目次
海外旅行にはEPOSカード!
旅行費用の全部または一部をEPOSカードで払うと、海外旅行傷害保険が付帯
楽天カードは年会費永年無料
神農街 ~ 古い街並の狭い路地におしゃれな店が
神農街(シェン ノン ジエ)は、赤崁樓から民族路を西に600mくらい進んだところにあリます。
元は北勢街という名前だったようですが、通りの突き当りにある薬王廟に中国医学、薬の神様の薬王大帝「神農」がまつられていて、今は神農街となっています。
かつては、5本の川が流れていて、それぞれに港があったので五條港といわれ、とても栄えた街だそうです。
今では川はありませんが、昔の面影の残る通りには、おしゃれなカフェや雑貨店があって人気の通りです。
かつては北勢街といった神農街の入り口。ちょうど旧正月後の時期だったので飾り付けがまだ残っていました。
金華府 (チン ホア フ)
通りの中程にある「金華府」。
五條港の埠頭の工事のために、福建省の泉州からやってきた許一族が1830年に建立し、商売の神様の関帝を祀っています。(出典:維基百科)
この金華府は本来は、許一族のための廟だとのこと。廟を「府」というのは台南では珍しいのだそうです。
すぐ近くに許家の旧宅も残っていて、今でも廟の管理をしているそうです。
楽天会員登録(無料)はこちらから
いろいろな店
神農街は、午前中には開店していない店も多く、日が暮れてからはカフェ、バー、レストランなども開店して賑やかになるようです。行くなら午後から夕方がいいと思います。
また、ここ数年でいろいろな店が開店したようで、Googleのストリートビューを見たところ、2017年3月には、現在(2019年2月)とは様子が随分ちがっていました。
店舗の入れ替わりも結構早いのかもしれません。とりあえず、まだ明るい内から開店していたところをピックアップしてみます。
居酒屋「初衷焼烤」(チュージョン シャオカオ)
ランチ営業終わって休憩中でした。店名が「創作バーベキュー」みたいな名前ですので、酒やいろいろオリジナル料理が楽しめるのだろうと思います。
「辛記芸品」 (シンジィ イィピン)
いろいろ工芸品、雑貨を売っているようですがまだ開店していませんでした。
ようこそYAHOOショッピングへ
「牛皮器」 (ニゥ ピィ チィ)
革製品の製造販売しています。履物、ハンドバッグ、カバンなど。口コミ見ると製品の評判はいいようです。
「五條港行旅」 (ウゥ ティアオ ガン シンリュイ)
ちょっと何屋さんていうのか、古地図のようなものやポスター、古い新聞?台南の歴史本なんかを販売していました。
「鴨到寶」 (ヤァ ダオ バオ)
アヒルがモチーフの雑貨小物、アフリカの原住民彫刻、革製帽子、バッグなんかを販売していました。
「肥猫故事館(珈琲館)」 (フェイマゥ グゥシィ クアン)
薬王廟前の猫カフェです。(猫の看板があるところ)
猫が2匹いてお出迎えしてくれるそうです。ネコ好きの方は是非…
「森弄茶飲」 (センロン チャァ イン)
喫茶店です。なんとなくいい感じだったので、お茶休憩しました。
元は倉庫だったのか、または2階の床を取りはずしたのか、天井が高くてガラス張りになっているので、あまり広くない店内ですがなぜかゆっくりできました。
壁はコンクリの打ちっぱなしです。
トイレが2階にあり、左側のラセン階段で上がります。2階には客席はありません。
「水仙宮市場」 (シュイシエン ゴン シィチャン)
神農街から海安路を渡ったところにあリます。
写真の左側の路地(神農街の続き)の奥に水仙宮があり、海神の水仙王が海の安全を願って祀られています。
この市場は地元の人が買い物に来る市場で、台南の人の生活を垣間見るのにいいと思います。
食事をするところもあるので、ご飯時に行った方は覗いてみてもいいと思います。
この市場の後ろの国華街は、食堂なども多く夕方からは夜市のように賑わっていました。
神農街への行き方
赤嵌楼からは600m位なので、歩いても10分かからずにいけると思います。
バスで行く場合
・神農街/水仙宮 下車すぐ 路線77,88,99,二階バス西環線
・郭総合医院 下車 徒歩5分 路線 2
・協進国小 下車すぐ 路線 0左、右
タクシーで行く場合
次の文章を運転手に見せてください。
司機先生、請去海安路神農街路口、謝謝。
【広告】 【台南満喫】台南1日ツアー
[広告]クラウドWiFi ~SIMカードがいらない次世代の通信テクノロジー「クラウドSIM」
・契約期間の縛り無し!
・ご利用量にあわせて選べる3つのプラン
・世界134カ国に対応!
・最大10台まで同時接続できる