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台北EYE (台北戯棚)で京劇を見る
台北EYEで、京劇を見るのは2回目です。
前回は、日本からチケットを予約して、JCBカード割引で買いました。
参考:京劇「孫悟空」を見る~これは面白い!~ 台北EYE
今回は、急に時間があいたので予約せずに行ったのですが、早めに行ったのでラッキーなことに当日券が買えました。
更に、”シニア割引”ということでパスポート提示したら、550元のチケットが、なんと”5折”=半額の275元で買うことが出来ました。
観劇を考えてる”シニア”の皆さんは、当日パスポートをお忘れなく持参して、購入しましょう。
割引条件は、下記の通りです。
・15% 割引 -チャイナエアラインの搭乗券提示(出発日から1年以内)
今回の演目は「八仙過海(八仙人海を行く)」
前回の演目は、孫悟空、弦蔵法師などが出てくる西遊記の中の「無底洞」でした。今回は、西遊記ではなく「八仙過海」という演物です。
八仙とは中国では、日本の七福神のようなめでたい八人の仙人達だそうです。
あらすじは、宴会帰りの八人の仙人が、空を飛べばすぐに帰れるのに、たまには海の上を渡って帰ろうということになりました。
ところが、八仙が海を渡るということに驚いた竜宮の鯉の仙女が、竜宮将兵たちを率いて戦いになるというストーリーです。
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竜宮の鯉仙女が、八仙が海を渡るのを遮ろうとします
真ん中の女性が、鯉仙女です。一群の竜宮将兵を率いて八仙と戦います。
舞台の左右に字幕が出ています。この日は、ハングル、英語、日本語、中国語が出ていたと思います。
何を歌っているか分かりません。(^_^;)
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八仙と鯉仙女の戦い
右側の竜宮将兵達が手に持っている布や後ろの紅い幕は、海の波を表しています。
八仙が海を渡ろうとすると、鯉仙女は大波を起こして邪魔をします。
お決まりの見せ場。 鯉仙女が槍を跳ね返す見せ場です。
鯉仙女が、「みえ」を切ったら大きな拍手をお忘れなく。
最後には、八仙と鯉仙女のいさかいも溶けて、大団円となります。
開演前、終演後の観客へのサービス
開演前のロビーでは、中国琴の演奏を聞いたり、
役者が舞台化粧をする様子を、見たり出来ます。
また、「春眠暁を覚えず」の漢詩の版画も自由に刷ることが出来ます。
「眠」のところがすり減っているのか、何回かやってみたのですが、うまく「眠」の字が出ませんでした。
終演後には、出演者と一緒に無料で記念写真も取ってくれます。
右が八仙の一人、何仙姑(かせんこ)、蓮の花を使って神通力を出します。左側は張果老(ちょうかろう)楽器の一種の魚鼓を使い神通力を発揮します。
台北EYEへの行き方
台北の中心街から500mくらい、中山北路と錦州街の交差点にあります。
歩いて行く
ホテルオークラ、リージェントホテル(晶華酒店)、アンバサダーホテル(国賓飯店)の辺りからは、中山北路を真っ直ぐ北上すれば、徒歩10分位。
バスで行く
中山北路はたくさんバスが走っています。
・42,218,247,260,310,中山幹線、内湖幹線 などに乗車。 「台泥大楼」下車すぐ。
林森北路からは、
・208,227,246,261,520,638,811,紅33 などに乗車。 「新興国中」下車、徒歩4~5分。
MRTで行く
MRTは近くに3駅あります。いずれも徒歩7~8分位。
・淡水信義線:雙連駅2番出口、民権西路駅8番出口 下車
・中和新蘆線:民権西路駅、中山国小駅2番出口 下車
タクシーで行く
次の文章を運転手に見せてください。
司機先生、請去 中山北路・錦州街路口的台泥大樓前、謝謝。
台北戯棚(Taipei EYE)(台泥大楼3F)
台北市中山北路二段113號3階
TEL:02-2568-2677
(2019/12/13)
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