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内湾老街から北埔老街に行きました
内湾老街はすごい人出で、ちょうど昼時でもあり食堂もなかなか入れそうになかったので、北埔老街に早めに行くことにしました。
台鉄の内湾線で、途中の竹東駅で下車。駅前からバスで北埔に向かいます。
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北埔行きのバス停は、道を渡った所
竹東駅を出てから乗るバスは、「5700 獅山」行きです。駅を出てすぐのところに、今行ってきたばかりの内湾老街行きのバス停があります(約1時間おき)
獅山行きの5700のバスは、道を渡った所の喫茶店の前にあります。ちょっと分かりにくいです。
こんな感じです。
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鉄道との接続はあまりよくない
発車はほぼ1時間に一本です。どういうわけか11時台はありません。台鉄の内湾線との接続時間などもあまり考えられて無いようです。待ち時間がながければ、ちょうど停留所が「ルイスカフェ」という喫茶店の前なので時間待ちで休憩したらいいと思います。
バスの所要15~20分程度。3つ目の停留所が「北埔老街」です。コンビニのOK Martの前に止まります。
タクシーだと、竹東駅前から約8Kmで料金250~270元程度と思います。
帰りは、5700のバスで高鉄の新竹駅まで直通で行けます
この路線 5700 のバスは、台鉄の竹北駅から高鉄 新竹駅を経由して北埔・獅山に行きますので、帰りは北埔からそのまま高鉄新竹駅そして高鉄台北駅と戻ることも出来ます。
北埔から、高鉄新竹駅まで40分程度です。
北埔もやはり人が多かったです
お昼時は過ぎていたので、内湾よりは少しはましでしたが、人気の観光地だけあってやはり人では多かったです。
先日、投稿でお伝えした瀟鸞飛(ショウレンヒ)さんの家の前になにやら高級車が停まってテント掛けしているので、結婚式の披露宴でもあるのかと思ったら、台湾の統一地方選挙候補者のテントでした。
こんな道のど真ん中にテント張ってと思うかもしれませんが台湾ではよく見かけます。円卓のセッティングをしていましたから、多分、晩飯時に町内の人を100~200人呼んで食事付き演説会みたいなのをするんだろうと思います。
飲ませて食わせて「投票よろしくね!」となるんだと思います。
ちょっと話は横道にそれますが、私が見た一番大きいテントの宴会は、部下の結婚披露宴でした。
南部の高雄から随分奥に入ったところで、部下の祖父が街の有力者、父親が高雄市の市会議員で町内の人500~600人全部招待していました。
議員なのでメンツがあるのと、「招待された。」「されてない」でモメるのが嫌で「えぇい、全員招待じゃ」となったそうです。
田舎の町に、そんな600人も入るレストランなんぞないので、駐車場借り切って大テントを10か15も張っての大宴会です。招待された方も「タダメシが食える」くらいのつもりで家族全員、友人まで連れてやって来ています。
新郎新婦や来賓の挨拶なんかそっちのけで、空いている席に勝手に陣取って出てくる料理を食べる。「腹いっぱい食ったから、じゃあ帰ろう」と勝手に帰っていく。
ある人は「カラオケ、歌わせろ」と新郎新婦のステージに上がって、カラオケ歌い始める。いやはや、一体これは何なんだ。日本人は、少し真面目すぎるんだな、とその時から私の路線も少しずつずれていったようです。(笑)
筋書きも規律も統率も何もない。料理が出たらスタート、料理がなくなったら宴会の終わり、ルールはそれだけのようでした。いやぁ、ほんとに面白かったですよ。今思い出しても大笑いです。アハハ・・・
北埔老街の客家の名産品は人気があります
この通りは、食堂というよりお土産店が多い通りだと思いますが、名物の干し柿(台湾では石柿というようです)は人気があると思います。
同じく客家人の街、内湾老街では、ほとんど干し柿は見ませんでしたが、北埔では本場なのか店がおおいです。左側に写っている店でも、干し柿を3台くらい並べて売っていました。
YouTubeに「干し柿の故郷北埔、客家の勤倹精神で干し柿をつくる」がありましたのでごらんください。
https://youtu.be/zlt4Zum2VUc
※「客家の石柿」などと書いていたら、こんなニュースがありました。
TBSテレビNEWS DIG編集部
柿で石?!大好きだからといって食べ過ぎるのは注意!なんだそうです。
客家料理を食べました
いい加減にお腹が空いたので、客家料理の店で何か食べようとはいりました。「うわっ、行列か?」と思ったんですが、隣の干し柿屋さんの行列でした。
客家料理は、少し濃い目の味付けでご飯によく合うと思います。客家人は少ないおかずで米や麦のごはんが食べられるように味付けが濃いと聞いたことがありますが確かにそうかも知れません。
客家料理の代名詞といえば、きしめんのような麺の「粄條(バン ティアオ)」。見た目は色も濃くて、味付けも濃いめなので、すごく塩分高そうに見えるかもしれませんが、思ったほどではないと思います。
酸菜(酸っぱい漬物)と肉やイカの炒めものもよく食べられると思います。
以前に3人で来た時には、野菜の炒めもの、肉料理、スープなども頼んだのですが、確かにどの料理も色的にはあまり見栄えがしませんでした。ただ、ご飯との相性は良くておいしかったですし、後から喉が乾いてしょうがないといったこともありませんでした。
客家料理は、元々庶民の料理で見た目も地味です。台北などでも客家料理店の数はそれほど目につきません。それもあって、北埔、内湾、桃園などの客家人の多い地域に週末に来る人が多いのかもしれません。
客家、北埔、内湾などについて
なお、客家人、北埔などについての投稿は下記をごらんください。
(2022/11/23)
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