※ 台湾ではしかの新規感染が相次いでいる。
※ 台湾のチョコレート職人、4大会連続で金賞 世界大会
※ 台湾観光庁が、2024年上半期1月~7月の老街人気ランキングを発表しました。
台湾や日本国内外での台湾関連のニュース、記事にならないようなもの、雑学的なもの等を拾って書いていこうと思います。ぜひちょこちょこ覗いてみてください。
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目次
- 1 (1/14)はしかの感染「市中には広がっていない」 疾病管制署が安心呼びかけ
- 2 (1/14)入国時の酒類免税範囲 上限1.5リットルに引き上げへ
- 3 (1/08)台湾ではしかのクラスター 同一病院の職員など16人 接触者3000人超える
- 4 (12/27) 台中市烏日区の生産者の米が日本のコンクールで金賞獲得
- 5 (12/25) インフルエンザ患者が増加 高齢者のワクチン接種呼びかけ
- 6 (12/12)新北メトロ環状線、全線での運転再開
- 7 (12/13)台中の和牛焼肉店、期限切れ肉を提供 日本人経営者ら4人を加重詐欺罪で起訴
- 8 (12/05) 台湾鉄道高雄駅、改築工事が年末にも完成 28、29日に見学会開催へ
- 9 (12/05) 台湾の鉄道文化施設 貨車を改造した観光列車の運行始まる
- 10 (12/04)日本時代に活躍した画家・陳澄波の特別展 台湾の美しさ表現 生誕130周年記念で
- 11 (11/14)スターラックス航空、日本路線が好調 来夏に神戸線開設の計画
- 12 (11/11)台湾のチョコレート職人、4大会連続で金賞 世界大会
- 13 (11/12)4個の台風が同時発生 11月として史上初。台風25号は15~16日に台湾に最も近づく
- 14 (11/5)台湾・花蓮の有機米、銀座の百貨店で販売へ
(1/14)はしかの感染「市中には広がっていない」 疾病管制署が安心呼びかけ
(台北中央社)台湾内ではしか(麻疹)のクラスター(感染者集団)が発生したのを受け、不安視する声が上がっている。衛生福利部(保健省)疾病管制署の羅一鈞(らいっきん)副署長は13日、はしか感染は「市中には広がっていない」とし、感染拡大を心配しないよう呼びかけた。(記事全文)
(1/14)入国時の酒類免税範囲 上限1.5リットルに引き上げへ
(台北中央社)財政部(財務省)が、海外から台湾に入国する際に持ち込まれる酒類に関する免税範囲の上限について、現行の1リットルから1.5リットルに引き上げることを決めた。本数は問わない。早ければ旧正月(今年は1月29日)前の25日にも施行される。(台北中央社)
(1/08)台湾ではしかのクラスター 同一病院の職員など16人 接触者3000人超える
(台北中央社)台湾ではしかの新規感染が相次いでいる。衛生福利部(保健省)疾病管制署によれば、先月、ベトナムから帰国後に発症した男性が入院していた台湾中部の病院で、医師や看護師、職員などを中心にクラスターが発生し、今月7日までに同署に報告された関連の感染者は16人に上った。各感染者に接触した人の合計は3123人で、直近5年で最も多いという。(記事全文)
(12/27) 台中市烏日区の生産者の米が日本のコンクールで金賞獲得
(台北中央社)中部・台中市烏日区の農家、林凡閔さんが南投県で生産した米が、世界最大規模の米のコンテスト「米・食味分析鑑定コンクール国際大会」の都道府県・海外地域代表お米選手権で金賞を受賞した。農業部(農業省)農糧署が26日、記者会見を開いた。
受賞したのは高雄区農業改良場が育成した品種「高雄147号」。コンクールの最終審査は今月6、7日、山梨県北杜市で行われた。(記事全文)
※ 昔私が駐在していたころは、美味しいと言われている池上米でも炊きたては美味しいけれども、翌朝の冷やご飯は粘りがなくてバラバラでした。その後随分改良されたんでしょうね。
(12/25) インフルエンザ患者が増加 高齢者のワクチン接種呼びかけ
(台北中央社)衛生福利部(保健省)疾病管制署の曽淑慧(そしゅくけい)報道官は24日、先週インフルエンザ様疾患で外来診療を受けた人の数が延べ9万4882人に上り、前週の延べ8万1399人より16.6%増えたと明らかにした。今週にも流行期に入るとみて、高齢者のワクチン接種を呼びかけた。
曽報道官は、感染のピークは旧正月(来年は1月29日)前後と予測していると強調。(記事全文)
(12/12)新北メトロ環状線、全線での運転再開
(新北中央社)今年4月の台湾東部沖地震の影響で一部区間が不通となっていた、北部・新北市の新北メトロ(MRT)環状線が12日正午、全区間通しての営業運転を再開した。当初の見通しより半年早く復旧した。(記事全文)
(12/13)台中の和牛焼肉店、期限切れ肉を提供 日本人経営者ら4人を加重詐欺罪で起訴
(台中中央社)期限切れの食材を客に提供していたとして、台湾台中地方検察署(地検)は13日、中部・台中市の和牛焼肉店「EMPEROR」の日本人経営者や店長ら4人を加重詐欺罪や食品安全衛生管理法違反などで起訴した。
