レンタルWifiルータ各社料金比較 (2023/6/07更新)

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台湾では、公衆WIFIの普及度も日本以上だと思います。とは言っても、街やホテル、喫茶店の無料WIFIにはセキュリティーが万全ではないことは理解しておきましょう。
そんな無料WIFI を使用しながら、クレジットカード番号やパスワードを入力するのは厳禁です。

SIMロックフリーのスマホを持ってない方は、移動しながらInstagramをアップしたり、日本と連絡したりするためには、WIFIルーターが必需品です。

そこで、どこのWIFIルーターをレンタルするのが有利か、各社のレンタルプランを比較してみました。

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各社の料金を、同一条件で比較

各社のプランを見ると、「わっ、1日100円だって!ここ安い!」と思うことがあります。

安いのには、やっぱり訳がありました。よく見ると、スピードは「3G」、1日「250MB」までの制限がかかっています。

・3Gじゃスピード遅くて画像が見られないでしょう? 
・1日「250MB」!? 250MBだと、画像検索したり、Google Map 見たり、日本とLINEでビデオ通話したりするのには、ちょっと心細いですよね。

そこで、各社プランを、ほぼ条件を同じにして比較してみました。

比較するのは、グローバルWifi、Wi-Ho、エクスモバイル、イモトのWifi、台湾DATAの5社のプランです。

比較する条件は下記の通りです。

比較する項目   比較する内容
旅行先と期間   台湾3日間(2023/8/1~3)
WIFIスピード   4G(LTE)
データ制限   無制限 (無い場合は最大のもの)
保険料   WIFIルーター端末100%カバー
(カメラなどの盗難補償などは含めない)
受取・返却場所   空港で受取・返却
(
成田空港第2ターミナルを指定)
宅配で返却する場合    料金負担の有無
調査した日 2023/6/07

※なお、価格は、調査日時点の各社のホームページで調べました。時期によってキャンペーンが終了していたりする場合には、料金や手数料などが変わっていることがあります。

ようこそYAHOOショッピングへ



最安は「台湾DATA」!

今回前述の条件で、6月に各社の価格を比較した結果は下記の表の通リです。
WIFI ルーターを三日間使用した場合の費用比較

社 名総額
(税込)  
3日間料金  
(非課税)
3日間保険料(別途消費税)
(端末の補償率)
データ制限
(1日)
備 考
グローバルWiFi5,600円 4,610円900円
(100%)
無制限キャンペーン価格適用
(早割10%、¥1000引き)
宅配返却の場合は送料自己負担
WiFiBOX(旧ワイホー)3,630円2,970円660円
(100%)
無制限 空港で自販機感覚で使える
Wi-Fiレンタルサービス「WiFiBOX」
WIFIトラベル(エクスモバイル)5,279円(100%)無制限
台湾データ3,270円1,770円1500円
(4万円全額)
無制限郵送返却の送料無料※
早割10%引きあり。
イモトのWIFI7,720円6,180円900円
(100%)
無制限成田空港受け取り返却
※国外使用のため料金には消費税かかりません。但し保険料は国内取引のため消費税がかかります。
※台湾DATAの返却は郵送のみ。専用封筒に入れて郵便局かポストに投函して無料返却。
※エクスモバイルの返却は、郵送、宅配、成田空港返却、全て有料です。
※2023年6月07日現在。 各社ホームページで試算。
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各社の特徴

グローバルWIFI

グローバルWiFiは、「¥1000割引、受け渡し手数料無料」のキャンペーン価格です。保険料は¥900で100%カバー。
データ無制限なのでGoogle Mapをよく見たり、ビデオ通信をよくする場合でも安心です。

空港で返却せずに、宅配で返却する場合には送料は自己負担です。

WI-HO(ワイホー)

wiFiBOX(旧ワイホー) は、海外用WiFiルーターの無人レンタルサービス「WiFiBOX」になりました。自販機から借りて、自販機に返却するシステムです。

イモトのWIFI

イモトのWIFIは、イモトのWiFiは、世界各地を旅するイモトアヤコも利用している
海外用ポケットサイズWiFiルーターのレンタルサービスです。

宅配で返却する場合は、送料は自己負担となります。

台湾DATA

以前から、当ブログでおすすめしている「台湾データ」は、今回の調査で最安となりました。
1ヶ月前までに予約すると、「早割10%」が適用されます。データ量は無制限です。

返却は付属のパックに入れて、ポストに投函する無料郵送返却方式です。


電波のつながりやすさ

これらのWIFI各社が、台湾で接続する電話会社は、中華電信か台湾大哥大です。
この2社は、台湾の大手2社の電話会社です。日本で言えばドコモかauかといったところです。

私も、台湾で両社とも使ったことがありますが、電波のつながりやすさについては、中華電信でも台湾大哥大でも差はないと思います。



その他注意が必要な点

ルーターの返却は、帰国後に空港でカウンター、返却ポストなどで返却する条件で試算しています。

・万一、空港で返却し忘れたり、返却受付のない空港の場合は、ご自身で宅配便などで返却しなければなりません。台湾DATA 以外は送料自己負担になりますのでご注意ください。

・ルーターの返却は、帰国後翌日中に返送することになっています。翌々日以降に返送すると、延滞料金が発生します。(金額は会社によって違うようです。送り状は返却した証拠になりますから、1ヶ月くらいは捨てずに保管しておきましょう。)

WIFIモバイルルーターの購入を考える方は・・・

今後のためにも、いっそのことSIMロックフリーのルーター購入を検討する方は、こちらのAMAZONや楽天のページでいろいろと比べてみたら良いと思います。

SIMロックフリーのルーターがあれば、台湾の空港で5日間有効、データ量無制限のSIMが300元(約¥1000)で購入出来ます。その他の国に旅行するときにも、いろいろと格安SIMも販売されているので検討されたら良いと思います。

・AMAZONで SIMロックフリー WIFI モバイルルーターを見る


・楽天で SIMロックフリーWIFIモバイル ルーターを見る

(2020/3/23更新)

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