新型コロナウイルスの新規感染者が、5月8日から確認されていないことなどから、台湾では各種措置が少しずつ緩和されているようです。
とは言っても、当分の間は以前のように自由な行き来はできないと思いますが、規制が緩和されて行くのは嬉しいですね。
日本の感染の危険率が高ければ、台湾側も入国規制を継続するでしょうから、私たちも「3密」をさけ、うがい手洗い徹底して、感染しないように注意しましょう。
「新規コロナウイルス」への、各種措置が緩和されつつあります
台湾では「新型コロナウイルス」の新規感染者は、2020年5月08日より発生しておらず、また海外渡航歴がない人の感染は33日連続で確認されていません。
これによって各種措置が少しずつ緩和されています。
・屋内での飲食を伴う集会について100名以下までを、250名以下まで可能と規制を緩和
・閉館となっていた台北市内の公共施設12箇所について、5月18日より条件つきで開放。
条件は50名以下、実名制入場、飲食禁止。
台湾プロ野球、入場者を2千人に拡大 飲食も条件付きで許可
新型コロナウイルスの影響を受けて入場者数を制限している台湾プロ野球。15日から1試合当たりの観客数が従来の最大1000人から同2000人に拡大されることが決まった。飲食も条件付きで可能となる。
飲食については、食品業者がテークアウト用ボックスに入ったセットメニューやふた付きで持ち運びが便利な飲み物などを販売することが認められた。
いずれにも除菌シートが付けられる。消費者は、食後再びマスクを着用する。また、親子であれば対人距離確保の規定に縛られず、近くに座ることも許された。一方で、食べ物や飲み物の個人的な持ち込みは、現時点では不可とされた。(台北中央社)
(2020/5/16)
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