麻疹(はしか)情報 2 台湾・沖縄 (2018/5/07 情報追加更新)

※台湾の聯合新聞網(2018-05-01 15:31聯合報)によると、
「台灣で麻疹(はしか)を発症した24人に接触して経過観察を受けていた8448人中,すでに4950人は発症が見られずに経過観察は終了している。

「最初にタイガーエアの関係者に接触した者への観察期間が5/7で終了するが、ここで発症者がいなければ、麻疹(はしか)については一段落したと言える。」

「もしもこの1週間の重点観察期間中に麻疹の発症者が出れば四次感染の可能性もあるが、すでに観察終了した4950人中で、麻疹が発症したのはわずか1%にも満たない。」

「外国人観光客を除く残りの2606名の接触者への経過観察は5月14日まで行われる。」
とのことで、4/25の「はしか予防 台灣は奏功」の状況より後退している事はないようです。

(資料:2018/5/01 台灣聯合報  :中国語 

※台湾での麻疹(はしか)の流行は、当局によりおさえこまれているようです。(2018/4/25)

しかし、ワクチンの接種をしたことがない人が旅行に行く場合は、この機会に行く前に一回目のワクチン接種をしておけば、旅行中に感染発症の確率はかなり下がるようです。
そして、帰国後に間をあけて2回目のワクチン接種を受けておけば、一生の麻疹(はしか)の免疫を獲得出来ます。

はしか予防、台湾は奏功 沖縄旅行の男性から感染 12人止まり

台湾の衛生当局は21日までに、22人の麻疹(はしか)感染を確認した。このうち、沖縄での感染発生につながったとみられる30代の台湾人男性から二次・三次感染したのは12人。

沖縄に比べて発症が少ないことについて、台湾の医療関係者は「日本でははしかの予防接種率が低く、とりわけ沖縄では2回目の接種率が日本で最低の90%前後。台湾では1回目の接種率が98%以上、2回目の接種率も97%だ」と指摘している。
(沖縄タイムス+プラス ニュース 2018年4月24日 08:04)

沖縄は70人に拡大「ピーク過ぎてない」

砂川靖保健医療部長は「(流行の)ピークが過ぎたとは考えていない。引き続き動向に留意したい」と、終息には一定の期間を要するとの認識を示した。

 23日に新たに4人の患者が確認され、4年ぶりに3月下旬に確認されてから患者数は合計70人になった。これまでに重症者が1人いたが、16日までに退院していたことも明らかになった。17日に感染が確認された1歳男児はワクチン株由来の症状だったことが判明したとして集計から外した。

 沖縄旅行をした本土の10代男性らの感染が明らかになっていることから、県は沖縄から帰って2週間以内に発熱や発疹が出た人は、はしか感染の疑いがあると、注意を呼び掛けている。(沖縄タイムス+プラス ニュース 2018年4月24日 08:04)

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ワクチンを打った方がいい人は

確実な予防方法はワクチンを接種することだけです。はしかのワクチンを2回接種すれば一生ものにできます。

1977年から1990年生まれまでの定期接種は1回のみだったので、この世代の、はしかの免疫は次第に落ちていきました。

幸い、1990年生まれ以降は2回接種が定着していますから、1977年から1990年生まれ世代がワクチンを打てば、日本社会は本当の意味で、はしかを排除することになるのでしょう
(NEWS 2018年04月25日 07時49分)

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旅行の自粛は「過剰」

なぜなら、ワクチン接種を2回終えているのであれば、何ら怖れる必要はありません。もし、不足しているようであれば、これを機会に完了させていただけばいいのです。キャンセルするよりはいいのではないでしょうか? 

なお、これまで1回も接種したことがない方についても、来られる前に1回接種しておけば、今回の流行の間は、感染から守られるでしょう。時間を空けて、2回目を終わらせてください。(NEWS 2018年04月25日 07時49分)