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台湾フェスティバルTOKYO2022
今日6/16から上野公園で始まった「台湾フェスティバルTOKYO2022」に行ってきました。
2年ぶりの開催で、規模はやや縮小かな?とは思いましたが、それでも懐かしい台湾の飾り付けや、屋台のフードなどを楽しんできました。
入場券¥500は、事前購入しておくと待たずに入場できる
今回は、入場料(感染拡大防止協力金)として¥500が必要です。
入場口で購入するか、事前に購入して入場します。私は入場前にKKDayでネット購入しました。
写真のように、当日現金購入のゲート(右側)には、後ろの白いテントのあたりまで行列していましたが、左側の事前購入の方は待たずにすぐに入場出来ました。
KKDayで事前購入できます
こちらからネットで事前購入できます。価格は同じです。KKDayに事前に登録が必要です。
KKDayの画面に予約明細として出てくるQRコードを、入場券替わりに見せて入場します。
入場券の購入者は、台湾のマスクがもらえます。
写真のマスクには、おめでたい桃の絵と壽の図柄が入ってます。
また、入場券は抽選券になっていて、特賞は台湾フルーツ1年定期便が5名に、その他100名に厳選賞品が当たるそうですので、捨てずに取っておきましょう。7月初めに抽選があるそうです。
会場の配置は物販と飲食に分かれる
入場すると右側に物販店のテントが、左側に飲食店のテントが配置されています。
真ん中のオブジェは金儲けの神様(財神)です。「財神到(財神が来た)」と書いてあり、オブジェの前に金貨なども置いてあり、それを抱えて写真を取れるように成っています。結構皆さん写真を取ってました。
物販の出店テント
右側のテントには物販やサービスの店が出店しています。
一番最初は台湾フルーツフェア、ライチやマンゴーなど。
台湾の愛文マンゴーもありました。L サイズ 1個 ¥1,600ですって。う〜〜ん。
隣はパイナップルケーキです。
食べ比べセットには、六つのメーカーのケーキが入っています。台北ではあまり見かけないメーカーだと思いますが、台南の林百貨の名前が出たりしているので、南部のメーカーなのかも・・・
ちなみに写真の上にある「旺来(オンライ)」と言う語は台湾語でパイナップルのことです。
中国語ではパイナップルケーキは鳳梨酥(フォンリィスー)ですが、台湾語では旺来酥(オンライソー)です。
でも、6個で¥2,300は随分いい値段だと思いますが・・・
台湾でもメジャーになった化粧品「阿原(YUAN)」も出店しています。せっけんが人気ですね。店頭にいろいろな種類のせっけんがありました。
それ以外にも、台湾カステラ、台湾茶、原住民デザインのグッズ、台湾華語教室、などもありました。
飲食スペースは立食です
物販と飲食のテントの間に、テーブルが置いてあって飲食のスペースに成っています。椅子はありませんでした。
最初、ほとんどの人が噴水の方向を向いて食べていたので、どうしたのかな?と思っていると「感染防止のため向かい合っての飲食はしないで、噴水の方向を向いて食べるよう・・・」にという意味の注意書きがありました。
飲食ブース側の出店
一番奥の店から見て回りました。
九分小菜館
焼小龍包 台北点心スイーツ専門だそうです。隣は台湾まぜそばと割包(グァパオ)台湾バーガーです。
「焼小籠包」という名前ですが、元々の上海では「生煎包(シェンジェンパオ)」、台湾では「水煎包(シュイジエンパオ)」と言います。
台湾食堂
ここのブース「台湾食堂」は、二店分のスペースを使用していて、その分タピオカミルクティーから胡椒餅、ルーロー飯、豆花、牛肉麵、大鶏排など販売商品も多くて行列も長かったです。
台桃酒家
隣の「台桃酒家」は、隣の「台湾食堂」と販売している物がかぶってますね。でも胡椒餅は中身がたっぷりで美味しそうでした。
このブースは単独出店ではないようです。大根餅、菜脯蛋(切り干し大根)など、なかなか際どい所ですね。好きな人は多いのかな?でも結構行列してました。
隣の王子麺は「台湾の国民的な即席めん」だそうですが、食べたことありません。日清のチキンラーメンみたいなのかな?
鶏排王子麺、滷味王子麺がありますが、インスタントラーメンに具をのせているのかと思ったら、王子麺を砕いて衣にした鶏排(唐揚げ)王子麺、茹でた麺と滷味の肉なんかと一緒に食べる滷味王子麺なんですね。
このブースの筒蒸しおこわは食べてみたいですね。この店では6/19の最終日の朝に写真右端の「開運早餐」を出すそうです。
蓮香園
確か横浜の中華街の店じゃなかったかな?ここのルーローハンはガチ丼銀賞をとったそうです。オーギョーチ(愛玉子)を出していたのは、ここだけだったような気がします。
美麗島
美麗島では「紅油抄手」(四川風水餃子)を出してました。これもここだけだったと思います。あと、水餃子、焼餃子もやってました。
自分で買ったからではないですけど、ここの紅油抄手は良かったですね。
Hiro’sらぁ麺kitchen
ここの牛肉麺は2020年台湾国際牛肉麵コンテストで3位になったとかで、結構人気があり行列も長かったです。写真のように大きな牛肉の塊が乗っています。牛肉の数は1つか2つと選べるようです。
乗せる牛肉の数を選べる。紅焼牛肉麺の場合、1つは¥950、2つは¥1,450です。
実際に出てきた料理
今回食べたのは、紅油抄手(四川風水餃子)。「ラー油なので、結構辛いですよ」と言われましたが、そんなに辛くありませんでした。味は、よかったです。¥800
葱油餅(ツォン ヨウ ピン)
これは、ちょっと違うなぁと思いました。看板は葱油餅だったのですが、葱抓餅(ツォンジュアピン)ではないかなぁ?間に合わないので、焼いて置いていたのでしょうが、パサパサになって食べにくかったです。¥500
葱油餅と葱抓餅の違いは、葱油餅はチジミやクレープみたいな食感ですが、葱抓餅はミルフィーユやクロワッサンみたいに何度も折り返すので、サクサクした食感になります。
これから後の写真は、他の方にご協力いただいて料理の写真を取らせていただきました。
ご協力ありがとうございました。(^_^;)
マンゴーかき氷
台北リピーターの方で「マンゴー少ないですねぇ。」とおっしゃってました。
まぁ、台北の「冰讃」のようにとは言いませんけど、もう少しマンゴーが欲しいですね。多分タイかフィリピンの缶詰ではないかと思うんですが、もう少しなんとかなりませんかねぇ。¥600
蘿蔔糕煎蛋 (ルオ ボー ガオ ジエン タン)
ネギ卵大根餅です。もう少し見た目良くちゃんと卵でとじて欲しかったですね。¥700
この胡椒餅は、中身もしっかり入っています。¥600
この方は、日本に来て9年になる台湾人だそうでこれは美味しいとのコメント。
小籠包。6個で¥600。「スープが全然入ってない」とのコメント。まぁ、このヒダの寄せ方なんかを見ても、鼎泰豊みたいなわけにはいかんでしょうけど・・・
台湾の物いろいろ食べて楽しい時間も過ごせたし、よかったです。早く以前のように、たくさん屋台も出ていろいろと珍しいものも食べてみたいですね。
次は7月に代々木公園で台湾フェスタがあります。楽しみにしておきたいと思います。
上野公園の台湾フェスティバルTOKYO2022は6/19まで。お近くの方は是非お出かけください。
(2022/06/16)(2022/06/17)
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