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歩道(軒下通路)の段差に要注意
台湾に始めていかれた方は、きっと驚くと思います。
何かと言うと、建物の入り口の高さが建物ごとに違うんです。
それでこの写真のように、歩道も建物の入り口がに合わせて50cmくらい高くなっていたりします。
日本では、「スマホ見歩き」が良く問題になりますが、台湾に行ったら足元には本当に気をつけてくださいね。
足を踏み外して、ケガでもしたら大変ですからね。
次の写真をみてください。日本だったら、ずっと歩道は同じ高さになっていると思います。
でも台湾だと、こんな風に、「高い➔低い➔高い」と30cmくらいの段差があるのは珍しくありません。
最近は、この段差をセメントで埋めてスロープにしていますが、以前は階段そのままになっていました。
お年寄りを連れて旅行に行く方などは、十分に気をつけてあげてください。
実は、この通路は「歩道」ではない
先に「歩道も建物の入り口がに合わせて・・・」と書きましたが、実はここは歩道ではないんです。
この通路は、建物の敷地で「私有地」です。
隣の建物と入り口の高さが違うのは、なんでも「風水」か何かの考え方で、隣より低いと隣から悪い運気が流れ込んで来るのでということらしいです。
通行人のことを考えないのか?とも思いますが、なんせ私有地なもので・・・。
というわけで、こんな風にに敷地内に目一杯に商品を出したり(床がタイルの部分は敷地内です。)
食堂の前では、テーブルと椅子を出したりして歩行者が通れなくなっていたりします。
(これは、半分は敷地から歩道にはみ出しているかも知れません。)
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歩道は、ちゃんと平らになっていた!
上の方で、通路が「高い➔低い➔高い」と段差がある例を紹介しましたが、次の写真はそれを歩道側からみたものです。
なんと、歩道側は常識通り平らになっています( 当たり前)。
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歩道を歩く人が少ないのはなぜか?
台湾の通りで、よく見ていると気づくと思いますが、建物の軒下を歩く人の方が歩道を歩く人よりも多いんです。もちろん昼間は軒下の方が日よけになるからというのもありますが。
昔、台湾に駐在したばかりの頃に、台風が接近して来て会社が休みになったことがあります。
台風等で風速がある程度以上になると「不上班(プゥシャンパン)」といって、市政府が職員に自宅待機命令を出します。民間もこれにならって、社員は自宅待機します。
この命令は、前の晩の午後10時頃にテレビで字幕で流されます。
”〇〇市は「不上課(プゥシャンクゥ学生自宅待機)」、△△市は「不上課、不上班」・・・”のように字幕が流れます。
不上課、不上班は一度テレビで流されると、翌日に台風の進路がそれて、天気が回復していても取り消されることはありません。「ラッキー」という感じです。
さて、ちょっと話がそれてきました。
この不上班の時に、会社の同僚に言われたのが「歩道は歩くなよ。軒下を歩け。」でした。
大風で、ビルの看板が飛んだり、窓辺の鉢が落ちたり、古いビルの壁のタイルが剥げたり、ひどい場合はエアコンの室外機のボルトが錆びていて、室外機が落ちたりすることがあるから、というのがその理由でした。
更に「台湾人は歩道は歩かない、歩いているのは観光客だけだ。」とも言いました。
見ていると、確かにそんな気もします。
新しいビルでは大丈夫でしょうが、古いビルは確かに何か落ちてきそうな気がする時があります。
みなさんも、一度上を見上げて見て、古いビルの壁面に何かがボルト留めされているようなら、念のため軒下の通路を歩いたほうがいいかもしれません。
(この写真は、壁面に室外機等が取り付けられている例として使用しています。
このビルが危険と言っている訳ではありません。
但し、隣のビルのように、最近のビルでは外壁に室外機や看板が取り付けられているものはほとんどないと思います。)
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