※記入様式が少し変わっていて、オンライン入国カードの画面かプリントが求められるようになっていましたので更新しました。
(2024/11/03)
目次
台湾入国登記表はオンラインで事前申請しておくと楽です
台湾に入国する際に必要な入国登記表Entry Cardは、到着間際に飛行機内で配られます。それを貰って手書きすることも可能ですが、事前に日本国内からオンライン(Web) で申請して登録しておくことができます。
機内のWIFIに接続出来れば、機内で入力して申請も可能です。
ここから入力してください。: 台湾入国登記表
記入に関する説明ページ
外国籍では、「居留ビザ」「居留証(ARC)」「外交官員証」を持っている人以外は全員登録が必要です。
姓名・生年月日を記入する
最初のページは、姓名、生年月日を記入します。左上の緑の帯中にある「import」は、前回以前に登録した内容をあなたのPCやスマホに「export」しておくことで、ほとんどの項目が前回同様に自動的に入力されます。
Place of birth 出生地のところは、国名は必須ですが、City/State or Provinceの欄は書かなくても構いません。私は「Tokyo」と記入してます。
・「Family name」が姓で、「Given name」が名前です。
・「Chinese Name」は「Optional=任意」なので書かなくても構いません。
・「City/State or Province」(出生地)は書かなくても構いません。書きたい方は都道府県名でも書けば良いと思います。
国籍・パスポート・Visaのタイプ
2ページ目は、国籍などを記入します。
・「Nationality」は、国籍を選択して選びます。
・「Visa Type」は、通常の観光であれば「免簽證Visa-Exempt」(Visa不要)を選びましょう。観光以外で台湾の入国Visaをお持ちの方は、そのVisaの種類を選びます。
・「Entry Permit/Visa No」は、観光の場合はVisaが不要なので番号はありません。記入不要です。
台湾への到着・出国予定など
台湾に到着する予定日や、出国の予定日などを記入します。
・「Expect Arrival Flight/Vessel No」は、台湾へ行く時に搭乗予定のフライト番号を記入します。Vessel Noは船で入国する時に船名番号を記入します。Japan AirlineはJL123、ANAはNH234、ChinaAirlineはCI345などです。航空会社名を書く必要はありません。
・「Intended departure Date」は、台湾からの出国予定日を記入します。その次の欄には出国時に搭乗予定のフライト番号を記入します。
・「Purpose of Visit」入国目的は、「観光Sightseeing」が無難だと思います。
・「Occupation」職業を選択します。 年金生活者としては「無業NONE」を選びました。以前、確か「総経理CEO」(社長)を選んでみたことがありますが、入国審査で別に何も聞かれませんでした。芸術家Artistなんかもいいかも(笑)
日本の住所、台湾での滞在先
日本での居所や台湾での滞在先などを記入します。
・「HomeAddress」現在の居住場所は、居住国例えば「Japan」など国名を選びます。それから先の住所は「Optional(任意)」なので書かなくてもいいです。
どこかの記入見本で「東京都〇〇区〇〇町○-〇〇-○ △△マンション〇〇号室」などと書いているのを見たことがありますが、そんな詳細な住所(個人情報)を絶対に書くべきではないと思います。都道府県くらいにしておきましょう。
・「Residential Address or Hotel Name in Taiwan」台湾に住居がある方や友人宅に滞在する場合は、その住所を記入します。
ホテルの場合は「Hotel Name ホテル名」を選んで、次にホテル名を記入します。私はいつも見栄張って「Regent Hotel」と書いていますが、今まで過去十数回「本当にRegentか?」とか「予約票を見せろ」などと言われたことはありません。
・「Cell Phone Number」(スマホ番号)は日本の番号をそのまま入力してください。台湾の電話番号を持っている方はそれを入れてもいいとは思います。私はいつも日本の番号をそのまま入力しています。
入力方法は「07012345678」のように入力します。
・「Email Address」(Emailアドレス)を入力します。
入力ミスのないように注意して携帯番号、e-mailを記入します。
入力内容の確認
入力した名前やパスポートNo、フライトNoなどに間違いがないか確認します。
・「Verification Code」(確認コード」は右側に表示される4桁の番号をそのまま入力します。
入力に間違いがなければ右側の「CONFIRM(確認)」をクリックして送信します。
修正する場合は左側の「PREV(前ページヘ)」をクリックして修正します。
申請・登録の確認
⑤で「CONFIRM」をクリックすると、「Apply Success!! 」と表示されます。申請が通ったということです。「OK」をクリックします。
同時にe-mailアドレスへ、入国申請確認のメールが送られますので、必ずメールチェックしてください。
・「Return to First Page」(最初のページヘ) 同行者の登録をするときは、左側のReturn to First Pageをクリックすると最初のページに戻って、別の人の入力ができます。
・「Export File(.xls)」右側のエクセルファイルのダウンロードボタンで、登録内容をエクセルファイルでダウンロードできます。
入力内容の確認をしたり、次回の入力をするときにインポートすると入出国日やフライトNoなどだけを変更すればよいので 入力が楽になります。
申請の受付確認。メールチェック
オンライン申請が終了すると、下記のようなe-mailの確認メールが送られてきます。
オンライン入国カードの画面や印刷の提示を求められるかもしれません
ここが今年の5月に台湾に行ったときにはありませんでした。
台湾入国の際には、入国審査官に「インターネット」とか「オンライン」と言えば、画面ですぐにチェックしてくれました。
しかし、今回11月にチェックした結果、オンライン入国カードをダウンロードしておくか、紙のプリントアウトを持っておくようにと変わっています。
メールに添付されて来る「オンライン入国カード」のPDFファイルをスマホ等にダウンロードするか印刷して持っておきましょう。入国審査のときにこのオンライン入国カードを確認されるかもしれないようです。
申請は以上の通りで簡単にできますので、入国登記表を事前に申請登録しておくと飛行機の中で記入しなくて良いので楽です。
参考資料:
・台湾 2022年10月13日より水際措置の緩和及び入国検疫について
・JAL 台湾出入国書類の書き方 (機内で手書きの場合)
(2022/10/22)(2022/10/31)(2024/05/25)(2024/11/03)
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