とてもあでやかな台湾(客家)花布〜台北・迪化街の永楽市場

迪化街の永楽市場

最近の人気スポットの一つ迪化街(ディーフアジエ てきかがい)は、昔、漢方薬や乾物、お茶の貿易で栄えた問屋街ですが、永楽市場はそこにあります。
隣には、縁結びの神様で有名な「月下老人」も祀られている台北霞海城隍廟があります。

参考資料:台北の迪化街~新しくなった古い街

1階は食料品メインです

迪化街の南の端にある永楽市場は、一階は食料品の市場です。
林合發(リンフーファー)油飯店はいつもすごい行列の油飯(ヨウファン)を売っている店です。
午前中で売り切れることが多いそうなので、早めに行ったほうがいいと思います。

油飯は「おこわ」のことで、他にも鶏腿(鳥のもも)70元、魯蛋(煮玉子)1個10元などもあります。男の子が生まれたときのお祝いのお返しに、化粧箱入りの「彌月油飯(ミィ ユェ ヨウ ファン)」セットを配る風習があるそうです。油飯は1台斤(600g)が100元、半斤300gです。

出典:https://blog.sina.com.tw/akane847/

セットや弁当を買って市場周辺のベンチで食べることも出来ます。今回は、残念ながら売り切れで買えなかったので、代わりに葱油餅(ツォン ヨウ ピン)を食べました。
葱油餅については、また別途投稿する予定です。

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2階、3階が布地売り場になっています

2階、3階は布地の売り場になっています。1フロアに何十という販売店が入っています。
台湾花布だけではなく、いろいろな生地を販売しています。

3階には仕立て屋さんの店もあるので、2階で生地を買って、3階で仕立ててもらうこともできるそうです。

フロアは下の図のように、細かく区割りされていて沢山の布地の販売店があります。台湾では最大級の布地販売場所とのことです。

全部の店を見た訳ではありませんが、2階でざっと見たところ、中嶢布行 が花布の取扱いが一番多いように思いました。
    

ビデオから撮ったので、ピントボケボケですみません。中嶢布行は、店内こんな様子です。
名刺には、「インド綿、客家花布専業」と書いてあります。

もちろん他の店にも花布はたくさんありますので、お好きな方はぜひ、ご自分でゆっくり時間をとってご覧になったらいいと思います。市場の周辺にも布地を売っている小売店はたくさんあります。

市場の2階の様子です。

※1階の食料品売り場は水曜が定休ですが、布地売り場は原則日曜日が定休日です。
但し、日曜日でも開いているお店もあるようです。
※8階9階は、曲芸や京劇などの劇場になっています。

台湾(客家)花布

中国人の中の客家(ハッカ)人のグループは古くから戦乱を避けて、中国大陸を移動し長い間に広東省から香港、マレーシア、シンガポール、インドネシア方面に、福建省から台湾やフィリピンなどに流れていったと言われています。もともと客家とは、お客さん=よそ者という意味らしいです。

客家は、独自の言葉や文化を保持していて、花模様をあしらった布地も客家(ハッカ)の伝統的な柄だそうです。この花柄の布地が、台湾花布とか客家花布とよばれています。
参考資料:台湾人のグループ (客家)

下の写真は、娘に頼まれて永楽市場の中嶢布行で買ったものです。
沢山の布生地があるので、手芸をする人にはきっと楽しいだろうと思います。布地だけでなく、バッグや、巾着袋などの完成品もありました。

花柄としては中国人が好む富貴の象徴である牡丹が多いようです。

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永楽市場への行き方

バス:
民生幹線:南京西路口(鈕釦街) 下車徒歩4分
南京東西路線:南京幹線、46,282,711 円環(重慶)下車 徒歩10分
重慶幹線: 延平長安路口 下車徒歩5分
龍山寺・西門方面から: 9, 302, 304重慶, 660 南京西路(塔城)下車 徒歩3分 

MRT: 新店松山線 北門站 下車徒歩約10分

TAXI:次の文を運転手に見せてください。
司機先生、請去在迪化街的 永楽市場、謝謝。

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