台湾の2019年(民国108年)祝日休日カレンダー(旧暦の催事付き)

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(8/03)2019/8/1鶏籠中元祭で 開龕門(鬼門)が開けられました。ここをクリック 
(6/15) 2019台湾美食展@台北世界貿易中心 (2019/7/26~7/29)
(5/29)
 臺灣熱氣球嘉年華-Taiwan Balloon Festival (2019/6/29~8/12)

(5/29) 台湾滷肉飯節(台湾ルーローファンフェスティバル)(2019/7/1~11/30)
(5/24追記)2019年 福隆国際サンドアートフェスティバル(~8/25)

*2019年の台湾の祝日休日のカレンダーです。台湾旅行の計画立案にお役立てください。

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2019年 中華民国108年 カレンダー

2019年民国108年のカレンダーです。ピンクの所が休日です。

1月19日、2月23日、10月5日は土曜日ですが、出勤日です。

 

2019年(民国108年)の台湾の休日

台湾の休日は次の8日です。前後の土日、振替休日と併せて連休になっています。

休日の名称 日付 連休内容 休日日数
2019年元旦 1/01 2018/12/29~1/01 4日
農暦 春節 2/05 2/02~2/08 9日
二二八和平紀念日 2/28 2/28~3/03 4日
児童節 4/04 4/04~4/07 4日
民族掃墓節(清明) 4/05
端午節 6/07 6/07~6/09 3日
中秋節 9/13 9/13~9/15 3日
國慶日 10/10 10/10~10/13 4日

※5/01労働節は、公務員は出勤日だが民間企業の労働者は休日。

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台湾で一番大切な祝日は「春節」(旧正月)

2019年の春節は、2月5日です。台湾では、前日の除夕(じょせき=大晦日)と、春節の後の6~8日が休日となり、前後の土日を入れて2019/2/02(土)~2/10(日)までの9日間の連休となります。

この期間は、多くの人が故郷に帰省したり、海外旅行に行ったりするので、交通機関が大混雑したり、道路も大渋滞することがあります。また商店も休むところが多くなりますので、この時期に旅行する方はご注意ください。

また、春節の習慣は台湾だけでなく、中国、香港、マカオ、シンガポールなどの中華圏でも同じです。台湾と同様に商店が休んだりしますからショッピング目当てで旅行される方はご注意ください。

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春節前に台湾に行くなら、是非年貨大街へ(2019年は1/18~2/3)

春節の前2週間、台湾ではあちこちで新年を迎える準備のための大安売りが行われます。

また、春節前にもらったボーナスで金や宝石を購入する習慣もあるようです。

台湾に行くなら、この春節前の2週間は狙い目です。台北では台北駅地下商店街、迪化街、四平街などで「年貨大街(ニエン フオ ダァ ジエ)」と言って大安売りが行われます。

参考資料:台北の迪化街の年貨大街(2018年春節前の大特売

2019年の迪化街の年貨大街は、1月18日(金)から2月3日(日)までの17日間です。

 

 

休日以外の記念日、イベントなど

休日ではありませんが、台湾には民間の習慣や道教の祭日などもあります。

主なものをピックアップしてみました。

旧暦(農暦)の一月十五日は元宵節といい、この日には白玉で餡をくるんで煮たような食べ物「元宵」(湯圓とも言う)を食べる習わしがあります。

日本でも小正月と言われて、どんど焼きや雪国ではかまくら、なまはげの風習も行われますが、台湾各地でも元宵節の催しが行われます。

2019新北市平溪天燈節(2019年2月19日)

平溪で行われる天燈(ランタン)揚げは、ディズニーアニメのラプンツェルのモデルの一つとも言われています。

すでに100年の歴史があり、Discovery、CNN、National Geographicなどのメディアからも世界的なお祭りとして評価されています。

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行き方

鉄道:台北から瑞芳(リュイファン)、平溪線に乗り換えて平溪(ピンシィ)まで通常なら約1時間半ですが、元宵節前後はすごく混み合うと思いますので、1本早めの列車に乗るつもりで移動したほうがいいと思います。

バス:MRT文湖線 動物園站から、十分の平溪天燈節会場行きのシャトルバスが出ています。

2019新北市平溪天燈節(2019年2月19日)

※2/16(土)に追加のランタン揚げが実施されます。(上記リンクに追記しています)

2019台湾ランタンフェスティバルin屏東(2019/2/19-2019/3/3)

2019の台湾ランタンフェスティバル(台湾燈会)は、台湾南部の屏東県で開催されます。これは、平溪で行われる天燈(ランタン)揚げとは違います。

台湾ランタンフェスティバルin屏東

詳細はこちら:2019 台湾燈会(ランタンフェスティバル)in 屏東

2019臺北燈節(台北ランタンフェスティバル)(2019/2/16~2/24)

2019年の台北市の元宵節(小正月)は、2/16~2/23の期間に行われます。

台北駅西側の中華路北門から西門の間に電飾がかざられ、いろいろなパフォーマンスも行われます。

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2019高雄燈會藝術節(高雄ランタンフェスティバル)(2019年2月9日~17日)

高雄の元宵節は、台北より1週間早く2/9~2/17の期間で行われます。

場所は愛河にかかる五福四路の高尾橋から七賢二路の七賢橋までの両岸です。

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これ以外にも、台南の方では何万発ものロケット花火を飛ばしたり、爆竹を鳴らしたりする元宵節のお祭りがあるそうです。

2019保生文化祭 (2019年4月9日~5月2日)

医術の神様「保生大帝」を祀る保安宮のイベントです。

保生大帝(本名:呉夲(ごとう))は、今の福建省に実在した医者で、たくさんの人を治療して直したそうです。死後、福建省で広く信仰されるようになり、福建人の台湾入植と共に台湾にも信仰がひろまりました。

