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台北で京劇を見てみよう!これは面白い。
台湾にも京劇や人形劇が何種類かあって、公演も行われているようですが、観光客向けに京劇の面白いところのエッセンスをまとめて見せてくれるのが、台北EYEです。
エッセンスだからと言って、手抜きではなく、本物の役者が本物の演技を見せてくれます。
また、開演前には、ロビーで舞台化粧をしているところを見せてくれたり、終了後には気軽に記念撮影に応じてくれたり、とても楽しめる時間です。
開演前にロビーで舞台化粧をしているところが見られます。金鼻鼠精の手下の鼠の化粧です。
終了後に出演者と一緒に記念写真を撮らせてくれます。猪八戒(右)と沙悟浄(左)です。
演目は、日によって変わります。
公演は、月・水・金曜日が 20:00開演(上演時間約60分)550元、
土曜日は、20:00開演(上演時間約90分)880元
公演中の写真撮影はOK(フラッシュ禁止)ですが、ビデオ撮影や録音は禁止です。
俳優の眼にフラッシュの光が入ると、演技の妨げになります。必ずフラッシュはオフにしておきましょう。
演目:西遊記から「無底洞」
洞穴に住む金鼻玉鼠精(ネズミの精)(後列中央)が、不老長寿を得ようと三蔵法師をとらえる。
孫悟空、猪八戒、沙悟浄は三蔵法師を取り返そうと、洞穴に入って行き金鼻玉鼠精と戦うが敗れる。そこでネズミが相手ならと、猫神(中央)の力を借りて再び戦う。
極めのポーズをしたときは、拍手を忘れずに!
劇中の見せ場で、日本の歌舞伎と同じように、役者が極めのポーズをする場面があります。
是非、拍手をしてあげてください。
金鼻玉鼠精が、孫悟空の応援に来た猫神の手下と戦っているところです。
四方から槍で攻め立てる猫神の手下たちを、金鼻玉鼠精が、簡単にあしらって極めのポーズをする場面です。
劇中の一番の見せ場だと思います。
YouTubeに、ちょうどこの場面がありましたので紹介します。ごらんください。
金鼻玉鼠精と猫神の手下の戦い YouTubeへ飛びます。
日本からWEBで予約しておきましょう。
私は、日本から予約をしていきました。
当日券もありますが、結構人が来るのでギリギリに来た人は入場券を買えなかったようでした。なるべく予約をしておいたほうが良いと思います。
公演プログラムは、ここで確認 できます。
観劇の後に、軽く食事でも・・・大和寿司
観劇の後に、一緒に見た方と劇の批評でもしながら、軽く寿司でもつまむのも楽しいものです。
大和寿司は、台北EYEから錦州街を100mほど行ったところにあり、手軽な価格で食べられる日本料理店です。私も駐在員時代に、よく行っていた店です。
参考情報: 大和寿司(大和日本料理餐庁)
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