台中地検によれば、同店の社長らは調達した神戸牛が賞味期限切れだと知りながら、「台中日本式焼肉店の最高峰」などとうたって店の宣伝を行っていた。今年1月から3月にかけて1セット2700台湾元(約1万2700円)で29人の客に販売し、7万8300元(約37万円)の犯罪所得を得たという。
起訴された4人はいずれも日本人。台中地検は、被告に反省の色が見られないことから、裁判所に重い量刑を求めるとした。犯罪所得は全額没収する。(記事全文)
※「昔の日本人はこういうことをしなかった。日本精神を忘れるな」と台湾のお年寄りから叱られそうです(mtchang)
(12/05) 台湾鉄道高雄駅、改築工事が年末にも完成 28、29日に見学会開催へ
南部・高雄市の台湾鉄路(台鉄)高雄駅で行われている改築工事が、年末にも完成する見込みだ。交通部(交通省)鉄道局では、28日と29日に見学会を開催する予定で、通常は立ち入ることができない内部を初めて一般に公開するとしている。(記事全文)
(12/05) 台湾の鉄道文化施設 貨車を改造した観光列車の運行始まる
高雄中央社)南部・高雄市の鉄道をテーマにした文化施設「哈瑪星鉄道園区」で、貨車を改造した観光列車「哈瑪星号」の運行が始まった。
同園区は、台湾南部の経済発展を支え、2008年に廃止された貨物ターミナル「高雄港駅」の施設を活用している。敷地内にはレールや駅舎、信号扱い所が保存され、鉄道車両31両が展示されている。
哈瑪星号は敷地内を走行し、沿線の風景を楽しめる。土・日曜と休日の午前10時から午後5時半まで原則14本運行。毎月第1土曜の始発列車は蒸気機関車が連結される。運賃は1人99台湾元(約460円)。(記事全文)
(12/04)日本時代に活躍した画家・陳澄波の特別展 台湾の美しさ表現 生誕130周年記念で
(台北中央社)日本統治時代に活躍した台湾人画家、陳澄波の生誕130周年を記念した特別展が3日、台北市の台湾博物館鉄道部園区で始まった。陳澄波の作品と同館が所蔵する動植物などの標本が併せて展示され、台湾独自の美しさが表現されている。
陳澄波は1895年、南部・嘉義で生まれた。1924年、東京美術学校(現東京芸術大)に入学し、26年には油絵作品で台湾人として初めて帝国美術院展覧会(帝展)に入選した。特別展では「北回帰線地標」、「農家」、「東台湾臨海道路」、「涛声」、「玉山積雪」などの作品を展示。海流や季節風、気候などといった台湾の環境や台湾に影響を与える自然現象を紹介している。
特別展は来年5月11日まで。(記事全文)
(11/14)スターラックス航空、日本路線が好調 来夏に神戸線開設の計画
(青森中央社)台湾の航空会社、スターラックス(星宇)航空の梁文竜最高商務責任者(CCO)は12日までに、日本路線の平均搭乗率が9割近くに達していると明らかにした。将来的な計画については、来夏にも神戸に就航する他、米国路線の拡大を図り、2026年には初の欧州路線を開設する意向を示した。
スターラックス航空は2020年の運航開始直後に新型コロナウイルスの影響を受けたが、先月には台湾株式市場への上場を果たした。機体の保有数は今年末に26機、25年に33機、29年に53機となる計画だ。(記事全文)
(11/11)台湾のチョコレート職人、4大会連続で金賞 世界大会
(台北中央社)国際的なチョコレートの品評会「インターナショナル・チョコレート・アワード」(ICA)で、台湾のチョコレート職人、呉葵妮(ごきじ)さんが金賞を含む八つの賞を受賞した。金賞の受賞は4大会連続で、台湾記録を更新した。
呉さんは台北市内でチョコレート専門店、Q sweetを営む。
(11/12)4個の台風が同時発生 11月として史上初。台風25号は15~16日に台湾に最も近づく
(台北中央社)中央気象署(気象庁)は12日、軽度台風(台湾基準)台風25号が発生したと発表した。太平洋地域には同日午前8時現在、4個の台風がある。11月に4個の台風が同時に発生するのは史上初。台風25号は15日から16日にかけて台湾に最も近づく見通し。(記事全文)
(11/5)台湾・花蓮の有機米、銀座の百貨店で販売へ
(花蓮中央社)東部・花蓮県の富里郷農会(農協)は4日、同郷産有機米「富麗米」の日本での販売協力に関する意向書を、日本の米販売業者2社と取り交わした。12月にも東京・銀座の百貨店などで販売が始まる。(中略)
締結式に出席した米福(山梨県笛吹市)の五味礼治社長は富里郷について、空気が良く水もきれいで「日本で一番おいしいお米が取れる新潟の魚沼地区に似ているように感じた」とコメント。事前に米を試食した際には「非常においしくてびっくりした」といい、日本のお米と遜色ないとたたえた。
銀座三越に直営店を構える山田屋本店(東京都調布市)6代目の秋沢毬衣さんは、富麗米は「粒がしっかりしていて、かめばかむほど甘みがじわっと広がってくる」と評価。村全体で有機米に取り組んでいることをPRしたいと話した。(記事全文)