2019年は、4月9日(農曆3月5日)の巡回パレードから5月2日(農暦3月28日)までの間、各地区の劇団の公演や、漢方医の無料診断などいろいろな催しが行われます。

2019年4月19日(農暦3月15日)の保生大帝の誕生日には、保安宮で生誕の祭典を三献礼の古礼に則って挙行します。

場所:台北市哈密街61號

※文化祭の詳細を別記事で投稿しました。タイトルをクリックするとそちらに飛びます。

 

端午の節句 (2019/6/07~09)

端午節には、台湾各地で(台北新店碧潭、基隆河、宜蘭県冬山河、二龍村、彰化県鹿港鎮、高雄市愛河など)、大規模なドラゴンボートレースが開催されます。

出典:朝日新聞デジタル 2017年

屏東黒鮪魚文化観光季(屏東クロマグロ祭り?)(5/4~6/30)

毎年4-6月は、クロマグロが台湾南端のバシー海峡の海域に産卵のためにやってきます。この時のマグロは油が乗っていて美味しい時期です。屏東の東港は台湾のマグロのふるさとと言われ、最盛期には台湾だけでなく世界でも漁獲量一位になったこともあります。

5/25には、マグロの品評会、6/6~7はドラゴンボートレース、その他期間中はレストラン商店などでの協賛セールが行われる。

Facebook: https://www.facebook.com/pingtungamazing/

 

2019年 福隆国際サンドアートフェスティバル( ~8/25)

新北市福隆ビーチで行われている砂像祭りです。

2019-05-29_21h45_28

3Kmに渡って続く福隆の黄金ビーチの砂は、石英質で水と混ぜると固まりやすく、砂像などのサンドアートに最適です。

福隆海水浴場では、ボート遊びなどもできて家族で楽しめます。

サンドアートフェスティバルは8/25まで開催されています。入場料は大人100元。

台鉄で台北駅から福隆駅まで、1時間~1.5時間。
運賃は普通車83元、莒光号99元、自強号128元。福隆駅下車、徒歩7~8分でビーチに着きます。

または、台北駅から國光客運で羅東行き、または瑞芳駅から「台湾好行バス黄金福隆線」で、九份、金瓜石経由福隆遊客中心下車、徒歩7~8分です。

臺灣熱氣球嘉年華-Taiwan Balloon Festival (2019/6/29~8/12)

台東地区で毎年行われている「台湾国際熱気球フェスティバル」です。

搭乗体験ができるそうで、平日(月~木)500元/人、週末休日(金~日)600元/人。(大人小人同額)
・身長110cm未満、酒に酔っている人、高血圧・喘息・心疾患のある人、妊婦、体の具合の良くない人は乗れません。
・搭乗時間は、5~7分間。
・搭乗時間帯は、05:30-7:00、17:00-19:00 切符の販売は、午前分05:00 開始、午後分16:00 開始。

また、毎週土曜日には下記の日程・場所でコンサートもあるとのことです。

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会場への行き方は、こちら

 

台湾滷肉飯節(台湾ルーローファンフェスティバル)(2019/7/1~11/30)

台湾の夜市屋台などでお馴染みの滷肉飯・魯肉飯(ルーローファン)を、台湾の「国飯」とするために、台湾各地のレストランに参加を呼びかけて、コンテストを実施する。今年で3回目。
6月末までに、審査を終え入賞店舗を決定する。

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その後は、台湾美食産業発展のための台湾各地でイベントを実施していく。(イベント情報が分かれば、追記していきます。)

下記写真は、昨年入賞した各地のレストランの『台湾の国飯』滷肉飯。

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2019台湾美食展@台北世界貿易中心(2019/7/26~7/29)

2019台湾美食展が、昨年と同様に信義区の台湾世界貿易中心(世貿)で、7/26(金)-7/29(月)に開催されます。

2019年の基隆「鶏龍(基隆)中元祭」は2019年8月1日(木)~8月30日(金)

2019年の鬼月が始まりました。基隆の中元祭では8/1に地獄に通じる鬼門が開けられました。その様子がアップロードされていましたのでごらんください。

鬼門が開けられる様子はこちら©2019鷄籠中元祭~開龕門

 

 

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これ以外の2019年のイベント等については、情報が分かり次第追記していきます。

 

台湾のカレンダーの見方

  • 曜日の表し方

    日本では、曜日は「日月火水木金土」ですが、中国語では「日一二三四五六」が曜日を表します。カレンダーの各月の一番上に書いてあります。

    日=日、一=月、二=火、三=水、四=木、五=金、六=土です。

  • 旧暦(農暦)

    カレンダーの日付の洋数字の下の漢数字は、旧暦(台湾では農暦と言います)の月日です。ちなみに、2019年は1月1日は農暦十一月二六日、1月13日が、農暦十二月一日です。逆に農暦の一月一日、元日(春節)は2月5日(火)です。

    台湾だけでなく、中国、香港、シンガポール等中国系の人が多い地域では旧暦の催事や習わしを行うところが多いです。 旅行の計画立案の参考になると思います。

  • 中華民国暦(民国暦)

    台湾では、西暦とともに中華民国暦(民国暦)と言う台湾独自の暦も使っています。

    民国暦は中華民国が建国された1912年が起点の民国元(1)年になっています。

    ですから、民国暦に1911を足すと西暦になります。民国108年は、108+1911=2019となります。

    台湾では、食品の賞味期限なども民国暦で記載されていることが多いです。下二桁で表示されることもあるので08年と書いていたら2008年ではなくて、民国108年=2019年です。

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