蕭 鸞飛(しょう れんひ)

30-9 台湾客家(ハッカ)

2022/11(2) 新竹・北埔老街再訪 ~ 蕭 鸞飛(しょう れんひ)さんを再訪する

今回、北埔老街に行ったら、以前お会いした蕭 鸞飛(ショウレンヒ)さんを訪ねてみようと思っていました。 最初にお会いした時には、すでにかなりご高齢だったのでもしかしたら?とも思ったのですが、とにかく行ってみると土間で6〜7人が談笑中でしたが、蕭さんは見当たりませんでした。 その中の方に私の蕭さんについての投稿記事を見せると「おぅ、日本人!等一下(ドンイィシアちょっと待って)」と言って奥へ。それで、まだ生きてらっしゃるんだなとわかりました。
30-9 台湾客家(ハッカ)

新竹・北埔(ベイプゥ ほっぽ)探訪 ~ 蕭 鸞飛(しょう れんひ)さんについて(3)

さて、天水茶房の老板に引き会わされたおじいさん、蕭鸞飛(シャオ ルゥアン フェイ しょう れん ひ)さんについて簡単にご紹介しておきます。 蕭さんは1922年、北埔地区の有名な漢方医の一人っ子として生まれました。 生まれた当時は台湾は日本統治下だったので日本籍でした。 小学校、中学校と日本式の教育を受けているので、日本語はペラペラです。
[広告]