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オンラインで故宮の展示が見られます
台湾を初めて訪れた人が、ほぼみんな行く所といえば国立故宮博物院だと思います。
現在(020/04)は新型コロナウイルスの影響で、台湾を訪問することもままなりませんが、故宮の展示内容を、オンラインで見ることが出来ますのでご紹介します。
詳細な画像も見られますし、見たい文物の展示ルームなどもわかります。もう行った方は思い出しながら、まだ行ったことの無い方は行くときの予習に是非ごらんください。
サイトの名前は「線上故宮 (故宮オンライン)」
サイトの名前は「 線上故宮 」です。このリンクをクリックすると、下の画面に飛びます。
画面左側の「網路逛故宮」とは、「ネットで故宮を見て回る」の意味で、故宮内部の展示室、展示品を見て回ることが出来ます。
画面右側の、「線上策展」は故宮博物院がGoogleと共同で、6つのテーマで故宮の収蔵品をテーマごとに紹介します。また、300点ほどの収蔵品もザッと見ることが出来ます。
「精選文物一次看」は、故宮の収蔵品の内、よりすぐりのものを243件紹介しています。
「共享活用」Open Data資料開放平台では、故宮の収蔵品の内10数万点の画像を見ることや、ダウンロードも出来ます。
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「線上策展」Google Arts & Culture でザッと見てみよう
線上策展のコーナーは、故宮博物院とGoogleが共同で世界の人がネットで故宮の収蔵文物を気軽に見られるようにしたものだそうです。
いわゆる「有名どころ」の300点がアップされていて見ることが出来ます。
ようこそYAHOOショッピングへ
「精選文物一次看」243件から見てみよう
「精選文物一次看」の枠をクリックすると、この画面に移動します。ここで文物の種類、どの王朝の時代のものか。故宮の何階に展示されているか等で選ぶことが出来ます。
種類別では、絵画、書、図書、文献、銅器、玉、珍玩など、
王朝時代別では、学校で習った覚えがある秦、漢、宋、隋、唐、明、元、清などなどから検索出来ます。
有名な翠玉白菜や肉形石は清の時代です。透かし彫りの象牙球は清晩期です。
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ここでは、故宮博物院収蔵品の内、10数万点の文物の画像が無料でダウンロード出来ます。
最初の画面の「共享活用」をクリックすると、次の画面になります。
「展示会の陳列画像」は、過去の展示のときに陳列されたものの画像です。
「所蔵文物の画像」には、10数万点の内12,793点があります。画像も高精度の4MB~、20MB等の大きなサイズのものです。
名前等がわかっている場合は、「開鍵字(キーワード)」欄に入力するといいと思います。
下記のように、時代、種類を選択して検索します。
ある程度、文物のつくられた王朝時代名、文物の種類が分かっているほうが、探しやすいでしょう。
「網路逛故宮」で故宮全体を見ることができる
最初の画面の左半分をクリックすると、故宮の建物内部をいろいろと見て回ることが出来ます。
720°VRとのことなので、縦横にそれぞれ360°で合計720°?見ることができるVR(virtual Reality)ということでしょうね。
画面の右上隅の”三本線”をクリックします。
すると、メニューが出てきます。
・自分で好きなように見るか、
・お勧めの4つのコースのどれかを選んで、おまかせにするか、
・展示室を指定してみるか
ネットショップもあるので、記念品の購入も出来ます。日本へも送ってもらえるようです。
ぜひ「線上故宮」ごらんください。
(2020/4/28)
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