日本の携帯電話会社のデータローミングを使う?
お金のことは気にしない、面倒くさいのは嫌いなら、一番簡単なのはデータローミングをすることです。
docomo、au、softbankの3社は共に、台湾の電話会社と提携していて、データローミングをオンにしていれば、提携先の台湾の電話会社の回線を借りて日本と同じようにデータ通信が可能です。
つまり、台湾の提携電話会社経由で日本に国際電話をかけて、メールやLINE、メッセンジャー、SMSをするのと同じということですね。
料金は各社共通で一日最大¥2980(海外パケ・ホーダイ)です。(通話は別料金です。また、データ従量制の料金プランの方は、使っただけ料金青天井ですのでご注意ください。詳しくはお使いの電話会社にお問合せください。)
各社のサイトです。
NTTドコモ海外パケ・ホーダイ
AU海外ダブル定額
SoftBank海外パケットし放題
この方法のいいところは、日本の携帯がそのまま使えることと、WiFiと違って移動しながらでも途切れずに通信ができることです。
デメリットは何といっても、その料金の高さです。海外パケホーダイで1日で最大¥2980、3日間で¥8940もかかってしまいます。
データローミングは、多くの海外旅行ブログでは「やってはいけないこと」「オフにしておくこと」になっています。(笑) やはり、費用が高いことが理由ですね。
これでは、せっかくLCC使って費用を抑えようとしたのに台無しですね。
パケットパック海外オプション(ドコモ)、世界データ定額(AU)
台湾であれば、\980で使用開始から24時間、ご自分のドコモやAUのスマホが使用出来るプランです。
詳しくはこちらからどうぞ。
パケットパック海外オプション 世界データ定額(AU)
台湾でモバイルルーターを使う
日本から、レンタルのモバイルルーターを持って行って使う方法があります。
モバイルルーターとは何かというと、WiFiスポット(基地局)を自分で持って回ろうという発想です。
モバイルルーターは、大体タバコの箱位の大きさですがバッグにでも入れて持って回れば、あちこちにある携帯電話会社の基地局と通信することが出来ます。
バスや、タクシー、列車に乗っていても使用出来ます。
1台のモバイルルーターに4-5台のスマホやタブレットを接続できますから、グループで使用すれば割安になります。ただし、モバイルルーターとあなたのスマホの間はせいぜい3~4mまでしか届かないので、グループで使用する場合に、離れ離れになると通信できません。
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