(2018年9月9日追記)
悠々カードの優待カードを入手しました。優待カードは外国人でも、65歳以上なら購入できます。
優待カードのメリットは、市内バスが半額になることです。(一般15元が優待8元約30円)になる事です。
MRTは元々割引きが無いので関係ありませんが、MRTから乗り継いだバスは、一般8元が半額の4元(約15円)になります。
日頃は、「まだ、若いものには・・・」とか言っていても、こういう時はしっかり年寄り扱いしてもらおうと思います。
・・・以下、2017年4月の投稿記事・・・
悠遊カード。 マルチに使えるICカード
悠遊カードは、日本のSUICAやICOCA、PASMOのように台北、桃園、高雄のMRT(地下鉄)、バス、鉄道、コンビニその他いろいろな商店で使えるICカードです。
台北MRT(地下鉄)に乗るときに悠遊カードで払うと、MRTの料金が20%引きになります。バスでも使えます。
台北のバスはお釣りが出ないので、バス代15元を払うのにいつも小銭が必要ですが、悠遊カードがあると小銭がいらないのでとても便利です。
それに、MRTから一時間以内にバスに乗り換えると、バス料金も8元値引きされます。コンビニでの買い物やスタバなどでも使えますので、ぜひ1枚持っておくとよいと思います。
悠遊カードの種類
悠遊カードの種類には、下記の様に普通、学生、優待の3種類があります。
「学生」は中華民国教育部が認可した学校の有効な学生証が必要です。
「優待」は65歳以上であれば外国人でも購入できます。
65歳以上であれば、バスが半額になりますので(1区間15元➔8元)バスに乗る予定の方は優待カードを購入するほうがお得だと思います。
種類 | 記名式 | 使用条件 | 発売額 | 割引額 | 注意 |
---|---|---|---|---|---|
普通 | 可 | 制限なし | 100元 | 台北捷運の乗車料金2割引、乗継料金8元引 | 発行時の初期使用可能額は0元である。 |
学生 | 可 | 学生証を所持していること | バス乗車料金2割引、台北捷運乗車料金2割引、乗継料金6元引 | 使用時学生証を携帯する必要がある。 | |
優待 | 可 | 12歳以下の児童、敬老カードに該当しない65歳以上の者、愛心カードに該当しない心身障害者 | バス乗車料金5割引、乗継料金はさらに4元引、台北捷運乗車料金2割引 | 使用時に証明書等を携帯する必要がある。 |
(wikipediaから引用)
悠遊カードの入手方法。コンビニで買うのが便利・・・
悠遊カードは、MRTの駅やコンビニなどで簡単に買えます。
台北の空港に到着したら、空港のコンビニで、
・「悠遊卡,1張!(悠遊カード1枚!)」
悠遊卡の発音は「ようようかー」で通じます。
(優待卡を買う人は、優待悠遊卡「ようだいようようかー」で通じると思います ^^;)
1張の発音は「いいジャン」です。
指一本出して言うと、絶対に通じます。(笑) 値段は100元です。
ようようかー、いいジャン! 「悠遊カード、1枚!」
チャージしないと使えないので、その場でチャージしてもらいます。最初のチャージ額は、400元でいいと思います。桃園空港へのMRT往復で160元X2=320元かかりますし、台北市内でMRT4~5回乗ったり、コンビニで飲み物買ったりしたら、チャージ額すぐなくなりますからね。
・「加値 400元」(チャージ 400元!)発音は、日本語読みで「ちあじー」又は「ちゃーじー」でも何とか通じると思います。
・400元は、指4本出して「すーばい」です。
・300元なら、指3本で「さんばい」、
・200元は指2本で「りゃんばい」です。)
ちあじー、すーばい! 「チャージ、400元!」
悠遊カード代100元と合わせて500元払います。
街中で、残額が少なくなった時は、コンビニで悠遊カードを見せながら、「ちあじー、〇〇ばい」と言えばチャージしてくれます。(指を出すのを忘れずに!)
レジの前にある悠遊カードの絵が描いたところに悠遊カードを置くように言われると思います。
チャージができると、カードとレシートをくれるのでチャージ出来ているか確認しておきましょう。
左がHi-Life、右は7-11のレシートです。漢字ばかりで分かりにくいですが、「加値前」「加値後」で判断してください。
悠遊カードの解約・・・
悠遊カードには有効期限がないので、もし、もう二度と台湾に来ないと決めたのでなければ、そのまま持っていれば、また台北に来た時に使えます。
但し、2年間使用しないとロックがかかります。
その場合は100元以上チャージするとまた使用できるようになります。
(※「最終チャージ後2年たつとロックがかかる仕組みは最近廃止されたようです」との情報をいただきました。kyon2さん、ありがとうございました。)
解約したい場合は、台北のMRTの各駅のインフォメーションカウンターで、解約払い戻しができます。
コンビニで購入した場合でも、コンビニでは払い戻しできません。
払い戻し額は、残金から20元を差し引いた額です。
但し、カードを5回以上使用かつカード購入後満3か月以上経過の場合や、購入後2日以内で未使用の場合は手数料は不要です。
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コメント
悠遊カードで地下鉄に乗車するときの割引率ですが・・・
■台北捷運→20%割引
■桃園(機場)捷運→割引無し
■高雄捷運→15%割引
セコい話しになりますが、二泊三日ぐらいの短い旅ですと、カード価格100元のもとは取れないかもしれません。
なお、最終チャージ後2年たつとロックがかかる仕組みは最近廃止されたようです。
知り合いに、余っていた数年前に入手した悠遊カードを差し上げたら、そのまま使えたと報告を受けました。
kyon2さん、
当ブログを、お読みいただきありがとうございました。
また、情報もありがとうございました。
情報の更新、補足を致しましたのでお時間のある時にでもご確認ください。
今後も、いろいろ教えていただければありがたく思います。