目次
迪化街・寧夏夜市に近い好立地
台北の初日は、迪化街、寧夏夜市近くのロイヤルシーズンズホテルに宿泊しました。場所は南京西路の円環(ロータリー)そば。寧夏夜市までは歩いて5分程度です。
写真手前の皇家季節酒店の看板がある方が新館、奥にある方が本館です。最初、どちらでチェックインするのか迷って、門構えの立派な本館の方に行ったら「こちらではなく新館に案内してくれました。
ちょっと驚いたのは、日本でも多分こんな場合は「向こうの建物です。」と言われるくらいでしょうが、ここは本館のスタッフが、わざわざカウンターから出てきて「こちらです。」と案内してくれ、新館のフロントに「Mr.〇〇がチェックインです(多分)・・・」と引き継いでくれました。
一見、出来てから結構たっているかな?と思ったのですが、実際はホテルのオープンは2006年4月とのこと。少し古く見えたのは、「古典芸術風で、時の流れを忘れさせる」設計だからのようです。

部屋のタイプはデラックス ダブルベッド
ルームタイプはデラックスダブルベッド。7階の部屋でした。カーテンを開けると路地を挟んで本館側だったので眺望はありませんでした。まぁ、仮に南京西路側だったとしてもそんなには変わらないと思いますが。
部屋は30平米あり、十分広くてキャリーバッグも広げられて快適でした。(写真がうまく取れていなかったので、ホテルのサイトから同じ部屋タイプの写真をお借りしました)

冷蔵庫、デスク、洋服タンスとベッドなど室内がクラシックなデザインで統一されています。

シャワーブースはハンドシャワーだけでなく真上からお湯が出るオーバーヘッドシャワーもありました。

らでん細工の箱があって、「この箱は何?」と思ったら・・・

日本最大級ショッピングサイト!お買い物なら楽天市場
楽天会員登録(無料)はこちらから
中には歯ブラシセット、レザー、コーム、ブラシなどのアメニティが入っていました。なんだかすごいこだわりを感じます。

バスタブはジャグジー付きでした
これは驚きました。今まででジャグジー付きのバスタブは初めてです。イタリア製のジャグジーだそうです。早速、旅の疲れを取るために使わせていただきました。これはゆったりできて本当にいいですね。

ようこそYAHOOショッピングへ
朝食は本館13階の食事会場で
朝食はとなりの本館13階の食事会場に移動して食べます。朝7時からです。このときにもちょっと驚いたことがありました。
新館のフロントに「早安!(ザオアン おはよう)」と挨拶して、本館ロビーに行くとスタッフが、エレベーターのドアを開けて待っていてくれました!
『日本人が一人、朝食を食べにそちらに行ったよ』みたいに新館から本館に連絡が行って、スタッフがエレベーターのドアを抑えて待っていてくれたのでしょうね。ちょっと嬉しい驚きでした。
ちょっと残念なのはエレベーターは12階までしか行かず、13階へは階段で上がらなければならないことです。足が悪い方にはちょっとつらいですね。車椅子の場合はどうするのかな?業務用のエレベーターに乗せてもらえるとは思いますけど・・・。
食事は、ビュッフェスタイルで中華っぽい料理がメインでした。

料理の種類
料理の種類はそれほど多くはありませんが、十分だと思います。
清粥(お粥)と紅豆湯(あずきスープ)
中華系の朝食ではお粥ははずせないと思います。米粒の形がなくなるくらい煮込む香港などのお粥ではなく、米粒が残った日本式に近いお粥だと思いました。

このお粥に、塩玉子(鹹蛋)、肉そぼろ、豆皮などいろいろな具を載せて食べるのが好きです。

右側の紅豆湯(小豆スープ)というか小豆粥みたいな感じでしたが、これも朝食で食べる人がいるんですね。今まで泊まったホテルの朝食ビュッフェで、小豆粥がでていた所はなかったように思います。
余談ですが、塩玉子を普通のゆで卵と勘違いしたのか、そのまま塩かけて食べて入る方がいらっしゃいましたが、あれはしょっぱかったでしょうなぁ。塩玉子はたいていお粥のそばにおいてあって、半分か4分の1に切ってあります。

季節時蔬(旬の野菜炒め)と中式炒麺(やきそば)
野菜炒めは、名前がわかりませんが小松菜のような菜っ葉と刻みにんにくの炒めものです。塩味であっさりしています。

焼きそばは、きくらげ、野菜などと炒めたもので少し汁気があります。ソース焼きそばは台湾人の口には合わないのでしょうか。ソース焼きそばもやって欲しい(笑)

中式烤雞(焼き鳥)と小饅頭(台湾饅頭)芝麻包(ごまパン)
焼き鳥は、北京ダックのようにして焼いたチキンを骨付きぶつ切りにしたものです。少し甘めのタレの味?がしました。
麺包や饅頭はおなじみのものです。半分位割ってなにかを挟んで刈包(グアパオ)みたいにして食べると美味しいですね。

ベーコンポテトとソーセージ
これは、まぁ、皆さんご想像通りの味だと思います。ウィンナー以外は、つまり食べていません。

サラダとフルーツ
台湾では、あまり生野菜・サラダは食べないのであまりいろいろな物は出ていませんね。きゅうり、紫キャベツ、スプラウト、アルファルファ、大根?、パプリカ、アーティチョーク、ミニトマトが出ていました。
フルーツはスイカと、上の段にはオレンジとグアバ、ドラゴフルーツでした。

朝食会場の様子
朝食会場へは、私が一番乗りでした。この飲みものの奥に料理のスペースがあり、その右にも食事スペースがあります。
すぐにいっぱいになりましたが、聞こえてくる言葉はほとんど台湾語のようでした。日本人かな?と思える方も何人かいましたが、話し声が聞こえなかったので確証はありません。
料理はまんべんなく少しづつ取っていただきました。写っていませんがお粥も第二回戦でしっかりいただきました。

ロイヤルシーズンズホテルのまとめ
・ルームタイプは デラックスダブルベッド
・大人1名で宿泊
・朝食付き、 無料WiF、ミネラル水2本無料
・宿泊料金 1部屋/1泊 JPY 9,991(税サ込・朝食付き)
私は一人で宿泊しましたが、カップルで宿泊するならば、朝食付き、ジャグジー付き¥1万ならとてもリーズナブルだと思います。スタッフの心遣い、気配りもなかなかのものだと思いました。
次に家族と来たときなどには、リピート有りですね。
ロイヤルシーズンズホテルへの行き方
徒歩で行く場合
ロイヤルシーズンズホテルは、台北駅からは微妙に離れていて「ちかい」とは言い切れない所がありますが、下の地図の通りMRT中山駅、空港MRT台北駅、MRT北門駅から700m徒歩約10分ちょっとです。台鉄の台北駅からは1Km徒歩約15~6分です。
私は台鉄の台北駅からYoubikeで行きましたので、7~8分で着きました。

MRTの3駅から700mくらい
タクシーで行く場合
運転手に下の文章を見せてください。
「司機先生、請去 南京西路 円環付近的 皇家季節酒店、謝謝」
皇家季節酒店台北南西館
台北市南京西路330號
TEL:02 2555 6488
(2023/09/23)
[広告]
クラウドWiFi ~SIMカードがいらない次世代の通信テクノロジー「クラウドSIM」
・契約期間の縛り無し!
・ご利用量にあわせて選べる3つのプラン
・世界134カ国に対応!
・最大10台まで同時接続できる
海外旅行にはEPOSカード!
旅行費用の全部または一部をEPOSカードで払うと、海外旅行傷害保険が付帯
楽天カードは年会費永年無料
