スイス インターラーケン西~ヨーロッパ旅行(5)(2023/11) 

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11月初旬ヨーロッパに出かけました

2020年にヨーロッパ旅行を計画していたんですが、新型コロナ流行によってキャンセルしてしまいました。2023年になってコロナも下火になり、前回行けなかったリベンジ旅行で出かけました。

参考:スペイン・スイス・イスタンブール行


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ジュネーブ空港鉄道駅でいきなりトラブル

「この切符は使えません。この列車はキャンセルになりました。」

ジュネーブ空港駅からインターラーケン 西駅への列車に乗ろうとすると、なんだか新入社員のような駅員にいきなりそう言われました。

日本で何ヶ月か前にネットで購入していた列車限定の早割チケットです。1等車が一人CHF39.2(スイスフラン6600円くらい)、定価のほぼ半額で買えました。その切符が使えませんと言われたんです。


駅員は「この切符はネットで返金申請できるから。」「インターラーケンに行くのなら新しく別の切符を買うように。」と言います。

それで仕方なく新しく切符を買いました。当日購入なので、当然早割もなければ列車指定割引もありません。クラスも2等で、しかも運賃は倍近い一人CHF74(12500円くらい)です。

後からスイス鉄道のサイトを読んでみると、「こんな場合は車掌に相談するように」みたいな記述があったようなので、次の列車に乗ってから車掌に事情説明すればよかったのかな?と思いました。

どうもその前のGolden Pass Lineのキャンセルといい、この列車のキャンセルといい、スイス鉄道とは相性が悪いのかしらと思いました。

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湖、牧草地帯、そして雪山の景色

ジュネーブ空港駅からは、ローザンヌまではレマン湖の美しい光景を見ながら、その後はスイスの牧草地帯をベルンまで走ります。約2時間少しの旅程です。

ベルンからトゥーンを過ぎるとトゥーン湖が見え、列車はトゥーン湖に沿ってインターラーケン西まで走ります。


途中、シュピーツ駅で列車を乗り換えます。待ち時間に外に出てみると、眼下に翌日船で行くシュピーツ港が見えます。また対岸の山肌を見ると、学校の地理か何かで出てきた「ヨーロッパアルプスの造山運動」に出てきた地層が盛り上がって斜めになっているのが分かります。

眼下に見えるのがシュピーツ港


インターラーケン西駅です。アルプスに登る方は次のインターラーケン東駅まで行きます。

インターラーケン西駅 写真はGoogle から借用しました。


ホテル近くの公園からすぐそこに2500m級の山が見えます。その奥には、天気が良ければヨーロッパ最高峰のユングフラウ標高4158mも見えるそうです。


公園のすぐ近くの山の断層です。圧力で地層が盛り上がった様子が分かります。


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生クリームいっぱいのホットチョコレートで一休み

ホテルの近くにあったカフェに行きました。「FUNKY CHOCOLATE」という名前です。


「当店の有名なホットチョコレート」ということなので、それを頼んでみました。


ホットチョコレート(ココア)の上にたっぷり生クリームが乗っています。甘すぎず、美味しかったです。


色々なチョコレートの販売もしています。これは、一粒CHF1.8( 約300円)です。6コ買うと1コおまけ。10個だと2コおまけです。ホテルで食べるのに6コ+1コ買って帰りました。


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スイスと言えばチーズフォンデュ

夕食は宿泊したホテルヴァイセスクロイツ の近くにある関連のホテルクレブスのレストランで、スイス名物チーズフォンデュを食べました。写真は2人前です。ウェイターが「1人前をシェアしても良いぞ」と言っていたのですが、2人前を注文しました。

結果としては、ウェイターの言う通りに1人前をシェアしたほうが良かったかも知れません。やはり、チーズフォンデュだけだと、だんだん飽きてきます。別の料理も頼んでおいたほうが良かったかも。
※ フォンデュセット@CHF36 X 2、サラダCHF19、ミネラル水CHF8.5 合計CHF99.5(約16800円)

なお、肉や野菜を油であげて食べる日本の串揚げみたいなオイルフォンデュもあります。

チーズフォンデュはこんな感じで、パンやじゃがいもを溶けたチーズに絡ませて食べます。


チーズが残り少なくなって、鍋の底に焦げついてきますが、その焦げた所をこそげ取って食べるのが美味しいとされています。


チーズフォンデュを食べたHotel Krebsです。



翌朝はトゥーン湖の連絡船に乗ってシュピーツへ

翌朝は、あいにくの小雨模様でした。昼の連絡船にのりシュピーツに行く予定です。小雨のなかインターラーケン港に行ってみると、出航時間ころには雨も上がって空も晴れ上がってきました。

インターラーケン西港からトゥーン港に行く連絡船。2階が1等船室。

※ 1等船室 CHF48 x2 =CHF96(約16,300円)


シューピーツ港までは、途中所々に寄りながら約1時間20分の船旅です。シュピーツ港からは更にトゥーン港まで行きます。


途中寄港するところは、スイスの伝統的な建物シャレーが建っていて夏の避暑地か冬のスノーリゾート地のようです。


インターラーケン西港を出航してからまもなくシュピーツ港という所をまとめてYoutubeにアップしましたので御覧ください。

インターラーケン西港からシュピーツ港まで乗船しました


連絡船でランチを食べました

船室は2階の1等船室です。団体客もいなくてゆっくりできました。皆さん思い思いにワインを飲んだり食事をしたり。特に食事を頼まずに景色だけを楽しんでも構わないようです。

昼時だったのでランチを食べました。ドイツ語のメニューを見てもわからないのですが、ありがたいことですね。Google レンズ のアプリが翻訳してくれます。


トマトのクリームスープ。生クリームとクルトン。これは、美味しかったです。

トマトのクリームスープ


ポークシュニッツェル。豚肉の薄切りステーキとでも言うのかな?ちょっと火が入りすぎだったからか、肉が硬かったですね。添えられたバターライスとクリームソースを混ぜて食べると美味しかったです。

クリーミーポークシュニッツェル

※ ランチ CHF62(約10,500円)


ランチを食べ終わるとまもなく、私たちの下船するシュピーツ港に到着します。港から鉄道の駅へは毎時55分にバスがあります。


シュピーツからはまたSBBスイス鉄道に乗って、Vispフィスプ~Sionシオン~Montreuxモントルー~Lausanneローザンヌを経由して、Genevaジュネーブヘ向かいます。


インターラーケンで泊まったホテル

インターラーケンで泊まったホテルは、駅から歩いて10分ほどの街の中心地にあるHotel Weisess Kreus(ヴァイセスクロイツ)です。こじんまりとした感じでしたが、部屋も清潔で、立地もよく便利な場所にありました。
※ AGODA で予約。朝食付き CHF140(約23,700円)






次回はシンガポールに行きます。



(2023/11/25)


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