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EPOSカードと楽天カードは海外旅行に必携
クレジットカードと言っても、ショッピングの話ではなくて海外旅行傷害保険の補償額の話です。
海外旅行に行くなら、少なくてもEPOSカードと楽天カードの2枚は持っていくようにおすすめしています。
理由は、
1. クレジットカードは、通信事情や何らかの理由で使えないときがあるので複数持っていくほうがよい。
1.どちらも年会費無料
2.海外旅行傷害の補償額がとてもよい、 の2つです。

この話をすると「俺は〇〇のゴールドカード持ってるからいいよ」みたいなことを言う人が多いんです。
案外少ないゴールドカードのケガ病気の治療費補償額
海外旅行で怪我したり病気で治療を受けたりした時に、あなたのゴールドカードでいくらの補償があるかご存知ですか?
下の表は、現在私が海外旅行用に持っているクレジットカードです。
ご覧になってお分かりのように、ゴールドカードの海外旅行傷害保険の補償額は、傷害死亡補償こそ5000万円ですが、ケガ、病気の治療費補償は150万円しかありません。(海外では150万円もではなくてしかなんです)
海外旅行保険 ~ 海外旅行中のケガ・病気の費用
それに比べて、EPOSカードは年会費無料なのにケガ200万円、病気270万円、楽天カードも年会費無料でもケガ病気それぞれ200万円の治療費補償があります。
※楽天カードは2022/06から傷害死亡/後遺障害が3000万円に増額、携行品の保障はなくなります。
年会費を払っているゴールドカードよりも、年会費無料のカードの方がケガ・病気の治療費補償額が多いんです。
クレジットカードは、必ず複数を持っておきましょう
クレジットカードは、必ず複数を持っておいたほうが良いと思います。
傷害死亡の補償額は、持っているカードの中の最高額が上限ですが、それ以外のケガ・病気の治療費用などの項目は持っているカードの合算額が補償の上限になります。
つまり、EPOSカードと楽天カードを持っているだけで、年会費無料なのにもかかわらず、ケガの治療費が400万円、病気の治療費が470万円まで補償が受けられるということです。
更に、他のクレジットカードをお持ちなら、その補償額もオンされます。
「必ず持っておきべき」と、私が思うのはそういう理由からです。
自動付帯と利用付帯を理解しておこう
上記表で、EPOS、AMEX、ANA VISAの3つは「自動付帯」、つまりクレジットカードを保有しているだけで補償が受けられます。
楽天カードは「利用付帯」、つまり海外旅行の出発前に、そのクレジットカードを利用してパック旅行費用を支払った場合に補償が受けられます。
※【旅行開始日が2020年10月1日(木) 以降(利用条件が変更になります)】
保険が有効となるには、日本を出国する以前に以下に該当する代金を楽天カードで支払っていること(旅行開始後、日本出国以前に代金を支払った場合は、支払時以降の旅行期間が対象)。
・海外旅行代金(募集型企画旅行の代金)(2020/10/01追記)
※楽天カードでのホテル代の支払いやレンタカーの支払い、現地での交通費支払いは対象になりませんのでご注意ください。


少額でもカードは利用しよう
つくったEPOSカードや楽天カードは、少額でもいいので時々は使うようにしましょう。
カード会社がせっかくこんないいサービスをしてくれているのに「儲からんからやめる!」となったら困りますからね。
今は、コンビニならどこでもクレジットカードが使えますから、ジュース買ったり、タバコ買ったりした時の支払いに使えます。
それに楽天カードは、結構ポイントがたまりますよ。
それから、クレジットカードで買ってきちんと返済しているということを続けていると、その人のクレジットカードヒストリーというのが蓄積されて、信用度が高くなるのだそうです。
クレジットヒストリーは、使った額は関係なくて、返済状況を見るそうです。
将来プラチナカード会員になりたいと思ったときなどに役に立つかもしれません。
クレジットカードの最新の補償内容は、ご自分で確認してください
上記の補償内容、利用条件などは2018年11月現在のものです。
その後に変更される場合もあるかもしれません。
下記にEPOSカード、楽天カードそれぞれのサイトのリンクを貼っておきますので、それぞれのカードのサイトで内容、利用条件等を確認してください。。
(2021/04/02追記)
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