「台湾デザインの祭典」に行ってきました
先日、「台湾の雑多情報いろいろ」でご案内した「台湾デザインの祭典」「未来の花見:台湾ハウス」に行ってきました。
『日本と台湾の文化交流事業「Taiwan NOW」(台湾ナウ)は、10月よりスタートし、アート、パフォーマンス、映画、音楽、デザインなど、多岐に渡るイベントを行います。そのうち、デザインにフォーカスした展示「未来の花見:台湾ハウス」は、文化部による助成、台湾デザイン研究院(所在地: 台北市)による執行のもと、2021年10月2日(土)~ 17日(日)まで GOOD DESIGN Marunouchiで開催いたします。
公式ホームページ:未来の花見:台湾ハウス 』
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展示内容は思ってたのとはちょっと違ってました
丸の内の新国際ビル1Fの展示スペースで開かれています。


行く前は、台湾の雑貨とか電気製品とか食品なども含めていろいろな展示があるものと思っていましたが、どちらかというとアーティスティックな感じの展示です。
「可愛い雑貨」みたいな展示はありません。
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いくつかの目を引いた展示
いくつか目を引いた展示もありました。
台南の伝統工芸の刺繍
台湾の伝統工芸の「府城光彩刺繍」で、作者の林玉泉はこの伝統工芸の第一人者だそうです。この二点以外にも小振の刺繍が展示されていました。


8輪スケートボード
今話題のスケートボード。前後4輪で合計8輪。安定感抜群!? これだったら私でも乗れるかも・・・


世界初の独自デザインで、8つの車輪が自在に動いて階段などでも滑らかに降りられるのだそうです。
ガラスのボール(浮き玉)
新竹にある春池玻璃という会社は、台湾最大の廃ガラスのリサイクル会社だそうです。
廃ガラスを使って、ボールの浮玉をつくりアート作品として生まれ変わらせているとのこと。水に浮かんでいるガラスの浮玉を見ていると、何か落ち着く感じがしました。




これら以外に、有機はみがき、ガラスのアート、などもありました。
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一部製品の販売は、丸の内南口の「KITTE」で
この丸の内の展示スペースでは、販売はしていませんが、一部の商品は東京駅丸の内南口向かい側のKitte3階のGOOD DESIGN STOREで販売しているそうです。ご興味のある方はどうぞ。
(2021/10/06)