今回は、台湾話ではありませんが、10月初めに軽井沢のハルニレテラスに行ってきましたので、そのご報告。
目次
軽井沢 ハルニレテラスに行ってきました
「湯川の清流に寄り添うように自生していた100 本を超えるハルニレ(春楡)の木立を生かしながら、9 棟のモダンな建物を広いウッドデッキでつないだ「小さな街」。」(ハルニレテラスサイトより)
星野リゾートが開発しただけあって、こじんまりとはしていますがオシャレなスペースでした。
星野エリアには、エリアの中を湯川の清流が流れていて、それに沿ってハルニレテラスがあります。
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湯川のほとりの「小さな街」
サイトに「小さな街」と書いている通り、物販店やレストランは、ほぼ下の写真の建物内にあります。いわゆる「観光地のお土産店」的な店は一軒もありませんでした。
ちょっと私みたいなオジサンには場違いなオシャレな店やこだわりのある店が揃っています。^^;
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清流沿いのテラスでゆっくり
湯川のほとりには、あちこちに一休み出来るテラスが設けられています。
この時は、10月の初めでまだ暖かったのでテラスで休んでいる方も多かったです。
また、「ご近所の方」なのかゴールデン・リトリーバー、ボーダーコリー?、サモエド?などの大型犬を複数頭連れて散歩させてらっしゃる方を何人も見かけました。
星野温泉へ ハルニレの小道を抜けていく
ハルニレテラスから星野温泉へは、ハルニレの小道を抜けて行きます。夏には、セミやカブトムシがたくさんいそうですね。
きっと子供達が喜ぶでしょう。
小道の側には、湯川のせせらぎが流れています。見た所、結構流れも早くて子供達が遊べる感じではありませんでした。
トンボの湯 ~ 「源泉かけ流し」の立ち寄り湯
「トンボの湯の全ての浴槽は、源泉かけ流し。循環・加水をせず、毎日換水しています。湯舟には星野温泉の源泉が良質なまま溢れ、その軟らかいお湯は「美肌の湯」といわれています。飲泉ができるのも新鮮な温泉である証です。」とのことです。
残念ながら、この日はお風呂がすごく混んでいるとのことで入りませんでした。何かのガイドにも、トンボの湯には必ず入った方が良いと書いてました。ほんとに残念でした。
キッチンカー?と思いきや・・・
広場に止まっていたこのマイクロバス。キッチンカーかな?と思いきや、古本販売のBook Busでした。
いつもここにいるのかどうかはわかりませんが、外国の絵本とか図鑑などが多いのかなと思いました。
紅葉図書館
Book Busの直ぐ側には、芝生の広場があり「紅葉図書館」となっていました。写真の木箱が本棚になっていて、好きな本を読めるようになっています。
天気の良い日に、ここで珈琲やお茶でも飲みながら、芝生の上でのんびり本を読んで、うたた寝して過ごすのは気持ちいいだろうなと思います。
ランチは「村民食堂」で
村民食堂は、星野エリアのカジュアルレストランです。ランチセットを食べましたが、料理も美味しくて、わるくなかったです。
写真の通りで、高級レストランでも何でもないのですが、「あぁ、これが星野リゾート流なのかな?」と思ったことがありました。
普通、席に案内する時は「2名様、こちらにどうぞ」くらいしか言いませんよね。
ところが、この時はそれに加えて、ちょっとユーモアのある話をしてくれて、すごくフレンドリーな感じになりました。
何の話だったかは、すっかり忘れてしまいましたが、たちまち「ここ感じがいいね。」と思ってしまいました。
なんかそんな細かいことが、人をいい気持ちにさせるのだなと感じたわけです。
もちろん全スタッフが、そうなのかどうかはわかりませんけれど・・・。
軽井沢駅からの行き方
バスで行く
軽井沢駅北口から、西武観光バス星野エリア行きが、約1時間に1本出ています。片道¥470、20分。
旧軽井沢、中軽井沢駅を経由します。 公共交通機関
その他、中軽井沢駅からタクシーで行く方法もあります。 中軽井沢駅から1.5Kmくらいです。
参考資料:軽井沢星野エリア
(2020/10/29)