目次
台湾の鉄道の種類
台北から、台湾の東海岸の花蓮に行くつもりです。
結局は費用、時間を考えると鉄道で行くのが一番いいだろうと思います。
台湾鉄道(台鉄)には、特急列車の自強號(ツーチャンハオ)、自強號の中には振り子電車の普悠瑪(プユマ)號、太魯閣(タロコ)號があります。莒光(チューグアン)號は、急行列車です。
なお、自強号には自由席もあり、発車時間ギリギリに「飛び乗る」こともできますが、普悠瑪(プユマ)號と太魯閣(タロコ)號は、全席指定列車なので発車間際に「飛び乗る」ことはできません。
参考:台湾東海岸(花蓮・宜蘭)
台湾鉄道の切符は、日本からネット予約出来ます
台鉄の切符は、ネットで日本から簡単に予約出来ます。
予約は乗車の14日まえからです。
台鉄の切符 の 予約サイトはこちら: 台鉄の予約サイト
1.片道の切符か、往復切符かを選びます。
今回は、台北から花蓮の往復を予約しました。
2.乗車する列車の時刻が決まっている場合は、列車番号で予約を選びます
3.パスポート番号、出発駅、到着駅希望の時間帯、予約枚数を入力します
4.予約成功。予約がとれないときには予約失敗や満席と表示されます
予約番号は、駅やコンビニでのチケット受け取りのときに必要ですので、忘れないように控えておきましょう。
【ネットにて支払い】をクリックすると、次の5.の支払いページヘ進みます。
5.ネットで購入(支払い)をする
これから先は、英語か中国語のみで、日本語はありません。
最初に、「下記の内容について理解しました・・」のところにチェックをいれてください。
その後、【Start buying a ticket】をクリックします。
6.パスポート番号、予約番号を入力する
【外国人はココをチェック】のところに、チェックを入れます。ココをチェック入れないとパスポート番号が認識されずにエラーになります。
その後、One-way ticket(片道を支払う)またはRound-trip ticket(往復を支払う)のどちらかを選びます。
往復を選んで、パスポート番号、予約番号を入力して【送信】をクリックします。
しかし、【Fail:不能售???去回票???】という表示がでました。2,3回やっても同じ表示が出ます。
よく見ると「不能」=出来ない、「售」=売る、「去回票」=往復チケット、という意味なので往復チケットは販売(支払い)出来ないということだと思います。
それで、One-way ticket(片道)を選んで、支払うことにしました。
後で、FAQを調べてみたら「往復で支払い出来ない時は、片道で2回支払ってください」といったコメントがありましたので、こういうことは「よくあること」のようです。
資料:バッグから携帯トイレまで、持っていくと便利な海外旅行用品いろいろ
7.切符の種類、クレジットカードの番号を入力する
今までの所ではチケットの予約は枚数(=席数)を予約しただけですので、支払い額確定のために大人・子供の別を入力する必要があります。なお、シニアチケットは外国人には適用されませんので、大人料金を支払うことになります。
日本人的感覚では、予約の時に大人何枚、子供何枚のように申し込めばいいと思うのですが・・・。考え方の違いなんでしょうね。
クレジットカードは、Visa,Master,JCB,Amexが使用できます。予約内容に間違いがないか確認の上【Confirm】をクリックしてください。
8.クレジット支払い完了票
クレジットカードでの支払いが完了すると、この表になります。台湾でチケットを受け取る際に予約番号が必要になりますので、印刷して持って行くといいと思います。
予約した切符は、台湾の鉄道駅または 7-11、ファミリーマート、ハイライフ、サークルKのコンビニでも受取れます(コンビニは手数料8元/枚必要)
切符を受け取る方法は、こちらをご覧ください。
参考情報:日本から予約した鉄道の切符を受け取る方法
(2018/05/01)
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