パスポートの入手・更新方法

1 パスポートの入手・更新方法
2 パスポートの新規発給（再発行も含む）
3 パスポートの切替に必要な申請書・書類
4 パスポートの査証欄増補に必要な申請書・書類
- 4.1 (1)一般旅券査証欄増補申請書　1通
- 4.2 (2)有効旅券

パスポートの入手・更新方法

パスポートを新規発給申請する場合、切替発給の申請、査証欄の増補で必要な書類が異なります。

なお、住民票は原則不要になりましたが、下記の（１）（２）に該当する方は必要です。
（1）住民基本台帳ネットワークシステムの利用を希望されない方
（2）住民登録をしていない単身赴任先や就学先等の都道府県で申請される方（この場合、都道府県によっては対応が異なりますので、詳細は申請先のパスポートセンターにて確認ください。）

パスポートの新規発給（再発行も含む）

申請方法：パスポートの新規発給

(1)一般旅券発給申請書　1通　（5年有効用または、10年有効用）

申請書はパスポート申請窓口で入手できます。
「ダウンロード申請書」又は手書き書式の申請書が使用できます。
申請書は5年有効なパスポート申請用と10年有効なパスポート申請用の2種類に分けられています。
（注）20歳未満の方は、5年有効なパスポートしか申請できません。

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(2)戸籍謄本（または戸籍抄本）　1通

申請日前6カ月以内に作成されたもの。(謄本は家族全員が記載されたもの、抄本は本人だけ記載されたもの）
※2023年3月27日からは、抄本ではなく戸籍謄本1通が必要になります。

なお、海外で盗難、紛失などの為に再交付を受ける時にも、本籍地の確認の為に戸籍謄本(抄本)が必要になります。持って行ってない場合は日本から取り寄せることになります。

担当者によっては、とりあえずの確認のためにFAXでも良いとしてくれる人もいるようです。その場合でも必ず原本の現地送付がもとめられるようです。

(3)住民票の写し　1通

住民票の写し　1通が必要となる方は以下のとおりです。
（1）住民基本台帳ネットワークシステムの利用を希望されない方
（2）住民登録をしていない単身赴任先や就学先等の都道府県で申請される方（この場合、都道府県によっては対応が異なりますので、詳細は申請先のパスポートセンターにて確認ください。）
申請日前6カ月以内に作成されたもの。（国外で申請する場合は不要）

(4)写真　1葉

「パスポート用」で撮影したもの。

(5)申請者本人に間違いないことを確認できる書類

ア）1点で良い書類（一部省略）
　　マイナンバーカード（通知カードは不可）、運転免許証、船員手帳など
イ）2点必要な書類（ア）の書類がない場合
　　AとBの各1点、又はAから2点を提示してください。

書類一覧

A	健康保険証、国民健康保険証、共済組合員証、船員保険証、後期高齢者医療被保険者証、国民年金証書（手帳）、厚生年金証書、船員保険年金証書、恩給証書、共済年金証書、印鑑登録証明書（この場合は登録した印鑑も必要です）等
B	次の内写真が貼ってあるもの学生証、会社の身分証明書、公の機関が発行した資格証明書等