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JR浅草橋の近くの台湾スイーツ、豆花の店
浅草橋に台湾スイーツの店があると聞いて行ってみました。「台湾茶房 家豆花」という店です。「我が家の豆花」って意味ですかねぇ。
JR浅草橋駅から大通りを蔵前方面にまっすぐ250m4~5分歩いたところにあります。途中に水新菜館という中華料理店がありますが、ここの水餃子も美味しかった記憶があります。

また、家豆花の4~5軒手前に「Gen Cha」という店がありました。こちらのGen Chaは、大陸(福建省?)の方がやっているようです。家豆花のスタッフに聞いても「よくわからない」ということでした。今回は、Gen Chaには行ってません。

Gen Chaの扉のメニューです。中華点心、ワンタンなどなかなか美味しそうに見えますね。

なお、Gen Chaと今回ご紹介する家豆花の位置関係はこんな感じです。

「家豆花」まるで台湾そのまま
家豆花の外観は、なんだか台北の裏通りに本当に有りそうな感じがします。一瞬、雑貨屋かな?と思います。店内を覗いて、「あっ、食堂だな」とわかる感じですね。
お話を聞いた所、開店したのは2020年、ちょうど新コロナの感染が拡大して問題になった頃だそうです。スタッフの女性3人は全員台湾籍で、お一人は日本育ちだそうです。

店の外には漁網バッグや帽子なども売られています。


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店内は「ここは何屋さん?」みたいな・・・
店内に一歩入ると、台湾のお土産やさんみたいなごちゃごちゃ感が最高! ここが食堂ということを一瞬忘れそうになります。
レジ横には、アクセサリーやマグネット、キーホルダーなど。

カウンター横のスペースにもパイナップルケーキだの客家花布、杏仁茶、スプーンだのいろいろ。小銭入れなんかもあります。(笑)

壁のポスターも台湾の雰囲気いっぱいです
キッチンにも色々台湾の装飾。棚の調味料や大同の電気鍋もみえますね。

水のコップも、台湾の食堂で出てくる厚手のグラスに「台湾」の文字。反対側には小籠包とか魯肉飯とか書いてあります。


ようこそYAHOOショッピングへ
壁一面に、台湾の絵葉書の年賀状、絵や何かも飾られています。なお店内に入れるのは、テーブル席が3つ、カウンター3席で12~3人です。

店内奥には、お茶のセット(茶壺、茶杯、聞香杯など)も飾られていますね。

おやつに豆花を食べる
食事はすでに済ませていたので、デザートに豆花を食べることにしました。紅豆(小豆)と緑豆のトッピング2種で¥650。花生(フアション=ピーナツ)も頼んだのですが、無いとのことでした。

豆花は自然の豆腐の味が残っていて、シロップも甘すぎず、程よい甘さで美味しかったです。自家製の台湾カステラもあるそうですが、この日は売り切れでした。
魯肉飯、鶏肉飯の食事もできます
家豆花では、豆花だけでなく愛玉(オーギョーチ)、魯肉飯や鶏肉飯の食事も出来ます。テイクアウトもできるそうです。

「台湾茶房 家豆花」への行き方
JR総武線 浅草橋駅または都営地下鉄浅草線 浅草橋駅が最寄り駅です。 東京メトロ銀座線の場合は、終点浅草駅下車、都営浅草線に乗り換えて2駅です。
浅草橋の駅を背にして、左側方向に約250mです。

台湾茶房 家豆花
住所:台東区浅草橋2丁目29-14 長島エレガンス第6ビル 1階
TEL:03-3851-9475
営業時間:無休
・平日 11時30分~19時00分
・土日 12時00分~18時00分
(2023/10/10)
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