台北市政府の観光情報でLive Cameraが見られる
台北市政府観光伝播局のサイトで、台北の観光情報がいろいろ見られます。
その中で、今人気の象山の展望台から台北市の台北101などの風景がLive Camera で見られます。
象山は低い山なのですぐに登れる
駐在時代に私は象山のすぐ近くに住んでいました。当時は、象山公園ではなく中強公園と言っていましたが、マンションが公園のすぐ向かいだったので、早起きした時は公園を散歩したりしていました。
週末の天気が良い日には象山にも時々登ったりしていました。象山は低い山(183m)なので15分か20分で途中にある展望台まで登れたと思います。山頂には大きな岩があって、その上に登って台北市内を一望するのも楽しみでした。
象山への行き方
象山公園を通り抜けた辺りにに登山口があるので、そこから階段を上がっていきます。下の写真のように、獅山、象山、豹山、虎山と4つの動物の名前がついた山があり、この辺を四獣山とも言います。
象山への登山口はこんな感じです。
MRT淡水信義線の象山(シアンシャン)駅下車。象山公園に沿って約10分位で登山口に着きます。登山口から象山までは15分~20分くらいで行けると思います。
ただ、ちょっと気をつけたほうが良いと思うのは、夏場の午後3時か4時ころにスコールが降るのですが、その時に雷がなるときがあります。象山で雷が鳴る時は、光ったと思うと、その瞬間にドカーン!と音がします。マンションに居ても怖かったくらいでしたから、十分にご注意ください。
足に自信のある人は豹山、虎山まで行くのもよい
遊歩道が整備されているので、足に自信のある人は豹山、虎山を通って松山側に降りるのも良いと思います。虎山まで行かなくても、象山から豹山に行く途中で麓に降りてもいいと思います。
麓から松山駅行きのバスやMRTに乗って松山駅に行けば、駅の向こう側に饒河街(ラオホージエ)夜市がすぐです。
また、衣料品の問屋街の五分埔(ウーフェンプゥ)の商店街は、松山駅のすぐ近くです。
五分埔(ウーフェンプゥ)は、衣料品の卸問屋が何百店と集まった問屋街です。あちこちの夜市の屋台で売ってる品物の多くはここの五分埔で仕入れた物と言われています。
写真のカートで荷物を引いている人や、両手に大きな袋を持っている人達は多分業者で仕入れに来たのだろうと思います。もちろん業者でなくても買えます。支払いは問屋なので多分現金払いのところが多いのではないかと思います。
象山や饒河街夜市や五分埔には、もう長い間行ってないので台湾に行けるようになったら久しぶりに行ってみたいと思います。
(2022/05/08)
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