなっているだろうと思ったからです。
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市場でも売っていたのはここだけ
城中市場のこの通りは、果物店が左右に、私の後ろ側にも合わせて6店くらいありますが玉荷包のライチを売っていたのは、この店だけでした。ラッキーでした。

どの店も、旬の果物山盛りです。愛文マンゴー、パパイヤ、グアバ、蓮霧(レンプー)、百香果(パッションフルーツ)、パイナップル、火龍果(ドラゴンフルーツ)。
どれも安くて美味しそうですが、買ってわざわざホテルに持って帰るわけにもいかず、見るだけにしました。
ちなみにパイナップルは空港の検疫で検査を受けて、害虫がついていない証明をもらうと日本に持ち帰れます。
参考:台湾からのフルーツの持ち込みについて
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コンビニのカフェスペースで玉荷包を食べる
さて手に入れた玉荷包のライチをどこで食べようか迷いましたが、近くにファミリーマートがあったのでミネラル水を買って、地下にあったカフェスペースで食べさせてもらいました。
全部で20個位、実がついていたと思います。玉荷包は、皮にまだ緑色が残っているくらいでも十分熟れているそうです。
皮をむくと果汁がポタポタと
玉荷包はジューシーで、種も小さいので食べやすいです。ライチは糖度も17~23度あり、メロンよりも甘いと言われるそうです。写真ではわからないかもしれませんが、皮をむくと果汁がポタポタと落ちてきます。
甘くて、果汁が多いのですぐに指先がベトベトになります。

ライチの味についてこんな表現がありました。
「鮮やかに赤く柔らかい皮の中には、雪のように白くて柔らかい果肉、滴る果汁。 荔枝(ライチ)は、夏日の肌白美人、太陽の下のスィートレディ」とべたぼめです。
ちょっと大げさなと思っていましたが、生のライチ、本当においしいですよ。もう2019年の収穫は終わっている頃だと思いますが、もし将来この時期(5~6月)に台湾に行く方は、マンゴーだけでなく是非ライチも食べてみてください。黒葉種であればもう少し長く7月中位までは、売っているのではないかと思います。
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