早起きして朝食を食べに出かけます

朝食は阜杭豆漿で

折角、台北の駅前に泊まっているのですから、朝食は人気の阜杭豆漿（フーハントウジャン）に行こうと思っていました。朝６時前には起床して「さぁ行こう」と思ったんですが、妻の化粧の時間がやや長引いて華山市場に到着したのが6：30頃。

すでに、ほぼ建物半周近く行列が並んでいました。ここまで並んでいると、だいたい１時間待ちです。5:30開店ですから、行列して待ちたくなければ６時前には到着しているようにしたほうがいいです。

このあたりは官庁街なので、朝食の店は結構たくさんあります。阜杭豆漿に入れないときは、すぐ近くにある永和豆漿（ヨンフートウジャン）もおすすめです。永和豆漿は、チェーン店というかのれん分けなのかわかりませんが、結構あちこちにあります。

どういうわけか、無休の筈がこの日は永和豆漿はお休み。

青島早餐（チンタオザオツァン）に回ってみました。青島早餐も人気の朝食店です。サンドイッチとか、焼きそば、ハムなどのセットメニューがあって番号で注文できます。　ところが永和豆漿がお休みということもあるのか、青島早餐は満席。

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仕方ないので、Youbikeに乗って、林森北路を通り雙連の方に行くことにしました。雙連朝市もやっているしなにかあるだろうと思って。１０分ちょっとでMRT雙連駅へ。

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雙連朝市もまだ半分くらいは開店準備中。なにせ、日曜日の朝７時ころなので、観光客向けの店も、出勤する会社員向けの店もあいていませんでしたが世紀豆漿という店が開いてました。

店内に永和豆漿の文字が見えましたので、グループ店なのかもしれません。

店頭で老闆が油條を一心不乱に揚げています。ショーケースには出来立ての湯條、蛋餅、焼餅夾蛋などがあるので、指差し注文もできます。

店に入ると「外帯（ワイタイ）？　内用（ネイヨン）？」と聞かれます。外帯＝持ち帰り、内用＝中で食べるの意味です。　店で食べる場合は「内用（ネイヨン）」と答えます。

日本語のメニューもあるので「日本語メニュー」と言ってみてください。

５番の「ハート豆乳」とあるのは「ホット豆乳」だと思います。大体こんな食べ物かな？とわかると思いますがいかがでしょうか。番号を伝えればよいので便利ですね。

なお、他の店でもほとんど料理名は同じなので、食べてみたい料理名を覚えておくと便利ですよ。

私たちが注文したのは、１の焼餅夾蛋、６の冰豆漿、８の鹹豆漿、１０の羅葡糕、２２の油條です。全部で１５０元（約７５０円）でした。

鹹豆漿は、塩味ですが酢が入ってます。底から混ぜると豆漿が固まって来ておぼろ豆腐のようになります。ここのはあまり酸味が効いていませんでした。好みで黒酢を入れると良いと思います。

油條は時々そのまま食べている観光客を見かけますが、台湾人はだいたいちぎって豆乳の中にいれるか、豆乳に浸けて食べています。

参考までに、今まで朝ご飯を投稿したところをピックアップしますので参考にしてください。

朝食の後は、迪化街(ディフアジエ）にお土産を買いに行きます。

（2024/06/05）

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