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「台湾観光 Apr-Jun」今回は台湾中部の「嘉義」の特集
今回の特集は台湾中部にある嘉義市です。
嘉義市は、北緯23.27度の北回帰線が通るところで、夏至の日には太陽が真上まで上って、足元に影が出来なくなります。赤道を挟んで南北の緯度23.27度の回帰線までが熱帯気候で、それより北は亜熱帯になるんだそうです。
嘉義には、大昔に一度出張で行ったことがあります。確か郊外の北回帰線 北緯23.5度の標識も見てきました。
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嘉義 木都の旅
嘉義は日本当地時代には林業で栄え「木都」都呼ばれたそうです。阿里山から切り出したヒノキなどを加工して各地に出荷していたそうです。
阿里山へ登る阿里山森林鉄道は嘉義駅が始発駅です。この登山鉄道にもぜひ乗ってみたいと思います。
今号の表紙の写真は、対象から昭和の初めに日本で盛んに作られていて、台湾にも輸出されていた花柄のタイルを収集して展示している博物館のものです。
最近、どこかの台湾関連のイベントで復刻したものを販売しているのを見た記憶があります。
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嘉義といえば「火鶏肉飯」
嘉義に出張で行った時に同僚が「嘉義といえば火鶏肉飯(フオ チーローハン)」と言って、食堂で食べました。
火鶏とは七面鳥とのことで、太平洋戦争後に米軍が持ち込んだものが台中近郊の養殖農家で繁殖して、しかも鶏肉よりも価格も安かったので周辺で食べるようになったそうです(wikipedia)。
もう一つ嘉義涼麺というのも名物だそうです。
文青小吃
近年、おしゃれなB級グルメ(屋台飯)を出す店が増えているそうです。
「文青」は若者文化、「小吃」は軽食の意味だそうです。
左側は、刈包(グアパオ)台湾バーガーを出す「客座(クゥ ツゥオ)」という店です。永康街辺りの住宅街にあるおしゃれな店ですね。
右の写真は魯肉飯(ルーローハン)を出す店ですが、店内が「それらしくない」感じですね。もう一つ気づいたのが、看板の魯肉飯にLO BAH PNGと読み方が書いています。これは、「ローバップン」と読みますが、魯肉飯の台湾語の発音です。オーナー夫婦が高雄、台南の出身だそうで「それでなるほど台湾語ね」と納得しました。
店名の「夯」の字は、読み方は「ハン」か「ベン」ですが、「ハン」ならぶつかる、激突する、「ベン」なら間抜け、おバカさんみたいな意味のようです。 どっちかな?
旅トリップ141 2022.3-4月
今号は、台湾の東南部、台東県の池上(チィシャン)の特集です。台湾で池上と言えばお米の産地で、池上米は美味しいお米として有名です。
私も時々台湾で自炊していましたが、その時食べていたお米が池上米かどうかは覚えていません。
お米が美味しいということで、池上は駅弁の「池上便當」でも有名です。台湾のデパートでは「各地の物産展」「全国駅弁販売会」みたいなのに出会ったことがなかったので、池上便當を食べたことないです。
もう一つ観光名所で「金城武の木」も有名です。台湾のCMに日本の俳優の金城武さんが出演していて、「この木の下でのんびりしている」みたいなのじゃなかったかと思います。
池上のある台東県は、台北からは飛行機で1時間くらい、鉄道では4~5時間くらいと思います。
何ヶ月か前に、台湾観光協会で台東にはもう30回以上行ってるという方にお会いしました。お話では、のんびり、ゆったりしたいい所とのことでした。
台湾に行けるようになったら、ぜひ行ってみたいと思います。
その他、今回もらった資料
その他には、「台湾新聞4月4日号」、世論調査で「もっとも好きな国・地域」で「日本」と回答した人が60%。「現在の日台関係」は「大変良い、良い」の合算が70%と、いずれも調査開始以来最高だったとのこと。
「Tainan」では台南の農産物、グルメの紹介。台南は、台湾の古都、またぜひ行きたいですね。私の台南関連の投稿記事も是非ご覧ください。
「南投」では、台湾の中央部に位置する南投県についての紹介です。パイナップルケーキで有名な「微熱山丘」も南投県で生まれました。
「2020遊ぶ台北」は、正直いうと2022年と勘違いして持ってきたんですが、でも内容は台北のイベントの年間スケジュールなので、イベントに合わせて旅行の計画立てるのに便利だと思います。^^;
「高雄」は、2022年のイベント案内、各地域の名所案内などです。
台湾観光協会の場所・連絡先
台湾観光協会(東京)の場所は、JR新橋駅から外堀通りを虎ノ門方面に歩いて7~8分。
都営地下鉄三田線内幸町駅からすぐ。
日比谷通りを越えた所の交差点から2棟目の「西新橋一丁目 川手ビル」3階です。
・台湾観光協会 東京事務所
〒105-0003 東京都港区西新橋1-5-8 西新橋一丁目川手ビル 3F
電話:03-3501-3591 e-mail: tyo@go-taiwan.net
営業時間:9時30分~17時30分(土日祝休)
・台湾観光協会 大阪事務所
〒530-0047 大阪府大阪市北区西天満4丁目14−3 リゾートトラスト御堂筋ビル6階
電話:06-6316-7491 e-mail:osa@go-taiwan.net
営業時間:9時30分~12時00分, 13時00分~18時00分(土日祝休)
・台湾観光協会 中部連絡所
〒460-0002 愛知県名古屋市中区丸の内3丁目19−14 林敬ビル4階
電話:052-684-8188 e-mail:ngo@go-taiwan.net
営業時間:10時00分~16時00分(土日祝休)
台湾観光協会関連投稿記事
・ 台湾観光協会・観光情報など
(2022/04/15)
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