渡航規制を緩和する国が多くなってきています

渡航規制の緩和、PCR検査不要の国が多くなっています

4月、5月と今まで必要だった事前のPCR検査などの入国要件を条件付きで緩和する国が多くなっています。少しずつ海外旅行に行けるように状況も好転しているようです。

また、日本への帰国時にもワクチン3回接種者であれば、空港検疫所の宿泊施設での3日間待機が必要な国はエジプト、韓国、サウジアラビア、スリランカ、トルコ、パキスタン、ベトナム、ロシア全土の8カ国(3/30現在)になっています。

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入国規制が緩和された国(4/2現在)

最近、入国規制が緩和された国には以下のようなところがあります。残念ながら、台湾については従来通りで「ビジネス目的、10日間の隔離待機」という条件は変わっていません。


タイ、入国前のPCR検査不要に ワクチン接種が条件

タイ政府は、4月1日以降のタイ入国に際して、タイ入国前のPCR検査を不要とする方針を既に発表。申請時、COVID-19治療費等を含む2万米ドル以上の治療保障額の医療保険への加入の確認書などが必要ですが、到着1日目にPCR検査を受け陰性であれば、タイ国内での行動が可能になるそうです。

タイ入国のための「Thailand Pass」の4月1日以降の運用方針の変更等について


ニュージーランド政府、国境再開 5月1日からは日本国籍者も

ニュージーランド政府は、入国制限を順次撤廃し、国境を再開する。

5月1日午後11時59分からは、日本を含めた査証免除国籍者と、非免除国籍者で有効なビジタービザ保有者の渡航も可能となる。ワクチン接種を完了しており、出発前と到着後1日目、5〜6日目の迅速抗原検査も求められる。

NZ渡航者向けオンライン申告の運用開始


シンガポール、ワクチン接種済み旅行者の渡航規制のほとんどを撤廃

4月1日からは、「ワクチントラベルフレームワーク」に移行し、過去7日以内に制限国・地域を訪問していないワクチン接種者は、隔離などの検疫なくシンガポールに入国できるようになる。制限国・地域は現在のところ設定されていない。

安全管理措置と水際措置の緩和について


カナダ、ワクチン接種で入国前の検査不要に 4月1日から

3月17日、カナダ政府は、2022年4月1日午前0時1分(東部標準時間)より、ワクチン接種を完了(注:ブースター接種は含まない従来の定義のまま)した旅行者が、空路、陸路及び海路でカナダに入国する際に、入国前の新型コロナウイルス検査の結果の提出が不要になる旨発表する。

カナダ政府による国境措置の変更


ニューカレドニア、日本からのワクチン接種者の入国、検査や証明書不要に

ニューカレドニア政府は、水際措置を3月10日から緩和した。日本を含む安全国から入国する、12歳以上のワクチンの接種完了者は、搭乗前の検査を含めた全ての検査、証明書を不要とした。未接種者は制限が証明書の提出が必要となる。

ニューカレドニア入国時の水際対策の緩和


日本からの渡航者・日本人に対する各国・地域の入国制限措置

上記以外の諸国・地域で日本人への入国制限などは下記のサイトを御覧ください。

日本人に対する各国・地域の入国制限措置


(2022/04/02)



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