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桃園機場から台北市内へは35分で到着
2017年の3月に桃園機場から台北市などを結ぶ桃園機場捷運(MRT メトロ)が運行を開始しました。桃園MRTには、直達(快速)車と各停の普通車があります。
桃園空港と台北駅間の所要時間は、直達車が35分、普通車でも50分で到着します。
時間が正確に読めるので、旅程に余裕がないときにはありがたい移動手段です。
MRT桃園空港線の台北駅は、少し離れています
MRT桃園空港線の台北駅は、台鉄の台北駅や、MRT台北駅からは300m位離れた場所にありますので、市内のMRTに乗り換えるには地下街を少し歩かなければなりません。
台北駅の近くのホテルに宿泊なら便利ですが、離れたところだと台北駅から、またタクシーなりバスなりで移動が必要になります。
運行は午前6時から午後11時過ぎまで
始発は台北駅、桃園空港それぞれ午前6時から最終は午後11時過ぎまで10分おき程度で動いています。
台北行き直達車は、空港第2ターミナルからは、毎時10分、25分、40分、55分に、空港第1ターミナルからは、毎時13分,28分,43分,58分に発車します。
(始発から10時台までの時刻表の例)
空港でMRTの乗り場へは、「捷運」の文字を目印に
桃園空港に到着して台湾に入境(入国)し、市内に移動するときにはこの案内の通りに移動すればたどり着きます。
「捷運(ジエ ユン しょううん)」がMRTのことです。
「捷運(ジエ ユン)」の表示に従って進んで行くと、5〜6分で乗り場にたどり着きます。
MRTの乗り場は、空港の地下二階にあります。
ついでに轉乗高鐵(=高速鉄道の略)は、「台湾新幹線への乗換」の意味です。桃園MRTの高鐵桃園駅で乗り換えます。
客運巴士は空港リムジンバス、計程車(ジィ チョン チョー)はタクシーの意味です。
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MRTの駅構内、列車内は飲食禁止
MRTの車内だけでなく、MRTの駅の構内も禁煙、飲食禁止です。チューインガムを噛むことも禁止されています。
見つかると、結構な額の罰金(1500〜7500元、日本円で¥5000~3万弱)が課せられますのでご注意ください。
外国人観光客だから「知らなかった」で許してくれるだろうと思いがちですが、外国人でも発見されると容赦なく罰金を取られるようです。
どこから飲食禁止になるか?ですが、改札口の外側に黄色の線が引いてあります。このラインを境に改札側(駅側)は飲食禁止のエリアになります。
MRTで駅弁を食べようと思っていた方、ジュースを飲んだりしたい方は、目的地に着くまで我慢するか、このラインの外側で済ませてからMRTにご乗車ください。
MRT以外の高鉄(台湾新幹線)や台鉄では、車内での飲食はOKですので、安心して列車内で駅弁も食べられます。
ただ、私の印象では台湾の人は列車内では弁当を食べずに、待っている間にプラットホームで食べている人が多いような気がします。
(2018/08/10)
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