台湾旅行の費用はいくらくらいかかる? 

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(2019/03)2019年2月の旅行費用実績を追加しました。
(2018/11) 11月旅行費用実績を追加しました。
(2018/09)9月旅行費用実績追記しました。

オリジナル:2017/03/25

費用はいくら位かかる? かける?

旅行の費用は、「いくらかかる?」ではなくて、「いくらかける!」なのかもしれません。

このブログでの考え方は「まぁ、そこそこで・・・」が基本でして、台湾式の差不多(ちゃーぷとぉ)「差、多からず」まぁ、その辺で、そんなところで」のアバウト、ゆるさ加減で考えています。

さて、そんな訳で旅行を計画するに当たっては「最高級ホテル」「定価の航空券」はもってのほか。
だからといって、若い人のような「バックパック旅行」「ドミトリー8人部屋」「弾丸ツアー」もご勘弁。

ということで、まぁそこそこの飛行機で、そこそこのホテルで、食事は美味しいものをというコンセプトでいきたいと思います。

 

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飛行機は、LCC (格安航空会社)を利用が基本 

飛行機はLCC (=Low Cost Carrier 格安航空会社)を利用して、なるべく費用を抑えます。

LCC格安航空会社を使えば、時期にもよりますが台北まで往復で2.5~3.5万円程度で大丈夫でしょう。

Scoot.JPG
写真はスクート航空。親会社はシンガポール航空。

私自身は、バニラエアー、タイガーエア台湾、を使うことが多いです。

LCC格安航空会社については、LCC(格安航空会社)ってホントに大丈夫かな?をお読みください。

 

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オンシーズンには、大手航空会社(レガシーキャリア)も検討しよう

航空券の価格は、需要と供給に左右されます。
オンシーズンには、LCC格安航空会社の航空券の価格も上昇します。

一般的に、春節(旧正月)、3月後半(春休み頃)、10月前半(双十節前後)、年末年始の時期には、LCCの価格が高くなり大手の航空会社(レガシーキャリア)の価格と大差なくなることがあります。

価格差次第では、フルサービスで機内エンターテイメントがあり、機内食もついて、持ち込み荷物の重量も多いレガシーキャリアの方が良い場合もあると思います。

また、航空会社のキャンペーンで特別に格安の価格が出ることもあります。そんなキャンペーン価格をうまく利用することも考えてみましょう。

当ブログで、いろいろなキャンペーン・イベントをチェックしていますので是非ごらんください。

☆航空会社キャンペーン・台湾イベント情報☆

 ホテルは3ッ星(ビジネスホテル)クラスに宿泊 

台湾ではどのホテルも大体1部屋料金(定員2名)で価格が表示されています。

どのクラスのホテルに泊まるかは考え方次第ですが、3ツ星クラス(日本のビジネスホテルクラス)に宿泊したとして、1泊1部屋あたり料金で1~1.5万円程度。(1人あたり¥5,000~8,000)

時期外れだと、高級ホテルでもかなり安く泊まれる時があります。
台北以外の都市では高雄でもかなり割安に宿泊できると思います。

また、1部屋料金なので(シングル料金というのは少ない)、一人で宿泊すると割り高かもです。

最近は、個人旅行向けのシングルも増えてきました

ここ最近は、個人旅行者が増えているのか、シングル向けのホテルも増えているような気がします。

特に、台北駅の周辺には、清潔で安心できる安価なホテル、ホステルもたくさんあります。
その多くは、レストランがなかったり、バス・トイレが共用だったりしますが、男女別でフロアが別れていたりして、女性でも安心して宿泊できると思います。

「ホテルは寝るだけ」と割り切るなら、\3,000~5,000で宿泊出来ます。私も、最近は個人旅行向きのホテルに泊まることが多くなってきました。

ホテルを探す & 泊ったホテルのレビュー

ようこそYAHOOショッピングへ

現地での交通費、食事代などは・・・

現地での交通費、食事代、お土産代等でざっくり2万円程度あれば大体十分ではないかと思います。
台湾は、交通費は日本よりかなり安くあがります。例えば、市内バス料金は15元(≒60円弱)、
地下鉄(MRT)20~30元(≒100円前後)、タクシー初乗り70元(≒260円)と言った具合で、日本の半分以下です。

