2019平渓天燈節 〜人の願いと祈りを天に届ける天燈揚げ

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スカイランタン揚げを見てきました

2019年2月19日、平溪天燈節の天燈(スカイランタン揚げ)を見に行ってきました。
普通の日の天燈揚げには3回位行ったことがありますが、年に一度旧正月15日(最近は秋分の日にもするようになった)に開催される天燈節は、初めてです。

なお、平溪天燈節となっていますが、実際の場所は平溪駅ではなくて、十分駅近くで行われます。

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天燈上げの会場までは歩いて15分位

十分駅から歩いて15分位のところの駐車場に特設ステージがつくられていました。

会場内には、地面に2m角のスペースが150あり、この会場内では、当日朝にランタン揚げの整理券をもらった人たちだけが上げることができます。
なお、外部からランタンを持ち込んで一緒に揚げることは出来ません。持ち込もうとしていたグループもいましたが、ガードマンに制止されていました。会場の外で上げるのは黙認されているようです。

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とにかくすごい人です

ランタンを揚げる順番待ちの人や会場に入るのを待つ人が、次々にやってきます。この行列が十分の駅からずっと続いています。

大体15分~20分に一度合計10回ランタンを揚げるのですが、あまり何回も見ていると「帰りのバス待ち2時間位かかるよ」と聞いていたので、次の日のこともあって初回のランタン揚げを見て台北に引き上げました。

この写真で、後頭部が写っている人が引き上げる人達。顔が写っているのがやってくる人たちです。


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ランタン揚げの開始

さて、会場に何時ころに行くかですが、私の場合は15:30頃に会場に行きました。
16:00くらいにはかなり人が増えましたが、それくらいでも会場内に入れて見ることができると思います。

17時過ぎ頃に司会が登場して、お決まりの挨拶やらなにやらがあり、第一回目のランタン揚げをする人が入場します。

ランタン一つに4人が割り当てられて、それぞれ願い事を記入します。メインの大ランタンに点火されると、参加者のランタンにも点火されます。

メインの大きなランタンにあわせて一斉にランタンが上がりました。(17:40頃)
(実は、ランタンの熱さに手を離してしまったものか、いくつかフライイングもありました。)

まだ、太陽が沈んだばかりで、空は明るかったのですが、それでも150個のランタンが一斉に上がる様は思わず「お~っ!」と声が上がるほどでした。

その様子を御覧ください。

2回目にランタンを上げる頃には、日も暮れて真っ暗な空にランタンが上がっていきますので、もっと感動的だっただろうと思います。

1回目を見て帰ったおかげで、バスは10分待ちくらいでしたが、「もう一回、二回目を見てから帰ってもよかったかな?」と思っています。

会場への行き方

会場に行くには、台北、基隆、瑞芳、双渓からのシャトルバスで行く、瑞芳から平溪線の鉄道に乗る、タクシーの方法がありますが、ランタン揚げを見るだけならシャトルバスで行くのがいいと思います。

ただし、会場でランタンを揚げたい人は、バスだと整理券配布時間に間に合わないと思いますので、朝一で鉄道で行った方がいいと思います。

バスで行く

・台北から MRT文湖線 動物園駅(終点)下車 徒歩5分 
改札を出ると「天燈節会場➔」の看板がありますのでそのとおりに歩いて行けばすぐわかります。
料金は50元(悠々カード使用可)。5分に一本位で発車します。帰りは無料です。

乗り場は、2列に分かれていて「座りたい人」の列「立ってもいい人」の列になっています。
「立ってもいい」のであれば待たずに乗れますが、「座りたい」場合は少し待つかもしれません。

基隆駅前、瑞芳駅前からは30元(帰りは無料)20分に一本発車、双渓駅(宜蘭方面からの利用)からは、1時間に一本無料です。

鉄道で行く

瑞芳站(駅)で平溪線に乗り換え十分站で下車です。夕方に近くになるにつれて相当混むと思います。

タクシーで行く

運転手に次の文を見せてください。
司機先生、請去在十分的平溪天燈節会場、謝謝。

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会場からの帰り

会場から帰る人、会場に向かう人の通路はきちんと分けられていてそれほど混乱することはありません。

5~6回目が終わった頃が一番混み合うらしいです。

 

バスで帰る

シャトルバスは帰りは無料です。座りたい人は「座りたい人」の列で待ちます。一台のバスに座席は22席位なので、一番混む頃は1時間以上待つこともあるようです。
ただ、バスは次から次へとやって来て満員になり次第、発車するので待っていれば必ず乗れます。

「立ってもいい人」は、ほとんど誰も並んでいないので割にすぐに乗れますが、急カーブの多い山道を結構飛ばして走りますので、しっかり何かに掴まっていないと危険です。注意してください。


※この写真は台北動物園行きのバスです。

タクシーで帰る

シャトルバスが大行列しているので、タクシーがどこにいるのか分かりませんでした。
もしタクシーが捕まれば、運転手にホテルの名刺を渡すか、ホテル名(漢字で、英語名は多分通じない)や行きたい所(例えば夜市の名称)を紙に書いて渡せばいいと思います。

 

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