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台湾では、公衆WIFIの普及度も日本以上だと思います。とは言っても、街やホテル、喫茶店の無料WIFIにはセキュリティーが万全ではないことは理解しておきましょう。
そんな無料WIFI を使用しながら、クレジットカード番号やパスワードを入力するのは厳禁です。
SIMロックフリーのスマホを持ってない方は、移動しながらInstagramをアップしたり、日本と連絡したりするためには、WIFIルーターが必需品です。
そこで、どこのWIFIルーターをレンタルするのが有利か、各社のレンタルプランを比較してみました。
各社の料金を、同一条件で比較
各社のプランを見ると、「わっ、1日100円だって!ここ安い!」と思うことがあります。
安いのには、やっぱり訳がありました。よく見ると、スピードは「3G」、1日「250MB」までの制限がかかっています。
・3Gじゃスピード遅くて画像が見られないでしょう?
・1日「250MB」!? 250MBだと、画像検索したり、Google Map 見たり、日本とLINEでビデオ通話したりするのには、ちょっと心細いですよね。
そこで、各社プランを、ほぼ条件を同じにして比較してみました。
比較するのは、グローバルWifi、Wi-Ho、エクスモバイル、イモトのWifi、台湾DATAの5社のプランです。
比較する条件は下記の通りです。
比較する項目 | 比較する内容 |
旅行先と期間 | 台湾3日間(2023/8/1~3) |
WIFIスピード | 4G(LTE) |
データ制限 | 無制限 (無い場合は最大のもの) |
保険料 | WIFIルーター端末100%カバー (カメラなどの盗難補償などは含めない) |
受取・返却場所 | 空港で受取・返却 (成田空港第2ターミナルを指定) |
宅配で返却する場合 | 料金負担の有無 |
調査した日 | 2023/6/07 |
※なお、価格は、調査日時点の各社のホームページで調べました。時期によってキャンペーンが終了していたりする場合には、料金や手数料などが変わっていることがあります。
ようこそYAHOOショッピングへ
最安は「台湾DATA」!
今回前述の条件で、6月に各社の価格を比較した結果は下記の表の通リです。
WIFI ルーターを三日間使用した場合の費用比較
社 名 | 総額 (税込) | 3日間料金 (非課税) | 3日間保険料(別途消費税) (端末の補償率) | データ制限 (1日) | 備 考 |
グローバルWiFi | 5,600円 | 4,610円 | 900円 (100%) | 無制限 | キャンペーン価格適用 (早割10%、¥1000引き) 宅配返却の場合は送料自己負担 |
WiFiBOX(旧ワイホー) | 3,630円 | 2,970円 | 660円 (100%) | 無制限 | 空港で自販機感覚で使える Wi-Fiレンタルサービス「WiFiBOX」 |
WIFIトラベル(エクスモバイル) | 5,279円 | (100%) | 無制限 | ||
台湾データ | 3,270円 | 1,770円 | 1500円 (4万円全額) | 無制限 | 郵送返却の送料無料※ 早割10%引きあり。 |
イモトのWIFI | 7,720円 | 6,180円 | 900円 (100%) | 無制限 | 成田空港受け取り返却 |
※台湾DATAの返却は郵送のみ。専用封筒に入れて郵便局かポストに投函して無料返却。
※エクスモバイルの返却は、郵送、宅配、成田空港返却、全て有料です。
※2023年6月07日現在。 各社ホームページで試算。
各社の特徴
グローバルWIFI
グローバルWiFiは、「¥1000割引、受け渡し手数料無料」のキャンペーン価格です。保険料は¥900で100%カバー。
データ無制限なのでGoogle Mapをよく見たり、ビデオ通信をよくする場合でも安心です。
空港で返却せずに、宅配で返却する場合には送料は自己負担です。
WI-HO(ワイホー)
wiFiBOX(旧ワイホー) は、海外用WiFiルーターの無人レンタルサービス「WiFiBOX」になりました。自販機から借りて、自販機に返却するシステムです。
イモトのWIFI
イモトのWIFIは、イモトのWiFiは、世界各地を旅するイモトアヤコも利用している
海外用ポケットサイズWiFiルーターのレンタルサービスです。
宅配で返却する場合は、送料は自己負担となります。
台湾DATA
以前から、当ブログでおすすめしている「台湾データ」は、今回の調査で最安となりました。
1ヶ月前までに予約すると、「早割10%」が適用されます。データ量は無制限です。
返却は付属のパックに入れて、ポストに投函する無料郵送返却方式です。
電波のつながりやすさ
これらのWIFI各社が、台湾で接続する電話会社は、中華電信か台湾大哥大です。
この2社は、台湾の大手2社の電話会社です。日本で言えばドコモかauかといったところです。
私も、台湾で両社とも使ったことがありますが、電波のつながりやすさについては、中華電信でも台湾大哥大でも差はないと思います。
その他注意が必要な点
ルーターの返却は、帰国後に空港でカウンター、返却ポストなどで返却する条件で試算しています。
・万一、空港で返却し忘れたり、返却受付のない空港の場合は、ご自身で宅配便などで返却しなければなりません。台湾DATA 以外は送料自己負担になりますのでご注意ください。
・ルーターの返却は、帰国後翌日中に返送することになっています。翌々日以降に返送すると、延滞料金が発生します。(金額は会社によって違うようです。送り状は返却した証拠になりますから、1ヶ月くらいは捨てずに保管しておきましょう。)
WIFIモバイルルーターの購入を考える方は・・・
今後のためにも、いっそのことSIMロックフリーのルーター購入を検討する方は、こちらのAMAZONや楽天のページでいろいろと比べてみたら良いと思います。
SIMロックフリーのルーターがあれば、台湾の空港で5日間有効、データ量無制限のSIMが300元(約¥1000)で購入出来ます。その他の国に旅行するときにも、いろいろと格安SIMも販売されているので検討されたら良いと思います。
・AMAZONで SIMロックフリー WIFI モバイルルーターを見る
・楽天で SIMロックフリーWIFIモバイル ルーターを見る
(2020/3/23更新)
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