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10月後半に、新竹県の北埔、内湾に行く予定です。(予習編)
新竹、桃園のあたりは客家の人が多い地域で、内湾、北埔ともに客家人の古くからの客家人の集落があり、客家の文化が色濃く残っているところだそうです。
客家人といえば、私の場合最初に思い浮かぶのが「擂茶」です。
擂茶の「擂」という字は研磨する、磨くという意味があるそうで、食材を研磨すると体への吸収が良くなり、栄養価値が高く、保健強壮の効果があるのだそうです。
擂茶に使われるいろいろな穀物です。
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客家人は、細かくすり潰した茶葉に、ピーナツ、ごまや満腹感を高めるために米も入れたものに熱湯を注いでます飲みます。
お茶の香りの上に、穀物の香りもして、暖かくて美味しい飲み物です。
北埔老街では、多くの店が擂茶を出していて、自分ですり潰して作ることができます。また、擂茶の粉にすり潰したものも売っていますのでお土産に買って帰ることもできます。
擂茶の他にも、客家料理の粄條や御飯によく合う濃い味付けのおかずなど楽しみにしています。
客家の麺料理の代表、粄條(ハン ティアオ)
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内湾 ~ 新竹駅から内湾線の終点駅
内湾(ネイワン)は、1950年代に樟脳、石炭、林業などの産品積み出し駅として栄えたところだそうです。
周囲を山で囲まれていて、その中を幅100mくらいの油羅渓が流れています。
油羅渓には吊橋が掛かっていて、河原ではBBQなども楽しめるそうです。
内湾駅から歩いて5分くらいの内湾戯院は、昔の映画館が保存されたもので、内部が客家レストランやお土産売り場になっています。
内湾のあたりはほとんどが客家の人が住んでいるので、内湾老街には、客家料理の店や客家のお土産を売っている店が多いようです。
この看板は、日本でも温泉地などにたまにある〇〇博物館のもので、大うさぎ、爬虫類標本、白いカラス、大きな亀と言った珍しい動物の展示があるそうです。
內灣地方の特産に野薑花粽(イェ ジアン フア ゾン)があります。
野薑花は生姜の種類の百合のような花で、花は食用にもなるそうです。
周りの山中に自生している野生の野薑花の葉で包んだチマキが、野薑花粽です。
しいたけ、黒豚、客家式切り干し大根、五穀米、米などを野薑の葉で包んで蒸し上げます。
お米に野薑の生姜の香りが染み込んでいい匂いがするそうです。
内湾への行き方
台鉄・高鉄で行く
・台鉄 新竹駅から 内湾線 20~30分ごと。 終点の 内湾 駅下車。乗車時間1時間~1.5時間。
・高鉄新竹駅から台鉄六家駅へ。 台鉄六家駅から20分~30分ごと、新竹行き乗車。
一駅乗車後、竹中駅下車、内湾線に乗り換え終点 内湾 駅下車。 乗車時間1時間~1.5時間
北埔への行き方
バスで行く
北埔へは、新竹、竹東などからバスで行くのが便利なようです。
・台鉄竹北火車站、高鉄新竹站、竹東遊客中心から バス5700 乗車 「北埔老街」 下車 所要30分程度
タクシーで行く
高鉄新竹站 ー 北埔老街 21Km 500元前後
竹東遊客中心 ー 北埔老街 6.5Km 210元前後
運転手に次の文を見せてください。
司機先生、請去 北埔老街、謝謝!
314新竹縣北埔鄉北埔村中正路
(2019/10/8)
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