台北と新北のバス、乗車時と下車時「ピッ」1回ずつ 2019年7月から
「台北市と新北市の路線バスでは2019年7月から、ICカードの読み取り機へのタッチを乗車時と下車時の1回ずつに統一する見通しとなった。均一料金の路線や区間では、運賃は乗車時にのみ徴収される。 」
「一段票の路線や区間では、運賃の徴収は全て乗車時のタッチで行われることで統一される見通しで、下車時にICカードを読み取り機にかざすのは義務ではなく、かざさなくてもICカードが使えなくなることはないという。 」
(台北 30日 中央社)
二段票区間での”タッチ忘れ”不正が減少?
今までは、悠遊カードのようなICカードを使用する場合には、バスの路線によって「上車収費」「下車収費」があり、いちいち確かめてタッチする必要がありました。
これが、2019年7月からは上車時にタッチ、下車時にタッチと統一される見込みです。但し、均一料金の「一段票の区間」では、乗車時のタッチ一回でよいとのこと。
上下車時に、それぞれ悠遊カードをタッチする方式になると、二段票区間で「上車時にはタッチしたけども、下車時にはタッチしていない」という「タッチ忘れ」による料金未払いがなくなります。
これは、支払いシステムを良く理解していない外国人や観光客が犯しやすい、「無賃乗車」なんですが、これからは「外国人なんで知りませんでした。」が通らなくなりますね(笑)
(私も時々やりました。すいませんでした。(^^ゞ)
出典:中央社フォーカス台湾
(2019/01/02)
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