スペイン・スイス・イスタンブール(4)~新型コロナウイルスのため4月の旅行を中止しました

[広告]

予想以上の新型コロナウイルスの影響

予想以上の新型コロナウイルスの感染拡大のため、今回、2020年4月の旅行は断念しました。

2月に計画中の頃には、ダイヤモンドプリンス号での感染拡大などもあって「日本はヤバイ」みたいな感じでしたが、3月にはいるとあれよあれよという間に、イタリア、フランス、ドイツ、スペインなどの感染者数が増加し、あっという間に日本を追い抜いてしまいました。

イタリアが中国に次いで、感染者数第2位、3位イラン、4位韓国、以下スペイン、ドイツ、フランス、米国、スイスと続きます。(3/15現在)

EU諸国でシェンゲン協定に参加している国では、ほぼ国境はフリーパスなので、感染者の移動も自由に出来ます。イタリア北部からスイスに毎日通勤している人もたくさんいるらしく、またEU諸国間の人の行き来も多いので、感染が拡大したのでしょう。

重症化しやすい高齢者が、こんなところに飛び込んでいくのはまっぴらごめんです。

台湾旅行関連のブログランキングに参加しています。
よかったら「台湾旅行」「台湾旅行人気ブログランキング」を
クリックして応援していただければうれしいです。
にほんブログ村 旅行ブログ 台湾旅行へ   

予想通り、日本発着便の減便、運行休止が・・・

スペイン・スイス・イスタンブール(3)で予想していたことがまさに的中。

『これはヤバいかもしれない。日本発着便が大幅減便になったり場合によっては運行休止もあるかも・・・
そうなったら、航空券の料金、ホテル料金、サグラダ・ファミリアの前売り入場券等払い戻してもらえるか?
なんかいろいろと面倒なやり取りをしないといけなくなるかもしれません。ヤレヤレです。』

まさにこの通りになりました。

ミクロネシア、東南アジア方面で、日本からの乗客の入国禁止や14日間の隔離などにより、航空会社がフライトを減便したり運休したりし始めました。

日本最大級ショッピングサイト!お買い物なら楽天市場

楽天会員登録(無料)はこちらから

航空券のキャンセルと払い戻し・・・慌ててキャンセルしないこと

安い航空券を予約していると、ありがちなことですが、それは、「キャンセル料が高い」「ほとんど返金がない」
更に代理店通していると、「代理店手数料が返金されない」ということです。

私が購入していたチケットも、ターキッシュエアラインズで「仁川⇒イスタンブール⇒バルセロナ、チューリッヒ⇒イスタンブール、イスタンブール⇒羽田」と言う経路で購入、エコノミー2名で格安の約1,400米ドル。

ほとんど返金が無い格安価格のチケットでした。

こんな時には、「ヨーロッパ危ないから、飛行機キャンセルしよう」と慌ててキャンセルしない方がいいと思います。
もし、自分からキャンセルすると、規定通りのキャンセル料を取られてしまいます。

自分の航空券について航空会社のサイトをチェック。

まず、自分の買った航空券について、航空会社のサイトで調べましょう。チケットによっては、キャンセル料の無いもの、少ないもの、又は返金がないものなどいろいろです。まず、それをチェック。

次に、「プレスリリース」や「お知らせ」をチェックしましょう。 ここに運休情報、返金情報などが出ていることが多いです。

「あ~ぁ、1,400ドル丸々パーか?」と、がっくりしながら、ターキッシュエアラインのサイトを何日間かチェックしてましたが、ある日「韓国発フライトのキャンセルと返金についてのお知らせ」のような案内がでました。

「韓国発のフライトを運休するので、無料で払い戻しする」と言う内容です。「運休する」というのは、先方の理由ですから、こちらがキャンセル料を取られる理由は無いはずです。

まさに、私のチケットがこの「韓国発」という条件に当てはまりました。すぐにターキッシュエアライン東京支店に連絡して、チケットをキャンセル料なしでキャンセルすることができました。

成田 ⇒ 仁川(ソウル)(エアソウル)は、もう少し様子見

成田から仁川経はエアソウルを予約しました。

エアソウルの成田ー仁川便は、航空会社直接ではなくエアトリを通してチケット購入しました。
二人分片道税込みで19千円でした。

自己都合でキャンセルした場合には、航空券料金と別に、エアトリの取消事務手数料11千円が請求されるようです。100%返金なしです。

3月一杯の運休は発表になっていますが、4月についてはまだ発表がありません。

この状況であれば、4月も運休だろうと思います。運休になれば、航空券代は返金されますが、その場合でも代理店の取消事務手数料は返金しないということです。

これはちょっと誤算でした。皆さんもチケット購入時には、旅行代理店の事務手数料とやらにはご注意ください。

ようこそYAHOOショッピングへ

バルセロナ ⇒ ジュネーブ(easyJet)も、もう少し様子見

スペインのバルセロナからスイスのジュネーブには、イギリスのLCC「easyJet( イージージェット)」を予約しています。

このLCCも、原則キャンセルは返金なしです。ただ、今回の新型コロナウイルスについては、手数料無料でフライトの変更を認めるとの案内がサイトに出ていました。

航空券料金は、片道2人分176ユーロ(約21千円)です。

3/15に、スペイン政府が非常事態宣言をしてスペインから/へのフライトが3月一杯は出来なくなったようです。
ですから、こちらからキャンセルはせずに、4月も運休になるか様子見をして、運休になればキャンセルしようと思っています。

(2020/3/15)

[広告] 

クラウドWiFi ~SIMカードがいらない次世代の通信テクノロジー「クラウドSIM」
 ・契約期間の縛り無し
 ・ご利用量にあわせて選べる3つのプラン
 ・世界134カ国に対応!
 ・最大10台まで同時接続できる


ZEROシリーズ

海外旅行にはEPOSカード!
旅行費用の全部または一部をEPOSカードで払うと、海外旅行傷害保険が付帯


楽天カードは年会費永年無料

問い合わせ・コメント