目次
11月初旬ヨーロッパに出かけました
2020年にヨーロッパ旅行を計画していたんですが、新型コロナ流行によってキャンセルしてしまいました。2023年になってコロナも下火になり、前回行けなかったリベンジ旅行で出かけました。
日本最大級ショッピングサイト!お買い物なら楽天市場
楽天会員登録(無料)はこちらから
(前回)羽田からシンガポールエアラインで、シンガポールへ。トランスファーの時間待ちでチャンギ空港内を見物。Jewelの滝やPriorityPassラウンジのチャンギラウンジで軽食、シャワーなど。ラウンジでくつろぐ。
シンガポールからミラノ経由でベネチアへ
シンガポールでトランスファーのため一旦入国してPriorityラウンジで休憩した後、夜の便でミラノに向かいました。
離陸するとまもなく「夕食」がでました。シンガポールチキンライス。美味しかったです。
また、このシンガポールからミラノへの飛行機にたまたま台湾人のCAが乗務していて、「リィホウ(=ニーハオ)」などと台湾語で挨拶して、台北に昔住んでたことなど話をすると大喜びで、その後何かと気遣ってくれました。
ようこそYAHOOショッピングへ
ミラノで日本の鉄道の「顧客第一」の精神を感じる
ミラノでイタリアに入国後、空港から鉄道でベネチアに向かいます。
鉄道の切符は、すでに日本からネットで購入していたので駅に行来ました。空港駅は地下にホームが4つしかない駅で、通常の通過駅で終着駅ではありません。
イタリアでは直前にならないとどのホームに列車が入るかわからないと聞いてはいたんですが、まさか4つしかホームがない駅ならそんなことはないだろうと思ってました。
念のため切符売り場で聞いてみると、「2番ホーム」というのでスロープを荷物を引いて降りていきました。すると、放送があって「3番ホームに変更」とのこと。またスロープを荷物引っ張って上がり、隣の3番ホームへ。
途中で、係員にきいたら「いつもは2番ホームなんだけどなぁ。」みたいなこと言ってます。で3番ホームに降りて待っていました。
その内、イタリア語のアナウンスが有って他の乗客たちが大慌てで3番ホームから上に上がっていきます。「えっ?」と思ってみていると、皆2番ホームに行っているじゃありませんか。
いやいや、なんとか間に合いましたけど、線路4本しかなくてホームが列車で埋まってるわけでもないのに、「こんなことも分からないのかい」と思いましたね。
空港の駅で、大きな荷物を引いている人が多いのに、いつもはこっちだけど、今日はあっち、やっぱりこっちだったみたいなことは、う~ん、いかがですか?イタリア式だからなれるしかないんでしょうけど・・・
東京の山手線や大阪の環状線で「列車の到着番線が直前にならないと分からない」みたいなそんな感じがしました。
ミラノ駅で高速鉄道に乗り換える
ミラノ空港からミラノ中央駅までローカル線で、ミラノ中央駅で高速鉄道にのりかえます。ミラノ中央駅はたしか25番線まである大きな駅でした。
写真の立っている人たちは、自分の乗る列車が何番線に入るか表示されるのを待っているんです。私は7番か8番のところになんとなく立っていたんですが、20分前くらいに表示されたのは13番線。慌てて、ゴロゴロ荷物を引いて移動します。
ちなみに私が待っていたのは、13:45発のベネチア行。20分前では到着ホームが決まらないようです。時計の左側の数字がホームの番線ですが、これだけ列車があってホームが決まっているのが5つくらいです。ベネチア行きはこの写真を取った直後に13番と表示されました。
もう一つ聞いていたのは、イタリアでは「20分までは遅れとはみなされない」のだそうですが、たまたま私が今回乗った列車は、ほぼダイヤ通りでした。
ベネチアへは高速鉄道フレッチャロッサ(赤い矢)で
ベネチア・サンタ・ルチア駅には、ミラノ中央駅13:45発、16:12に到着します。ほとんど揺れず、音も静かで快適でした。
昼食を取る時間がなかったので、途中にあったスーパーで買った生ハムとパンでサンドイッチ作ってランチです。この生ハムは、2ユーロ(320円くらい)でした。
ベネチア・サンタ・ルチア駅に到着しました
列車は、イタリア本土側から狭い道路を渡ってベネチア島に。列車を降りて駅前広場に出ると目の前に運河がありました。
このベネチア駅前の大運河(グランカナル)を水上バス(ヴァポレット)やゴンドラが行き交う様子は、なかなか感動モノでした。「ベネチアにキターッ!」そんな感じでした。
ホテルは駅から左へ150mくらいのところ
ベネチアは橋と階段、石畳ばかり。タクシーもないので「なるべく駅の近くに止まったほうがいいよ」という情報で、駅から150mくらいのBelle Epoqueというホテルを予約しました。
水上バス(ヴァポレット)に乗ってサンマルコ広場へ
ホテルにチェックインして荷物を置いて出かけました。駅前の水上バス乗り場で日本からネット購入していたチケット(24時間券)をパスカードに交換します。
最初の乗船時にパスカードを改札でタッチしてから24時間以内にヴァポレットに3回以上乗るなら、24時間券の方が得です。(1回券9.5ユーロ、24時間券25ユーロ)
私は、駅前⇒サンマルコ広場、リアルト橋⇒駅前、駅前⇒F.teNove、F.te Nove⇒Burano、Burano⇒F.te Nove、F.te Nove⇒駅前と6回乗りました。
水上バスのチケットを日本から購入しておくと便利です。こちら(KKday)から買えますよ。
ベネチア水上バス&路線バス乗り放題
ためいき橋
何かロマンチックな名前の由来でもあるのかと思ったら、橋の左側のドゥカーレ宮殿で終身刑の判決を受けた囚人が、この橋を渡って右側の刑務所に行くときに「これでこの世の見納めか・・・」とため息をついたのが由来だそうです。
メインのサンマルコ広場の写真は、雨が降ってきて写真がとれてませんでした。
夕食は予約していたパスタ店へ
Youtubeで情報収集していたときに良さそうな店だったので、ここに予約いれました。生パスタが評判のようです。7時に予約していたのですが開店と同時にほぼ満席になりました。
Spaghetteria Pizzeria 6342 A Le Tole
とりあえず、Youtuberオススメのメニューでパスタとピザを注文。オススメ通り、ほんとに美味しかったです。
パスタは、Tagiliolini con salsa gamberoni e zafferano(Taglioloni with king prawan and saffron)
エビとサフランのタリオリーニです。タリオリーニとは、イタリア北部特産のきしめんみたいな平べったくて幅広い麺のことだそうです。
ピザはマルゲリータ。30cmくらいありました。私は、お腹いっぱいになりピザ1/4くらい残りました。
※ パスタ:エビとサフランのタリオリーニ 18ユーロ
ピザ :マルゲリータ 8ユーロ
サラダ:6ユーロ
ミネラル水:3.5ユーロ
サービス料:4ユーロ
合計39.5ユーロ(約6,300円)税10%込
次回は、レース編みの島ブラーノ島に行きます。
(2023/11/17)(2023/12/03)
[広告]
クラウドWiFi ~SIMカードがいらない次世代の通信テクノロジー「クラウドSIM」
・契約期間の縛り無し!
・ご利用量にあわせて選べる3つのプラン
・世界134カ国に対応!
・最大10台まで同時接続できる
旅行費用の全部または一部をEPOSカードで払うと、海外旅行傷害保険が付帯
楽天カードは年会費永年無料