狭い路地にいろいろな店舗がぎっしり
晴光市場は、狭い路地に時計やアクセサリーを販売する店から、B級グルメの屋台まで揃った「ごった煮」みたいなところがある市場です。
中山北路の大同電器の本社向かい側(あの神鍋と言われる大同電気鍋の)には市場の西側の入口があり、建物の1階の通路の両側に、店舗がずっと並んでいます。
この看板の奥に幅２mくらいの路地があって、両側に店が連なっています。
中山北路側は、時計、ジュエリー、靴などの店舗が多く、雙城街側は夜市の屋台のようなのが増えていきます。
アクセサリーや靴等の店も多いです。
でも、いわゆる「高級ブランド」店はないようです。
だんだんと普通のファッション製品の販売店が増えて来ます。
この店もずいぶん昔からあると思います。この日は、物販店の方はまだ半分くらいしか店が開いていませんでしたが、昔から晴光市場にはこういった「小間物屋」がたくさんあったと思います。
雙城街夜市側は、衣料品や食べ物の屋台がたくさん
晴光市場の建物１階の通路をを抜けると直角に交わるのが、軽衣料品店や食べ物の屋台が中心のこの通りです。
ここでは、油飯(蒸したもち米にいろいろな具が入ったもの)やちまきなどを売っていました。
美味しそうないい匂いがしてました。
魚屋さんは肉屋さんに比べても数が少ないような気がします。魚の種類も多くないし、刺し身や煮魚に加工して売るということもしていませんでした。
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雙城街、農安街へつづく
晴光市場からは、雙(双)城街夜市、農安街に続いています。
晴光市場から、晴光市場商圏、雙城夜市とつながっていて、いろんな店舗も多くとてもにぎやかです。
朝ごはんも食べられる雙城街夜市
雙城街は夜市と言っても、昼間もやっている屋台もあって２４時間何かが営業しています。
この日は、確か３時頃に行ったと思いますが、奥に木が見える晴光公園から、農安街まですでにこんな感じで賑わっています。
夜になると、屋台が道路に隙間なく出てきて沢山の人出があります。
こちらは、農安街側です。前回に友人と来た時にはホテルの朝食は食べずに、ここで朝ごはんを食べました。
参考資料：雙城街夜市で朝食を食べる
このまま、雙城街を北にまっすぐに100ｍ位行くと、台湾のドンキホーテのような百均のような「勝立生活百貨店」があります。いろんな雑貨が有って面白いと思います。
更に100ｍ位行くと台湾料理の有名店「欣葉創始店(本店)」があります。日本企業の駐在員が日本からのお客や、出張できた会社員の接待などによく使ったりするようです。
私は、本店には行ったことはありませんが、駐在時代には会社が近かった信義区の店に何回か行きました。
台湾料理は、味付けもそんなに極端に辛くもなく、濃くもなくあっさりしていて食べやすいと思います。
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晴光市場への行き方
晴光市場への行き方は、下記の地図のようにバスが便利です。
中山北路を通るバスは、ほとんど止まります。
バスで行く
中山北路 大同公司(晴光市場)下車すぐ
MRTで行く
MRT民権西路站、中山国小站下車 徒歩７~８分
タクシーで行く
次の文章を運転手に見せて下さい。
司機先生、請去 中山北路農安街的 晴光市場、謝謝。
10491台北市中山區雙城街10巷41號
晴光市場
営業時間：09:00~20:00 無休
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