2021春節・横浜中華街(2)~「徳記」の豚足麺 トロトロの豚足

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関帝廟のそばの広東料理「徳記」

横浜の中華街に行ったときには、毎回関帝廟にお参りして「お金が入りますように…」などとお願いをしています。ww

その後に、家族と一緒の時は関帝廟の向かいにある上海料理 四五六菜館新館や50mくらい離れた路地にある広東料理 徳記で食事をします。

徳記の看板を見たときに「あれっ?まだ店がある。」と不思議に思いました。

ちょっと怖い無愛想で有名な老太々(タイタイ=女将)

徳記の老太々は、無愛想なことで有名でした。

店に入ると「ここに座って」「注文は一度にまとめて」「これから混むから相席にして」といった感じ。こういうのが嫌な人は、二度と来るかと思うかも。

私は、30年くらい前に会社の先輩に連れて行ってもらって以来、年に数回くらい中華街に行くと食べに行ってました。

前回に行ったのは、3年位前だったのですが、その時にちょっと怖い老太々に、「太々の愛想がないのもずっと変わらないねぇ。」と冗談を言ったんです。

するとニコリともせずに「あなたねぇ、毎晩遅くから夜通し次の日の豚足の用意をして、昼間は店番してクタクタなのよ。疲れて、ニコニコなんかしてられないわよ。」

「もう本当にしんどいから店やめるつもりよ。」

その後、ネットで「徳記閉店」の情報見て、それでてっきり閉店になってるとばかり思っていました。



店内がきれいになっていました

春節で関帝廟に行きお参りしたあとに「徳記」の看板に気が付きました。閉店したと思っていたので行ってみました。

以前の店内は「昭和の食堂」そのものといった感じでしたが、店内は改装されてきれいになってました。

写真の通りであまり大きくはありませんが、客席は二階にもあります。

ちょっと怖い老太々は、この日はいませんでした。

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「徳記」の豚足麺

徳記の看板メニューと言えば豚足麺だと思います。(¥950)

徳記の豚足は、じっくりトロトロになるまで煮込んで、少しとろみのある煮汁には甘めの味がつけてあります。

麺のスープは醤油味のさっぱりしたものです。

この麺の上に豚足を乗せて食べたり、逆に麺を豚足の煮汁の方につけて食べたりして楽しめます。

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おはしできれいに骨から肉が取れる

豚足は、こんな風に箸できれいに骨から外せます。

筋も軟骨もトロトロなので、食べ終わると本当に骨だけになります。

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ランチはこんなメニューが出ます

平日のランチメニューです。

もちろん単品メニューもあります。単品メニューの数も随分増えたような気がします。(クリックすると拡大します) 

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やっぱり一度閉店していた

徳記について、ちょっと情報チェックしてみると、やはり、2019年2月に閉店していたそうです。その後、別の人が経営を引き継いで、2019年4月から「徳記」を再開したとのことでした。

「徳記」は広東料理なのにメニューに四川料理が数品出ていて、ちょっと違和感があったんですが、新しいオーナーは四川料理のようです。

四川飯店の陳建一シェフの研究会に参加していると看板に書いてました。今後は四川料理が増えるんでしょうね。

でも、今回豚足麺を食べてみて、昔食べたように美味しいと思い一安心です。この豚足だけはこれからも残してほしいなと思います。

あのちょっと怖い大女将はもういませんが、関帝廟に行った時にはまた覗いて見ようと思います。

皆さんも、中華街に行ってみたらぜひどうぞ。



「徳記」への行き方

横浜関帝廟からすぐです。50mくらい。

徳記

〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町166
TEL: 045 681 3936
営業時間:
月~金 11:00~15:00、17:00~22:00
土日 11:00~22:00

(2021/02/13)



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