浅草の大黒家で天丼ランチ
ここ何年も昼時にはいつもにぎやかな行列で入れませんでした。
今回は少し遅めに行ったんですが、行列もなく店内にも客はまばらでゆっくりと天丼を食べることができました。
注文したのは、天丼です。
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大黒家のメニュー
私が注文した天丼は、えび、きす、かき揚げが一つずつ乗っていて¥1,600。
えび2本かき揚げの天丼や、えび4本の天丼もあります。
また、丼ではなく、ちょっとお上品に天麩羅だけを皿に盛って注文する方もいます。
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大黒家の天丼
「大黒家といえば天丼。 ご飯が見えないくらい大きくどん ぶりからはみ出た海老天丼が人気です。
ごま油だけを使って、キツネ色に揚げた天ぷら。 ちょっと辛めで濃厚なタレは一度食べたら忘れられない 懐かしい味がします。」(大黒家ホームページから)
西日本から東京に転勤してきて、初めてこの関東風の天丼を見た時には、この色や味に正直驚きました。
醤油で煮込んでいるのかな?と思ったくらいです。聞いたところによると、江戸は職人や大工が多く、濃い味付けを好んだから・・・
一日の労働で汗をかいたりした後には、薄い味付けではものたりなかったでしょうね。
今ではもちろん何でもなく美味しく食べていますが。
蛇足ですが、天丼といえば吉原大門の近くにある「土手の伊勢屋」も有名です。「川土手にある天丼の伊勢屋」ということです。
何でも、吉原に行く前だか、行った後だかに、小腹が減ったので「土手の伊勢屋」で腹ごしらえしたそうです。
長いこと行ってないのでまた行ってみたいと思います。
昭和レトロの本店店内
大黒家本店店内はこんな感じで「昭和レトロ」そのままです。
ガラス窓や天井から下がっている電灯やらなんだか懐かしいです。
(右の奥の方や上階にも客席があります)
すぐ近くに別館があります
本館から60~70mのところに別館があります。
仲見世通りを通ると、甘味の梅園の並びですからすぐに分かると思います。
大黒家への行き方
大黒家本店へは、雷門から仲見世商店街を浅草寺方面へ、伝法院通りを左に曲がります。
徒歩5~6分程度。
新楽園 台湾美食坊 ~ 情報のみ
浅草寺から花やしきに行く途中に、「新楽園 台湾美食坊」というのがあるとの情報で、行ってみたのですが、「緊急事態宣言発令のため、8/22まで休業」でした。
また折を見て行ってみたいと思います。
(2021/07/20)
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