食事は、これはピンキリですが、夜市の屋台等で食べれば200元(≒800円)で満腹。
高級レストランでフカヒレ、ツバメの巣なんかを食べれば数万円にはなると思います(でも日本よりは安いかも。)

でも、正直に言うと台湾というところは、おしゃれして高級店に行くという感じではないと思います。
街の食堂、レストランの安くて美味しい小吃(いろいろな物を少しずつ食べる)や夜市の屋台料理のB級、C級グルメにトライするというのが楽しいと思います。


自分に合った旅行プランで・・・ 

自分で出発時間、現地出発時間を決めて、LCC(格安航空会社)の飛行機を予約すれば
自分に合った旅行日程を組めます。 お土産屋に立ち寄る義務もありません。ホテルも自分で好きなところを選ぶことも出来ます。

費用は自分でLCCやホテルを予約した場合とパックツアーと比較して大差ない場合が多いと思います。一人でパック旅行に参加する場合は、ホテルの一人使用で追加料金取られることがほとんどですので、自分でやったほうが安いと思います。。

飛行機の航空券と宿泊料金(2泊)で、二人で行くとして、一人当たり3.5~4万円程度で収まると思います。
そんな感じで考えると、一人あたりトータルで、おおよそ5万円~6万円程度の予算で十分行けると思います。

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弾丸ツアーの格安パックツアーもありますが・・・ 

「旅行会社の格安パックツアーには、安いのがある」と思う人もいるかもしれませんが
飛行機の出発時間などを、よくチェックしてみてください。

先日、台北にパックツアーで来てホテルで合流した友人は、空港からホテルへの送迎バスが混載だったため、通常1時間位のところを、あっちのホテル、こっちのホテルと寄り道してくるので3時間以上かかったそうです。

実際に調べてみましたが、格安パックツアーには、1泊3日(ホテル1泊機中1泊)で2万円程度の物(いわゆる弾丸ツアー)もありました。

・早朝、5時日本出発、帰国便は2日目の深夜出発(機中泊)3日目早朝、日本着(ホテルは1泊)
・お土産店、両替店立ち寄り必須
・飛行機の座席やホテルの指定不可、となっていました。

こういうツアーは、前述の通り、若い人にはよくても、シニアにはちょっとキツイですよね。
もし、体力に自信がある方は、是非トライしてください。

 

 

実際にかかった費用は下記をごらんください。

2019年2月の訪台費用実績

2019年2月は、台北から平溪の天燈節(スカイランタン揚げ見学)、台南安平地区、高雄・屏東の台湾燈会(ランタン祭り)見学の予定で訪問しました。

・航空券:往復合計 ¥40,469
(往)成田➔台北(桃園) バニラエアー ¥24,120(座席指定、預け荷物なし、手数料込み)
(復)高雄➔成田 タイガーエア台湾 ¥16,349(座席指定、預け荷物あり、手数料込み)

今回の台湾行きの航空券は、ちょっと予算オーバーでした。
予約時期が遅かったので、大人気の平溪の天燈節直前の航空券はかなり高くなっていました。
ただ、キャセイ、シンガポールなどは4万円、ANA、JALは更にその上の金額でした。

帰りのタイガーエアも、台湾燈会の期間中ですし、高雄便は便数が少ないこともあってか、やや高めと思います。

今回も、行きは機内持ち込み7Kgまで、預け荷物なし。帰りは、預け荷物有り(20Kgまで)で航空券購入。

・台湾高鐵(新幹線):台北➔台南 ¥4,000 (1,080元)

日本からインターネット購入。指定席20%割引。

・ホテル:合計4泊¥16,743

台北で2泊、台南、高雄でそれぞれ1泊、合計4泊しました。
(台北)ジャストイン(正旅館) 2泊で約¥8,600 (2,428元)
(台南)ケンブリッジホテル(剣橋大飯店) 1泊約¥5,300(1,500元)
(高雄)85イーグルホテル(宜果旅居) 1泊約2,800(806元)

