タクシーには、ホテルから乗ろう
タクシーに乗りたいときには、もちろん流しのタクシーを捕まえてもいいのですが、
近くに高級ホテルがあれば、その玄関入口のタクシー乗り場から乗るのがおすすめです。
別にそのホテルの宿泊客でなくても構いません。
高級ホテルのタクシー乗り場の従業員は、まず間違いなく英語、運が良ければ簡単な日本語が出来るので、行先を言って(紙に書いて渡して)、ついでにおおよその料金(About How much?アバウト ハウマッチ?)や所要時間(About How long? アバウト ハウロング?)も聞いておきましょう。
ホテル従業員が、タクシーの運転手に行く先や料金、時間を確認してくれます。
大体の時間や料金を聞いておくと、遠回りしたりしにくくなると思います。
一応、タクシーの定員は4人ですが・・・
タクシーの定員は普通4人です。あまり多くはないですが、トヨタウィッシュで6人乗り
定員の車も走っています。5~6人のグループ旅行の時にはおススメです。
タクシーの定員は赤丸の部分に表示されています。
一行5人でタクシーで移動することになったことがありました。
私以外は、みな台湾初めてでしたのでタクシーの2台分乗は避けたいなと思いました。
それで、すぐ近くの日系の高級ホテルに行き、ベルボーイに「5人グループなんだけど、タクシー1台で・・(We are 5. One taxi please.ウィーアー5.ワンタクシープリーズ。)」と言うと、タクシーの運転手になにやら交渉してくれました。
1台目のタクシーは断られましたが、2台目のタクシーはOKが出て、定員4人のタクシーに5人で乗ることができました。
このへんが、融通の利く台湾の良いところですね(笑)。(日本だったら、こんな交渉してくれる訳ない!)
もし、同じようなことがあれば、ほどほどにダメモトでおためしください。
タクシーに乗ったら必ずシートベルトを締めましょう。
台湾ではシートベルトをしないと、乗客が罰金を取られることがあります。
タクシー乗降時、ドアを開ける際には気をつけて
台湾では、タクシーのドアは自動ではないので自分で開け締めします。
目的地について、ドアを開けるときには後方からバイクが来ていないか確認してから開けましょう。
また、タクシーを降りた時はドアを締めることをお忘れなく。
※台湾では、2017年7月1日から、車両のドア開閉に関する新制度が開始されました。
1.道路交通管理処罰条例第56条の1の規定により、原則として、停車後に車両のドア開閉により交通事故を発生させた場合、車両の運転者に1,200~3,600台湾元の罰金が課されることになりました。
2.ただし、タクシーやレンタカー付随の運転手が告知義務を履行したにもかかわらず、乗客が車両のドア開閉により交通事故を起こした場合は、乗客が処罰されることになります。
(※車内には必ず告知ステッカーが貼っていると思います。告知ステッカーがある場合、ドア開閉による交通事故は乗客が処罰されますので十分注意してください。)
参考情報:旅行用品、持っていくといろいろ便利
(2017/04/07)
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