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孔廟前の門前商店街
「府中街」は、台南の孔子廟東大成坊門の前の南門路を挟んで向かい側に、古い石の門から続く200mほどの通りです。
孔子廟が建てられたのが、1665年ですから、その頃から府中街は門前市として約350年以上の歴史があることになります。
府中街の入口にあるこの石の門は、「泮宮石坊」と言って台南の一級史跡になっています。
清の乾隆帝の時代1777年に作られたものです。
元々は孔子廟の最も外側の門だったそうですが、日本統治時代に孔子廟との間に南門路が建設されて現在のようになったそうです。
右端の柱の上の方と、右から二番目の柱の上から六文字目にくぼみがあります。これは戦争中に米軍の戦闘機から受けた機銃掃射の跡だそうです。
なぜか懐かしい昭和の雰囲気がする通り
府中街は長さは200mくらいの短い通りですが、台南では神農街と並ぶ古い町並みが残っていて、日本人にはどことなく懐かしい感じがします。
それもそのはず、この周囲には日本統治時代には台南神社、武徳殿(武道場)、台南愛国婦人会館、林百貨など日本人が立てた施設が多くあったエリアだそうです。
また、鄭成功の廟もある歴史的エリアでもあります。
朝食後の早い時間に行ってしまったので、案の定ほとんどの商店が開いてないか開店準備中でした。
店舗の外観写真ばかりで申し訳けありませんが、この府中街はB級グルメも多く、おしゃれなカフェなどもある楽しめる通りだそうです。
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「府中画廊」
画廊とカフェが一緒になっています。
「茶布屋」
染め物の生地で作ったバッグなどを販売。カフェ、ランチも楽しめるようです。
Doro多肉植物.療癒小物
「Doro多肉植物.療癒小物」と、FaceBookにありました。
「療癒小物」とは「癒やし系小物」みたいなことでしょうね。
観葉植物の鉢を3鉢100元で売ってました。
「店主外出中なので、自分で投入口にお金入れてください」とのサインボードがでています。
「原作家」(げんさくや)
ここもまだ開店してませんでしたが、小窓が可愛いジューススタンド。かき氷も食べられるようです。
あまり開店していない写真ばかりで申し訳ないので、Google street viewの写真をお借りしました。
開店するとこんな感じになります。
途中にある路地を覗くのも面白いと思います。
Dor豆兒という画廊カフェ
Dor豆兒という画廊カフェがありました。
入り口は路地の奥。 店は2階で、府中街が見下ろせるようです。
口コミでは、内装もおしゃれなカフェのようです。
「高登皮件 Cordon Leather」
ハンドメイドの革製品を売っていました。
反対側の壁には、ショルダーバッグや、財布、小物、アクセサリーもありました。
府中街への行き方
この辺り一帯が、「孔廟商圏」と呼ばれているように、府中街だけでなく、南門路、府中街を通り抜けた開山路にも色々店があります。
メインの府中路と交差する路地の奥にもいろいろとおしゃれなカフェや雑貨ショップなどもあるようです。是非、路地の奥も覗いてみてください。
度小月本店、林百貨、莉莉水果からも歩いて来られるところなので、ちょっと足を伸ばしてみるのもいいのではないかと思います。
午前中は、店もほとんど開店していないので、お昼ごろから行くことをおすすめします。
バスで行く
・路線 2,88,府城観光巡回 「孔廟(台灣文學館)」下車すぐ
・路線 6,H31 「建興国中」下車
・路線 239,E08(高客) 「府前路口」下車
タクシーで行く
運転手に次の文を見せてください。
司機先生、請去台南孔廟対面的府中街、謝謝。
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