以上ここまでの航空券、台湾新幹線、宿泊費の費用合計額は約¥61,000です。

食事、お土産、市内の移動費は別です。

2018年11月の訪台費用実績

2018年11月は、夫婦で高雄、台南を周り、台北で友人と合流して十分、九份と観光ルートをガイドがてらまわりました。

今回は、バニラエアーを利用。家内の用事を終了後に高雄に行くので、夕方の便で高雄には夜11時ころに到着です。

・航空券:往復合計 2人分¥59,760
(往)成田➔高雄 ¥29,840(二人分、手数料税金混み) +座席指定1人¥700
(復)台北➔成田 ¥29,920 (二人分、手数料税金混み)+座席指定1人¥700
座席指定が一人なのは、夫婦なので一人だけ座席指定しておけば、まず間違いなく隣の座席がもう一人用に指定されるからです。

今回も行きは、二人共「預け荷物なし」、帰りは私のみ「預け荷物あり」で航空券を購入しました。

・台湾高鉄(新幹線):2人分 ¥7,300  台南➔台北 TWD2,430

・ホテル:合計3泊 \23,900
  高雄1泊 ツイン¥8,862
  台北2泊 ツイン¥15,000前後

以上で、二人分の費用合計¥90,960でした。食事代、お土産代は別です。

*高雄ホテル: ホテルコッツィCOZZI
*台北ホテル: 台北Hインペリアル

2018年9月の訪台費用実績

2018/9/8~12は、高雄、台南から台北を周り、新竹市で昔、客家人が清の皇帝側で反乱軍と戦ったことを記念して建てられた義民廟褒忠亭等を見学しました。

飛行機は、LCCのTigerair利用です。経路は成田ー高雄、桃園ー成田です。

・航空券:往復合計¥26,043
(往)成田➔高雄 ¥11,810(運賃\9,200、手数料税金\2,610)
(復)台北➔成田 ¥12,833(運賃\8,200、手数料税金¥4,633)
 座席指定 @700x2¥1,400
航空券は、行きは「預け荷物なし」、帰りはお土産等で重量超過するので「預け荷物あり」で購入します。
こうすると\3,500位(約1000元)位、航空券代が違ってきます。

・台湾高鉄(新幹線)¥4,357 新左営(高雄)➔台北 (KKDayで購入20%引き)

・ホテル:4泊合計\16,088 
 高雄1泊¥3,258、台北1泊目¥5,472、台北2~3泊目\7,358
 高雄と台北の2~3泊目は、シングル用ホテル。台北1泊目は普通のビジネスホテルです。

以上の費用合計は¥46,488です。 もちろん食事代、お土産代等は別です。 

 *台湾新幹線➔ KKDayで20%引きで購入
 *高雄ホテル :シングルイン カオシュンステーション
 *台北1泊目 :台北Mホテル・メインステーション
 *台北2-3泊目:NYS LOFT ホテル

2018年5月の訪台費用実績

2018/5/8~11の訪台は、GWで高くなっていた航空券、宿泊費が通常価格に戻るときを狙って行きました。飛行機は往復ともLCCのTigerairを利用しました。


その時の費用は次の通りです。(成田⇔台北桃園、エコノミー)

・航空券:(往)¥8,810 (復)¥11,642 合計¥20,452
行きと帰りの運賃の差は、行きは「預け荷物無し」帰りは「預け荷物有り」で購入しているためです。

帰りはお土産で重量オーバーするので「預け荷物有り」の航空券を事前に購入しています。もし、空港で重量オーバーで預けるようになった場合、超過料金とカウンター手続き手数料で4,000~5,000円の割増料金が取られると思います。

・宿泊費用 ホテルは一人旅なのでシングルルームのあるホテル、ホステルをいつも利用します。
今回は、5/8は¥4,144、5/9が¥4,599、5/10が¥5,550 3泊合計で¥14,293でした。

二人部屋でもこの倍額くらいで三星、四つ星クラスのホテルに十分泊まれると思います。

・航空券と宿泊費の合計は、3泊4日で¥34,745でした。

もちろん食事、お土産代、台湾内での交通費などは別です。

参考情報:skyscanner(スカイスキャナー)で格安航空券を検索してみように飛びます。
参考情報:expedia(エクスペディア)で格安航空券を検索してみように飛びます。

 

参考情報:持っていくといろいろ便利な旅行用品 

 

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