※台湾行に私が選ぶ飛行機は、第一ターミナルに到着するので、写真は第一ターミナルのものです。第二ターミナルの様子と違うと思いますが、MRTの仕組み自体は同じですのでご安心を。
乗車券(トークン)を買う
地下2階のMRTの駅に行くと、改札の横に乗車券(トークン)の自動販売機があります。
MRTに乗るには日本のように紙の切符ではなくて、トークンというプラスチックのコインのようなものを買います。
トークンの買い方
トークンは単程票售票機(片道切符販売機)で販売しています。
1.ディスプレイで目的地と購入枚数を選びます
2.料金を投入します。
3.トークンが出てきます。
トークンは目的地の改札機で回収されて再利用されますので、なくしたりしないようにしてください。
空港から台北駅までは片道160元です。
桃園空港から台北駅までは、片道160元です。(2018年10月からは10元値下げになるようです。)
面白いのは子供料金で、6歳未満で身長が115cm以下の子供は、料金を払った者一人に付き二人まで無料です。
身長が115cmを越える子供は年齢を証明するものの提示を求められるかもしれません。
年齢の基準だけでよいではないかと思うのですが、バスや鉄道にも改札や、乗降口に身長を示す線が入った物があります。
なお、外国人には「子供料金」の設定はありません。大人と同額になります。日本なら小学生は大人の半額と思いますが、残念ですがMRTは同額です。
台湾籍の6歳以上12歳未満の子供は、窓口で購入すれば2割引になります。
改札口に入る時
改札口に入る時は、購入したトークンまたは悠遊カードを改札を通るときにセンサーにタッチします。
改札口を出る時
目的地に到着して、改札口を出るときには、トークンは改札のセンサーのところの投入口に投入します。
トークンは回収されて再使用されます。なくすといくらか割増料金を取られるようです。
悠遊カードは、センサーにタッチします。
改札を出て、黄色の飲食禁止ラインを越えるとジュースなども飲めますよ!
台北市内でMRTやバスに乗るなら、悠遊カードがお得
台北市内でもMRTやバスに乗ったりするなら、「悠遊カード」を買ったほうがトクかもしれません。台北市内では、悠遊カードでMRTに乗ると料金が2割引になります。
もちろん空港MRTでも使用出来ます。
悠遊カードは、MRTやバス、台鉄、一部のタクシー、コンビニなどでも支払いができる便利なカードです。日本のJRのSuicaやPASMO、ICOCAのようなカードです。
MRTの駅、コンビニ、などで買えます。1枚100元です。このカードに必要額をチャージして使用します。
悠遊カードについてはこちら:悠遊カード ~ どこでも使える便利なカード
(2018/08/16)
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